パワーバランス

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    5歳になって最近とくに人間の言葉を理解するようになってきた感じのワンコのミニーちゃんですが、と同時に我が道を行くタイプの16歳のネコのア太郎オネエちゃんとの関係性がビミョーに変化しているようなのです

    御台所さまの御威光をかりて、ア太郎お姉ちゃんより絶対に格上だと思ってる様子のミニーちゃんは、御台所様ご不在になるとこうしてア太郎ちゃんにすり寄るのですが、当のア太郎ちゃんはありがた迷惑のようで、しかもほぼ我が家では頼りにならない僕ちゃんをアテにしてもメリットはないということも悟りきった様子で孤高の存在でいることが多い気がするのです

     

    そしてア太郎ちゃんからも無視されて孤立すると僕ちゃんらが留守の間にしれーっとして「う◯こ」「◯っこ」テロを仕掛けるミニーちゃん...また昨日も脱衣場の洗濯機前の暗やみで「グニュッ」とおもいっきり踏みつけてしまいました

    我が家のばやい、御台所さまが「バラモン」だとすると僕ちゃんは「シュードラ」で、どうやら自分自身では「シュードラ」だと勘違いしているミニーちゃんもア太郎ちゃんと同じ「アチュート」とか呼ばれる不可触民みたいな感じかなぁと思うのですが...

     

    でも「隷属」しているのはそれなりに楽だったりして、そんであるとき気がつくと彼らと同じ階層まで落ちてしまってるのじゃないかと不安になってしまう僕ちゃんなのです

     

    さあ、今年も今日で11月は終わりですね?! つまり師走、そしてひと月過ぎるともう2018年になっちまう...この早さはいったい何なんでしょうかぁ、僕ちゃんだけなんでしょうかぁ😳



    はっはーん、あんたよかど!

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      久々にでかけた夜の天文館、この夜は久々に青年会議所時代にイヤというほど一緒に夜の街にでていた気の合う仲間「しのちゃん」と大好きなスペース「ベージュ」さんで一緒だったのですが...

       

      僕らの席についてくれた素敵な女性が別人さんかと思うくらいイメチェンされておられ、僕らが「違う人かと思った」と言うと「実は髪をベリーショートにしてしまったので今日のこの髪はウイッグなんです」と教えてくれたその直後に、しのちゃんが「じゃればそんカツラをおいに貸しっくれ(日本語訳→オレに貸してくれ)」と言って自らの頭にかぶってみせたのでした

      スキンヘッドのしのちゃん、いつも「おいはハゲじゃなかたっど、ちゃんと毛根はあったっどん自分の意志で潔くスキンヘッドにしちょったっど(日本語訳→オレはハゲではないのだ、ちゃんと毛根はあるんだけど自分の意志で潔くスキンヘッドにしているんだよ)」と自慢げに僕ちゃんらに主張するのです

       

      こういう女性的なポーズもとってみたりしてくれたのですが...僕ちゃんから見ると、どーもなんというか違う気がして...

      今角界で問題になっているモンゴル国の皇帝の「チンギス・ハーン」か、その孫の「フビライ・ハーン」にしか思えないのでした

      これは皇帝ではなく、昔の中国民族の姿(髪型)ですが...

       

      それにしても、しのちゃんのこんな姿で大笑いしつつ考えてみると、30年くらい昔に比べて彼みたいに素敵にハッチャけられる元気な旦那衆的な人々が天文館にちょっと少なくなっちゃったなぁとついノスタルジックになってしまうのです

       

      時には「ラストエンペラー」(中国清朝12代にして最後の皇帝「愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)」と呼ばれたり、モンゴルの「皇帝」だったりと、どっちにしても「しのちゃんやっぱあんたはエラいっ!!」 と心からそう思う小さい先輩の僕ちゃんなのです



      とりまちがい注意!

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        先月のオーストラリア出張の最終日はシドニーに一泊したのですが、その際にとりあえずホテルチェックインを終わって部屋から出てきた僕ちゃんがホテル前のミニ公園のベンチで腰かけていると、ミョーに親しげに僕ちゃんの足元に寄ってくる、くちばしのながーい鳥がいたのでした

        まあ、人なつっこくて僕ちゃんがカメラを構えて寄っても全く逃げる気配もないし...と持ってたら僕ちゃんの足元に落ちていたイカリングの揚げ物が狙いだったらしく、それをチョンとくわえ上げたらすぐそばで食べ始めたのでした

        そこに事務局の内田くんがやってきたので、僕ちゃんが「この鳥さあ、あのカンタベリーシャツの胸についているマークのキウイアニマルじゃないの?」と尋ねたら、内田くんが爆笑しながら一言「そんな貴重種がこの辺をうろうろしてるワケがありませんよね、きっと」と...

         

        「だよねぇ〜」と僕ちゃん、結局二人して大爆笑したのでした!!

        これが本物の「キウイアニマル」、ってか正確には果物の「キウイフルーツ」より先にこちらが本家の「キウイ」でオーストラリアではなくニュージーランドの国鳥として羽根が退化した珍しい鳥なんですね?!

        したがって鹿児島のハルタさんで売ってるおいしいキウイフルーツも、もともとこんなんはずでは絶対ないのです

         

        僕ちゃんの足元に来たあの鳥は日本国内でいう「トキ」だそうで、現地オーストラリアでは「ibis(アイビス)」とよばれている凡人、じゃなくて凡鳥らしいのです、実際シドニーの街中で悠長に飛び回っているのを何匹も見かけました

         

        ということで、これまったっ失礼いたしっましたっ(ここは植木等さん風に)!! キウイさん、さーせん!!<(_ _)>



        「国会廃止論」...確かに納得

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          先般、夜寝つかれなくてYouTubeを見ていたらインターネットテレビ「アベマTV」での今年の春に放映された番組「スマホで朝生」でホリエモン(堀江貴文さん)がめっちゃくちゃ納得の面白い話している興味深い動画がありました

          ところでこのブログを読んでくださっている皆さまはどんな世代の方かわかりませんが、今の40歳代から下の若者たちの多くはテレビを全く観ない、もちろん一般的なラジオにいたっては全く聞いたこともないという方々が増え続けているのです

           

          つまり若者達の情報源は4大マスメディア(テレビ・新聞・雑誌・ラジオ)からどんどん離脱しており、情報源はほぼパソコンとスマホのアプリに移行し続けているという現象があるのです(うっそぉ〜そんな大げさでしょぅ!と思われる方はぜひ近くの若者たちに直接尋ねてみてくださいね!!)

           

          だから既存のメディアからするとこうした「アベマTV」の企画のように既存のメディアとのミックス戦略で若いインテリゲンチャたちの巻き込みを図ってはじめて意見収集のバランスも少しだけでも取ろうとしているということなのです

          それにしても、この番組中でホリエモンと現代日本のエジソン的に「魔法使い」と呼ばれている発明家で筑波大学助教の「落合陽一」さん、この2人はやっぱり、既成概念をいまだに全然破れない今の日本の中でつくづくすごい貴重な存在だと感じるのです

           

          彼らがこの議論で主張しているのは「国会議決をA.I.に任せてその政策決定までの思考過程要約もあわせてガジェット(スマートフォンなどの端末)で国民に共有してもらうのが一番これからの激変の時代に沿っている」というなのです

           

          我々が勝手に思っている「若者の政治に対する無関心」という実情は全く間違っており、若い人々を多く含む新しい時代への意識の高い人々は情報をとる方法やルートも全く変わってしまっていて、それによって世の中のあり方に対するイメージも民主主義に対するイメージも全く違ってきているということですよね

          たまたま「あの」豊田真由子さんが出演していて絵面的にも面白いのですが...最初見ていると、僕ちゃんらオッサンにはまるでホリエモンが奇をてらった論戦をはっているように一瞬みえたりするのですが...

           

          よーく聞いて考えてみるとホリエモンが言ってることの方が極めてまともだし論理的で、国会議員として比較的若手である自民党の豊田さんと民進党の小西洋之議員が相手の意見に絡まずにひたすら繰り返し言ってることは、まるで議員の自己防衛と自己満足だけのお決まり文句にしか聞こえなくなってくるのは絶対に僕ちゃんだけではないと確信してしまうのです

           

          この番組内での一番面白かった部分なのですが、いわば世代間ギャップではなく「まったく噛み合わない保身議員と若きイノベーターたちのギャップ」(☚その番組の一部、結構面白いですよ!!)そしてもう一つ、既存の概念による切り口と立ち位置でそれを無理矢理交通整理しようとする田原総一朗さんのそのギャップが完全に浮き彫りになっていますよね

           

          でもホリエモンたちが主張している「今の国会が儀礼的で時間がかかりすぎている」という問題の解決法として国会のA.I.(人工知能)化は実に正解だと感じるのです、そしてそのことで様々な社会問題を解決できるはずのイノベーション(革新)や新機軸の企画などにもルールが追いついておらずに、足手まといにすら感じられるのです

          さらに今の日本における政治家というのは利権の代表者の代弁者として、フェアであるかどうかは別として業界などから「忖度(そんたく)」されたものをゴリ押しする制度としてあり続けないと困る「既得権益者」のために存在させているシステムである気がしてならないのです

           

          本当は政治家は国や地域を大所高所から見て、時にはその信念に基づき命をかけてたとえ孤高の立場となっても社会に対して大ナタを振るう「胆力」を持った、そんな立場の人でいてほしいのですが...

           

          これは政治家だけの責任でもなく、日本の歴史的な背景からも端を発する「国民と政治」とのかかわりのリアリティのなさが国内にとても目に見えにくい形の大きな「アンフェア」と「さらなる国民の政治無関心」を生んで育ててしまって、結果「無機能の議会制民主主義」を作り出していると感じるのです

          ホリエモンが言うとおり「セレモニー的要素が強すぎて、何事を決めるのにも激変の時代に合わないスローで無駄に儀式的な国会」は今のような経費をかけてまで維持する価値はないのでは、と思いませんか?

           

          そしてせっかくAI化をもって制度を変えるのならば、実はもう一つ「民主主義」の本質にかかわる「アンフェア性」までを同時治療する最適のチャンスではないかと感じているのは多くの若いインテリゲンチヤたちの総意であり、この「スマホで朝生」のやり取りを観ていると「どうしてそんな簡単な概念すら持てない想像力の働かないオッサンばかりなのか」って文句を言われている気分がしてならないのです

          少なくとも今から44〜5年前、かつての「田中角栄」氏、これはある意味本当に政治家らしいというか、自分が信じる国の形を実現するために、それをコミット(公言して約束)してブルドーザーのようにカネを集めて人にカネを撒(ま)き心を動かす、もちろん自分の後援者たちや地元には間違いなくカネもモノも引っぱってくる...こんな形が機能してメリハリつけてインフラを整備していった時代、それはそれでありだと思うのです

           

          ただし、今どきの政治屋さんたちとの大きな違いは、角栄氏タイプの政治家は「政治は職業ではなく命をかけている」というその胆力のすごさだったと感じるのです、今の政治屋さんたちは同じようなことを行ってるようでいて実は「政治」にあたってこの部分が欠落した瞬間に、様々なことを鑑みると今の時代だと「勝手な主人公気取りで政治職に恋恋とする」方々を介せずA.I.による国会の方がマッチベター(ずっといい)ということになってしまうのだと思うのです

           

          いかんせん時代が急激的に変わり、スケールにおいて日本が急速に縮む中、政治家をはじめ公費を使って存在している人々の立場は変化するのも当たり前だと思うのです、減り続けていく国民のお金を集めてそれを公のために使う中での「公正・公平」のあり方、そして「民主主義」のあり方とその効果的、効率的な使い方も変わっていくのも当たり前だとつくづく感じるのです

           

          そんな事を感じている若者達に「まずは選挙に行く事が国民としての義務だ」の一辺倒で押してきた僕ちゃんらは一体なにをどうしたい、何が正しいというイメージなのでしょうか?まさに自問自答してしまうのです

           

          さあ4大マスメディア時代を生きてきて「圧倒的遅れをとっている情報弱者」の僕ちゃんらはもう一度視点を変えて真剣に今の時代を直視し、社会活動の中でどんなことを一番大切にしていかなきゃを考えなおしてみる時がとうの昔に来ちゃってるということかもしれませんね?!



          温泉トライアル Vol.19

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            今回は鹿児島市内からすこし飛び出して、市内から約30キロほど離れた霧島市隼人町姫城の日当山温泉郷の「日当山温泉 花の湯」さんに行ってきました

            と・その前にせっかく日当山までドライブする途中にランチはあのイタリアンがあるでねぇのぉ?!

            と思いついて御台所さまに進言したのが姶良市脇元(重富駅そば)の「シンパティコ」さん!!

              

            前にジノちゃんに教えてもらい、連れてきてもらいおいしかったので久しぶりに寄ってみました

            この日のランチセットはピザとパスタを一つずつ頼んだら、超おいしい上に結構なボリュームで食べきれないほどでした

             

            そして向かったこの日の温泉、日当山温泉郷の素晴らしいスポット「花の湯」さん!!

             

            お風呂場も広い上に超きれいで清潔、そして露天風呂も素晴らしいし駐車場も100台分あるし、休憩室やら本当に素晴らしい施設までも、ゆっくりとゆったり使えてたったの500円なのです

            1時間以上もあっち入り、こっち入りして神経痛、筋肉痛、関節炎などにもとても効能があるというナトリウム・炭酸水素塩泉のこのお湯の素晴らしさをたっぷり、ゆっくり満喫させていただきました

             

            そしてこの日、ここ日当山温泉(国分近郊エリア)に来たもう一つの目的はこのスポットでした

             

            「フルーツパーラー TAWAWA(タワワ)」さん、実はこの前日鹿児島のローカルTV局、MBC南日本放送さんの人気番組「どーんとかごしま」の再放送で、美味しそうなパフェをしっかり脳裏に焼き付けていたのです

            風呂上りのパフェ!! なんつあならん(日本語訳:なんとも言えないくらい素晴らしい)ですよね?!

             

            市内エリアだけではなく、県内にターゲットを広げると、もうまさに無尽蔵の財産とも言えてしまう温泉天国「鹿児島」なのです

            ということで実は今、東京でこれから大切な総会なのですが、それを終えたら午後からまたその温泉天国「鹿児島」に飛んで帰ってこの寒さの中、今夜もどっかうちの近所の温泉で温まろうと楽しみにしている僕ちゃんなのです



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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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