平成も30年間本当に有り難うございました

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    今日で平成30年も大締めとなりますね?!

    今年もまた1年間、皆様のお花のご利用とご愛顧のおかげさまで私たちも無事過ごすことが出来ました

    本当に心より感謝申し上げます

      

    日本はまだまだ超少子高齢化が進んでいき、中小零細企業はどんどん経営環境は厳しくなっていくのでしょうが、どんな時にも希望を持って平成につづく新しい時代を楽しんで生きぬきたいと思います

     

    鹿児島人としては今年は大河ドラマ「せごどん」で自分たちだけは盛り上がって毎週末の放映を楽しんでしまいましたが、単なる懐古主義ではなく、今のこの超少子化こそ世の中の仕組みの変革や主導権の新旧交代が本当に必要なタイミングとしてこの「せごどん」を理解して行動していかなければならないのかもしれませんね...

     

    だって150年前の鹿児島の先人たちは英知と勇気を持って、そして命をかけて「ちょんまげと二本差し」で成り立たなくなった世の中を変えたのですから

      

    そんな気概を持って、来年も新しい価値を創りスタッフたちと一緒に素晴らしい人生をつくり上げながら、仕事やプライベートを通じて少しずつでも愛する故郷やこの国に貢献を出来たらと思っております

      

    今年も1年間、お花を通じて沢山の方々と素敵な時間を共有でき、また沢山のことを学ばせていただきましたことを心より感謝申し上げつつ、重ねてまた来る2019年も変わらず皆様方のお支えとご指導を心よりお願いを申し上げます

    今年は平成最後の年越となりますが、今年1年間もまた本当に有り難うございました

     

    来年も生活の中のさまざまなシーンにまたお花をお飾り頂けましたら幸甚に存じ上げます

    皆さまがたどなたさまも、素晴らしい新年をお迎えくださいませ!!



    「集めて使いきるだけの発想」からの脱却を!

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      師走もほぼ終わりに近づき発表された来年度の日本国政府の一般会計総額は「過去最大の」101.4兆円だということで、税収が増えたといいつつも結局その内の32.7兆円は新規に国債を発行しながら(若者世代へのツケまわし)のこの予算

       

      なんだかこの経営感覚のなさといつまでたってもプライマリーバランス(基礎的収支)を健全に出来ないでいる政治屋さんたちの胆力のなさにはあきれてしまうのですが

      2019年を間近にして、ふと立ち止まって日本経済のことを考えると日本国内ではM&A(企業の吸収合併)以外での成長産業ってなかなか見つからない今日ですが、多分我々日本人はこれまで教育カリキュラムの中でも会社の中でも、「0ゼロ」から価値を作り上げるための教育や環境は創ろうとしてこなかったということの結果なのかもしれませんよね...

       

      急激な生産人口の減少とシルバー層の増加やそれに伴う厚生関連の費用、そしてそれを前向きにとらえビジネスとして組み立てる気持ちはあるのかも知れませんが、なかなかビジョンやブレイクダウン(具体的計画化)が出来ないし、よしんば若き天才達がすこし活躍しかかっても、法規制や条例の制定をするための政治的決断が遅すぎたり、政治家たちのイメージ醸成がこの世の中の激変について行けずに、イノベーション自体の足かせになっていたり

      さらに超少子高齢化が加速していく日本の新時代の経済の主幹の一つは間違いなく「シェアリングエコノミー」、さあ政治屋さんたち現存利権はどこに移っていくのでしょうかねぇ?

       

      そしてその一方では行政が今までと同じ感覚で右肩上がりのイメージのままの政策だったり、あるいは経営者や消費マインドとは関係なく有り余る行政の時間とマンパワーを「単に働かせるために」コンプライアンスの徹底に走ったりして経済自体の根源を締め上げ続けている矛盾構図になっちゃってる気がしてならないのは僕ちゃんだけなのでしょうか?

      今こそ若者達を中心にさまざまなカタチでの「起業」をしてもらい、社会の様々なソリューションをしやすいビジネスモデルを創造するための環境つくりをするべきですよね

       

      来年こそ地方行政でもこの日本の状況を真っ向から直視をして、世代を超えてのまともな(形式ではない)議論をいろんなシーンで繰り返して、ただただひたすら赤字公債を発行しつづけて将来にツケ回しをしていく施策パターンはどこかでやめていかなきゃならないと思うのです

       

      そして「変革すべきだ」という共通の認識が出来たなら、どんなだったら最大公約数の真面目な日本国民は将来に希望を描き幸せを目指せるのかを、ちゃんと経営感覚をもってビジョンを描き、実行に移していきたいものですね

      もう中国やアメリカのテクノロジーレベルには日本は追いつくことがないほど加速度的に引き離され完全に置いていかれてしまいましたね...

       

      そのための手段として「イノベーション」という概念もあるし、学校教育も社内教育もそのビジョンにもとづいた「インペンション:invention(発明)」のための人材投資もして行かなきゃならんという事なのかもしれません、つまりイノベーションは語学なんかと同じで、それ自体が目的でもありながら「新しい価値への手段」だという事ですよね

      こんな人が大臣やるのも、させるのも、本当に最悪かつものすごい罪だと思うのです...

      国の責任ある立場の人たちは、とりあえず自分が生きている間は守銭奴として権力のもとで安穏としつつカネをかき集めつづけて、死んだ後はこの国の次の時代のことなんて関係ないとマジにそう考えているのでしょうか?

       

      的外れな指示をしたり、事務方に世話をかけない分、まだうちのア太郎や(故)メルビーちゃんのほうがずっとサイバーセキュリティ相としてはマシかもしれません

       

      そろそろ日本もマジで専門議員を廃止して、少数の兼業議員制度にして様々な既得権益や利益代表のバランスでのスローでセレモニー的政治からいち早く脱却するべく国会はAI化してガジェット(小さい端末)などで若者達にさまざまなパターンの事例を確認させながら、スピーディに立法したり政策を実施できた方が、中国やアメリカにも負けないイノベーティヴで未来ある日本に舵取りができるのではないでしょうか?

      とにかく、「成長資本主義」から「公益資本主義」へとシフトしていかなければならない世界多様化の時代、命がけでない胆力のない政治屋さんの存在は障壁か罪にしかならない気がしますが...

       

      まさに江戸の世の中のシステムを世界に合わせて大きく進化させた維新から150年たったのですが...

      「相変わらずの昭和感覚のオッサン政治屋さんたち、平成も終わることだし、金の亡者ゲームはもういかげんここらでよすはごわはんか?」



      勝手にその気になる年末じいさん

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        年末のこの時期、今まさに全国高校ラグビー大会(花園ラグビー)が真っ盛りで連日全国各都道府県代表高校生たちの熱戦が繰り広げられていますが...

         

        いよいよ来年2019年は、世界三大スポーツイベント(オリンピック・サッカー・ラグビー)のひとつの「ラグビー」のワールドカップが日本で開催、9月20日の開幕戦から11月2日の決勝戦まで全国12都市で熱戦が繰り広げられるのですが...

         

        アジアでラグビーの世界的大会が開催されるとしたらその可能性は日本か香港しかないといわれ、しかもザ・コモンウェルス(大英帝国が統治していった国々)以外のエリアで開催される事自体が奇跡に近いので、まずオリンピックと違い「一生に一度のチャンス」と言われているのです

        実はそもそもラグビーはイングランドのインテリゲンチャたちが始めたスポーツなので、コモンウェルスを中心に「紳士たちの命がけのスポーツ」として121カ国910万人がプレーすると言われているのですが、実は意外かもしれませんが日本国内でクラブなどでラグビーをされる数は世界で4番目に多くて約125,000人の方々が現在ラガーとしてプレーを楽しまれているのです

         

        確かに客層も意外とインテリゲンチャが多く(僕ちゃんを除いて)、みんな紳士的で友好的だし高所得者層の方々やラグビー好きの子供連れも多くまたオサレで知的な女性の方々も多くて、特にサッカーの観客に存在するフリーガンのような過激な観客というのはラグビーでは絶対に存在しないのです

         

        ただ来年の開催国である日本でのラグビーを楽しむ人口は26万7千人程度で人口の0.2%しかおらず、そのルールもサッカーに比べるとなかなか複雑だったりで、今回の日本大会でも経済効果が約4300億円あるというのにまだまだ日本人には馴染みが少ないスポーツともいえるのです

        次の日本のラグビーを背負ってたつであろう姫野選手の気持ちになってロシア戦も観戦してました...

        ただ鹿児島市内でさえもラグビーの理解者は少なく、残念ながらラグビーのパブリックビューイングはほぼ存在しないのです

         

        そんな中、最近日本のラグビーの進化が目を見張るほどすごくて、最近立て続けだった世界ランキング1位のオールブラックス戦、そして前回2015年のイギリスでの南アフリカ相手の「ジャイアントキリング」をなし得たエディジョーンズ率いるイングランド戦、そして、来年同じプール(予選グループ)初戦の相手ともなるロシア戦と毎回、ジャパンの「ブレイブブロッサムズ」の試合には感動させられることばかりなのです!!

        僕ちゃんはそんなエラソーなコトをいいつつ、ラグビーをやったのは高校時代の体育の授業で経験しただけなのですが、でもやはりルールが解ってくるとそのすごさといったら他のどのスポーツでも及ばないレベルの知能や判断力、コミュニケーション力、信頼、修正力、当たり前ですがフィジカルとハートの強さ...これらが段違い(平行棒?!)だと感じてくるのです

         

        だからラガーマンは身体は大きくてもみんな仲間を一番大切にする素敵な人々が多いですよね?!

        2019年は15人制のブレイブブロッサムズ、そして2020年はオリンピック競技の7人制ラグビーとこれからも続く霊長類最高峰の戦いを本気で応援しながら自分自身を鼓舞していきたいと改めて気合いを入れている、「痛いこと・つらいこと・汗かくこと・かゆいこと・苦しいこと」全部不得意な年末の僕ちゃんなのです

        やっぱラグビーの迫力と面白さ、そして経済効果はハンパないって!! みなさんどうかこれからもラグビーの盛り上げにご協力をよろしくお願いいたします!! (って毎回言うけど、僕ちゃんはラグビー関係者ではあーりません😊)



        年末商戦!!

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          今年もなんと余すところあと3日! ついこの間まで「暑いよ」って思ってたからか、まだまだ年末のムードじゃないって思ってたのですが、仏教徒の国はクリスマスが終わるとすぐ切り替えてお正月待ちモードになるとこれから先は毎年アッと言う間に過ぎてしまう気がしますよね?!

          今年も宇野さんが他の仕事の合間をぬって段取りよくいくつ「スタイリッシュ門松」を制作したことか解らないくらい沢山の数を作ってくれていました

           

          もちろんペアセットなのですが、もちろん制作にあたって「マストアイテム(絶対不可欠な縁起物)」はおさえながらも一つずつ飾られる場所によって毎回デザインもサイズもすべて異なる門松を作っているのです

           

          だって街中に同じような大量生産型門松が並ぶよりも、絶対に他にないそれぞれの軒先にマッチする唯一のオリジナルの門松の方がお客様自身も満足頂けるし、そして見る方側も絶対楽しいですよね?!

           

          ということで、すでに門松のご注文は満杯になってしまいましたが、連日山形屋メルチェ店でもMstyleマルヤガーデンズ店でも一つひとつデザインされた正月用のお花の飾りをたーっくさんご利用いただいており心から感謝いたします

           

          まだまだ頑張って制作を続けておりますので、またひきつづき年末大晦日31日の午後6時まで山形屋メルチェ店、マルヤガーデンズMstyle各店頭でのご利用を心よりお待ち申し上げております

           

          あと今年はドライフラワーなども利用した「モダンスタイルしめ飾り」シリーズもすごい人気でご利用いただいております、これも全部一つずつの店頭での手作り制作で売らせていただいておりますが、品切れの場合もありますのでどうかお早めのご利用をよろしくお願いいたします

           

          なんてお願いばっかりしておいて、手もかじかむ中、実際一生懸命に作ってくれているのはスタッフの皆たちで僕ちゃん自身は「師」でもないのに、ただ忙しい雰囲気で走り回っているフリだけの師走社長さんなのです

          一句ととのいました!!「でぶだって、脱豚(だっと)のごとく駆け回る、せわしなりブー師走なりけり」

           

          最後に真面目な営業! まからずやは本店・支店とも年末は31日午後6時まで営業、新年は1月2日より営業開始いたします、なお1月1日元旦は完全休業(元旦は配達も出来ないのです😅申し訳ございません)となります、あしからずご了承のほどよろしくお願い申し上げます

          ウェブサイト: mstyle-shop.com ☞「amazon pay」ご利用できます



          ホーリーナイトはまんぷくまん

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            鹿児島のラーメンは実はいわゆる「九州ラーメン」とは一線を画し、その出汁(でじるではなく「ダシ」)のレベルの高さが別次元であるということはこのブログ記事でも数回書かせていただいているのですが...

             

            鹿児島の人々に「鹿児島ラーメン」ってどこで食べられるの? と尋ねるとほとんどの方々はその答えに困るのです、その理由は鹿児島で食べるラーメンは本当にさまざまに個性があり、どれも美味しくて優劣や好き嫌いでも判断が出来ないですよね?!

            ということで12月に入ってもそれほど寒くなかった日々が続き、この日のランチは御台所さまと満場一致で、山形屋さん向かい側の横筋(金生町)の「ふくまん」さんのラーメンを食べようということになりました!!

             

            まからずや本店から僕ちゃんの二足歩行で歩いても6分24秒くらいでしょうか? いい感じで運動にもなりつつ、この日はまだ12時前だったので、満員ではあったものの到着後すぐ着席できました

            僕ちゃんの席から写したこの写真は実は2枚なのですが、それにしてもうまくつながってますよね?!

             

            そしてここもご家族で経営されていらっしゃると思うのですが、本当にホスピタリティも店内のオペレーションも抜群ですよね!! 絶対にお客様の順番を間違えないし、お客様が満足しているかどうかもつねに店頭でご主人はチェックされていらっしゃいますよね

            流行るお店には色々な要素が作用していると思うのですが、その意味でも鹿児島のラーメン屋さんは味もさることながら、真の商売人としてのプロ意識もすごい高いなぁ、と感じるのです

             

            もちろんラーメンの味は大切で、ここ「ふくまん」さんもお昼食べてもまた夜も食べたくなる、つまりコッテリだけで僕ちゃんのようにボリュームがあれば「美味しい!」と感じるレベルではない素晴らしい鹿児島を代表するラーメンだということですよね、鹿児島のラーメン文化もやっぱり実にレベルが高く豊かだと感じるのです

             

            さあ、明日はキリストさまの誕生を祝う日、ということで祝福の気持ちを込めて「ラーメン」



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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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