ついこの間までモロッコ王国がトルコのあたりにあると勘違いしていた僕ちゃん(^^ゞ 有馬温泉から2日後にはパリを経由して、飛行時間約16時間かけて、北西アフリカに位置するモロッコ王国のマラケシュ(メナラ空港)に到着したのでした
パリのシャルルドゴール空港から約3時間半かかって到着したのですが、まだ午前11時すぎということもあり、気温は多分セ氏30度を超えてはいるものの空気が乾燥していて意外とさわやかなのです
大会会場は「モーベンピックホテル」マラケシュ・メナラ空港からタクシーで10分くらいの周りには似たようなホテルが立ち並ぶ、基本的には砂漠の中のような場所なのです
そしてホテルチェックインと大会のレジストレーション(登録)の後は、またチーム国際の3人で即座に出かけることとなるのですが...
こんな時にまず出かけるべきなのは、現地の人たちが日常の買い物をするようなスーパーマーケットとかが一番楽しいですよね?!
ということでホテルから歩いて10分くらいのところにあったなんだか人影の少ない割に意外と建物だけはムダなゴージャス感のある商業施設の地価のスーパーマーケットに行ってみました
1キロほどの大きさのタイの魚が日本円で大体800円くらい、お野菜はなんでもそろっていますが当然大きさ形は関係なく不揃いで、日本の半分くらいの価格でしょうか? ここでジュースやらシャンプーやらヒゲソリやらと買いそろえてから、このスーパーのそばでお昼を食べたのでした
僕ちゃんは知らなかったのですが、田巻理事が教えてくださった「今けっこうキテるタジン鍋」ここらあたりが本場なのだそうですね?! といいつ、僕ちゃんにとって初めてのこのマトン・タジン鍋、意外と美味しかったのですがとにかくハンパなくしょっぱかったです
そしてホテルに帰ったのですが、時差ボケになるとつらいので、絶対に寝るまいとこころに近いつつも、やっぱりちょっと部屋で寝てしまったりしつつ、するとゆう方にはまたシカゴからのキコさんも合流して、今度はタクシーに乗ってこのマラソン大会ケシュにある世界最大の屋台市場「ジャマ・エル・フナ市場」に向かったのでした
夜の方がさらにすごい人出となると聞いていたのですが、夕方からでもものすごい人の数でした
それにしてもここの横道に入ったら絶対に出口がわからなくなる迷路のような市場の入りくねってわからない事...
物売りがついて歩くのは当たり前ですが、それにしても一度中に入っていくと本当に出口がわからないのです、だからここには迷う人々を外に連れ出すちいう商売もあるのです
イスラム教徒の国なので、それほど治安の悪さはないと思うのですが、スリやふっかけ商法は当たり前のように横行しているらしいのですが、でも異次元空間に迷い込んだかのようで結構楽しめたのでした
そして僕ちゃんら4人も全員の記憶をどう合わせてみても、結局出口が見つからないまま2時間ほど歩き回って、やっとこの要塞跡の世界遺産から脱出できたのでした
そしてその場で内田さんがグーグルで探してくれたモロッコ料理のお店に飛び込んだのですが...結果、これがホームラン級の素敵な5つ星のお店なのでした
「ラ・メゾン・アラブ」なんとこのマラケシュの街で一番古いレストランで、アラブ民族音楽の生演奏を聴きながらゆっくり地元料理を味わえる最高の雰囲気のお店でした
ここでもタジン料理でしたが、今回は僕ちゃんはお魚のタジン鍋にしてスプーン代わりの「ホブス(モロッコパン)」もまたまたアホみたいに食べてしまいました
こうして翌日の総会から始まるセミナー的研修会に備えるはずだった事務作業もできないくらいにお腹いっぱいでクタクタになって歯磨きとシャワーまででベッドの上に倒れ込んだマラケシュ一日目の僕ちゃんなのでした(;^ω^)
な・な・なんと今日で6月も終わりなんですね?!(*_*; 月末を地元でないところで過ごすというのはさすがに珍しいかもしれません、日本のみなさんよりも7時間ほど遅れて迎える7月ですが...それだけスタッフはじめ家族にも支えられてこの仕事もしているということで、僕ちゃん改めてアラーの神にも心から感謝しておかなければならないかもしれません<m(__)m>
- 2018.06.30 Saturday
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- 03:32
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- by なりブー