ああ若き玉龍は遠くになりにけり

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    10月13日金曜日の夜に、約1年間の準備を経て開催された僕ちゃんたち鹿児島玉龍高校26期卒業生の還暦同窓会@マルヤガーデンズ

     

    僕ちゃんも準備段階から実行委員会でも楽しく、そして当日も本当に和やかに、そして沢山の同期生との楽しく懐かしい時間を過ごさせていただいたのでした

    まずは9階のRF(屋上階)での受付風景、午後6時から開催というのに実行委員会オバア..じゃなくて「女子」のみなさんはなんと午後3時には集合してスタンバイしてくださっていたのでした

     

    この還暦同窓会、なんと117名の同級生と3名の恩師が集い、しかもそのうち30名は県外遠くからわざわざこの日の為に鹿児島まで飛んで帰ってきてくださったのでした

    ということで、冒頭には僕ちゃんの挨拶の出番だったのですがここは「還暦」らしくほぼ全員にサプライズで「赤い」デストロイヤーマスクを付けて真面目にご挨拶をさせていただきました

    この日は事前にさんざん実行委員会で話し合ったあげく、余興はなしでMCは僕ら26期の「歩くタブロイド紙」あきぽこちゃんと女優の重田千穂子さんにアドリブで「あの頃の私たち、僕たちスライドショー」の解説をやっていただいたのですが...これが大成功!!

     

    そして途中10年前と同じように合唱部のリードで皆で「みんなみの空晴れ渡り♪」を大合唱!! 相変わらず合唱部のみなさんのコーラスの素晴らしい事!! トリハダが立つのです

     

    何の余興もないのにそれでも語り尽くせない、時間がたりないまま、アッと言う間に2時間半がすぎ、そして1次会の締めにはやっぱり超カッケー応援団のみなさんのリードで「フレフレ玉龍」で気合い注入!

    そのまま2次会場の9階(RF)に上がったのでした

     

    ここでもみんな入れ替わり立ち替わり、本当によく喋り、よく笑い、若かった45年くらい前の不格好だった自分たちの思い出のシーンのホコリを払いながらあらわにしつつ

    また皆で笑い転げて...2次会の締めは僕ちゃんら26期の「お局」的存在の1人、前田浩子ちゃんにしていただいたのです

    この夜は5次会まで天文館を徘徊して回り「よわい」60歳とは思えぬ午前2時半帰りだった僕ちゃん...

     

    当然老体にはとても堪(こた)える訳ですが、でも楽しい事、笑う事は何にも増して大切な事なのだと知ったのもこの歳になってきてから、ということでこれからもさらにアホ度合いをグレードアップして皆で一緒に楽しく生きて行こうと心に誓った還暦同窓会の夜なのでした

    そして今夜先ほどその「還暦同窓会」開催後の締めの実行委員会から帰ってまいりました(徳田くんとくるりんこさんの頭がハゲーション起こしてるし...)

     

    あの頃どんな時代でどんな環境だったか、我々は皆どんな生徒だったのか、そしてそれぞれにとって玉龍高校がどんな学校だったのか? そんなことを飛び越えて「あの」青春時代をこんな素敵な仲間達と同じ学び舎で共有出来た事の幸せをまたかみしめている10月最終日今夜の僕ちゃんなのです

     

    参加してくれた皆様、そして実行委員会の仲間の皆、本当にご苦労様でした、そして心からありがとう!!



    怒涛のカンファレンス

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      今回のゴールドコーストでのカンファレンス(大会)も、ほぼ朝から晩まで会議やイベントなどでスケジュールがぎっちりだったのですが、そんな中でもとりわけ楽しかったのは地元の素敵な方々との食事会やイベントでした

       

      到着2日目の朝は年度総会から始まり、その後は分化会に別れ各コンサルなどによるレクチャーも本当に時代を反映した興味深い内容で、僕ちゃんにしては珍しく久しぶりにこんな授業形式にも関わらず、興味が途切れることなく数時間も興味深くメモをとりながら聞かせていただきました

       

      そして2日目の夜のディナーツアーの初体験...ホテルから車で40分ほど走ったディナー会場ー「Salute Light Horse」でのオーストラリア開拓時代のまさにスペクタクル(壮大な)ディナーショー「Australian Outback Specutaclar」

      食事自体ははっきり言ってそれほどおいしくないOGビーフステーキでしたが、なにせプロジェクションマッピングなどさまざま効果を駆使しながら、ほぼ3時間にわたるこのオーストラリアの開拓時代をストーリーにしたてたショーは人手もお金もめっちゃくちゃにかかっていて、そして本当によくオーガナイズされていました

       

      僕ちゃんの隣の多分オーストラリア国内からの旅行客ご夫婦とみられるカップルの女性はショーを観ながら、さかんに感動の涙を拭いておられました

       

      そして迎えた3日目は朝早くのモーニングを住ませると、まず午前中からお花のデモンストレーション、フィンランド出身で日本にも縁の深いデザイナー「コッピ」さんの約10点ほどのお花のデザイン制作デモ!!

       

      「ピリヨ・コッピ」さん、実はこの大会初日のレセプションでずーっとデザイナーだと知らずにお話ししてて、パーティの最後に今回のメインデモンストレーターだということを知っちゃったのでした、も1人男性の方もお隣の席だったのですが、なんとこの方この組織のオーストラリア全土の次期会長(この翌日の総会で就任)のマークさんなのです(ということでこんなフザけた写真を一緒に撮っちゃったりナンカしちゃって...OMG!)

       

      本人は「ピンク」が大好きと盛んに言われていましたが、やっぱり北欧のデザイナーの方々の色彩感覚って素敵ですよねぇ〜

        

      かつての(フローリスト)アジアカップチャンピオンで地元オーストラリアのバートハッサムさんも完璧にサポートに徹しておられ、モデルも地元のフローリストです!!このこへんの彼らのフラットでメンツなどを気にしないマインドはとてもすてきだと感じるのです

       

      そしてこのラストデー、夕方になると恒例のグループチャレンジゲームが始まるのです!!

      会場はこのリゾートホテルの前にあるプチテーマパークのスプラッシュゾーン(水浸しのエリア)...でもわざわざこのゾーンでやるって、なぁんでかイヤな予感

       

      この日はサプライズで突然与えられた資材やお花で、「ゲーリー(このカンファレンス主催団体であるオーストラリア組織のCEO)をカタツムリにしちゃおう!!」のテーマで25分間でチームに分かれてオブジェを作り上げるのですが...

       

      僕ちゃんらのチームは「Team Headquarter(チームヘッドクォーター)」つまり、フローリストでないオーストラリアのこの主催団体事務局の方々とのチームで全員事務職の方々、つまり誰一人フローリストがいないチームだったのです

       

      おまけに競技のルールの中には、オブジェを創り終わったらこの芝生の上を泳いで、さらにそのチームの代表がだれかこのスプラッシュゾーンの中で派手に濡れてきてそれでやっと作品が審査対象になるっちいうじゃないですか!!

       

      つまりオーストラリア全土から来られたフローリスト皆で覆いにふざけてはじけて仲良くなっちまおう...みたいなもうめちゃくちゃのルールなのです

       

      一応事務職ではない(デザイナーでもないようですが...)僕ちゃんがリーダーシップを発揮させていただき、そのついでにスプラッシュゾーンにも潔く、おもっいっきり飛び込んでビショ濡れになりながら(でもケータイだけはちゃんと預かっていただいてセーフ)、審査の結果、我々ヘッドクォーターチームはこのバンドエイド付きのオモロいトロフィーをいただきました!!(いわゆる「敢闘賞」ってやつです)

      そしてラストディナーの夜、恒例によりダンスタイムがあるのですが、この夜の一曲目はまずクール&ザギャングの「セレブレーション」でスタートするとアッという間に僕ちゃんもフロアに引っ張り出されてへたくそ「なり」に踊ってしまいました

       

      汗だくでほぼ酸欠状態みたいになりながらも、多くの皆さんともお話ができて本当に楽しいのです

      でもつくづくオープンマインドで優しいオーストラリアのフローリストの皆さんそしてこの業界の皆さまのハートに触れて、またまた元気をいただいちまった、この夜の「Down Under(イギリス人たちはオーストラリアが南半球にあることでそう表現をします)」僕ちゃんなのでした

       

      そしてこの後またシドニー経由で東京に戻り、そのあと2日間連続で中身の濃いーぃ会議に参加させていただき、実は今このブログを羽田空港のラウンジで書いていて、これから大好きな鹿児島に帰る「怒濤のツアー」はこれでやっと終了ちゅーことなのです!!



      オーストラリア人気質っての?

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        19日午後一番に鹿児島からスタートした今回のオーストラリアへの出張ですが、なんと総行程21時間かかってのオーストラリアのクイーンズランド州のゴールドコーストまでの移動でした

         

        まずは成田空港から南に向かって鹿児島を再び戻って超えて、9時間のって雨のシドニー空港に到着、気温は東京より少し涼しい18時くらいだったと思います、どうせ飛行機に乗ると寝られない僕ちゃんの唯一楽しみの映画は今回はあまり観たいのが見当たらなくて、結局ワンダーウーマンを観たあとはいつもの文庫本を読んで時間をつぶしたのでした

         

        そしてシドニー空港のラウンジで3時間近くつぶして、また北へ2時間ほどかかってブリスベンに向かうと今度は超いい天気でした

        でもこの辺になってくると、年老いた僕ちゃんの腰は固まってきてもうミイラ歩きになりそうなのを必死にこらえて空港をでて、ここブリスベン空港からまた車で1時間ちょっと(約70キロほど)移動してやっと今回の目的地「ゴールドコスト」に到着したのでした

         

        今回の大会の会場で宿泊先でもあるゴールドコースとのシーワールドリゾートにやっと到着すると、いい天気でじりじりと温度は上がってきてセ氏27度になっちゃってました

          

        ということで、チェックインの直後、軽い気持ちで近くのコンビニにお水でも買いに行こうと出かけて、結局1時間以上歩き回ったりしたあとお部屋で少しだけ腰のストレッチしたりすると、アッというまに夜のウェルカムパーティの時間となっちゃったのでした

        会場はホテルのプール沿いのこの場所、でもとっても風が心地よくてお料理もホスピタリティも最高で本当に楽しい「ドレスコード スマートカジュアル」パーティでしたぁ!!なぜかメインゲストテーブルに座ってしまっていた僕ちゃん、でもそんなことすら感じさせない、さりげなくも素晴らしい心配りの彼らの飾らないスマートスタイルなのです

          

        超誠実で明るくて、いつもクレバーな友人ゲーリーにも必ず僕ちゃんの故郷「鹿児島」へ遊びに来るように何度も念押しをしたのでした

        それにしてもいっつも感じるのはこの業界のオーストラリアの皆さんの屈託なくとってもおおらかで誠実な人々の心の大きさ!!

         

        かくして21時間熟成してミイラになりかかった僕ちゃんの身体は、オーストラリアの皆さんの温かくて最高のホスピタリティで再び普通の身体に戻ってこの夜は、僕ちゃんにはもったいないホテルのお部屋でぐっすりと睡眠負債を取り戻させていただいたのでした

         

        そしてこの次の日からはミッチリと、まるで合宿のようなセミナーと懇親会に突入して行く僕ちゃん@ゴルドコーストなのでした



        Go bound "Down Under"

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          実は今日からお花の仕事の関係でオーストラリア(ゴールドコースト)出張なのです

           

          このオーストラリア全土のお花の配達ネットワークの会社のカンファレンスは前にも一度経験したのですが、4日間の大会期間中スケジュール的にはけっこうタイトでハードなのですが、本当にセミナーなどの中身が充実しているし中身が超濃いぃーのです

          そして会場はゴールドコーストシーワールドのすぐそばのホテルだし、本当にフレンドリーなオーストラリアの素敵なお花やさんのみなさんや花業界の方々とお話しするのも本当に楽しみなのです

           

          そうそうオーストラリア、ニュージーランドといえば、同じ南半球で南アフリカそしてアルゼンチンと世界最強のラガーマンたちが活躍するスーパーラグビーの本拠地なのです、でも今回もお仕事なのでもちろんラグビー観戦の機会はもちろんないのですが

          前回の時には、なぜかウェルカムセレモニーのアボリジニーの子供達の演奏に引っ張りだされて一緒に打楽器を演奏させてもらっちゃったりなんかしちゃって本当に勉強も出来てメリハリのきいた充実した大会を経験させていただきました

          とはいえ10年ぶりくらいの今回のオーストラリアも完全にお仕事として大会やセミナーに出席するミッションということで、おまけに信じられない事になぜだか成田発でシドニー経由ブリスベン経由のゴールドコースト入り...というすごい時間のかかる非効率な経路だし、時差はほとんどないというものの、おじいさんの身体が持つかどうかがとても不安なのです

           

          まず鹿児島を出る前に、鹿児島空港のラウンジでしばらく食べられない鹿児島の味を楽しんで、羽田経由で今成田に着きました!! 関東地方は今日も雨模様でけっこう肌寒いです

           

          まあ、とにかく派遣されて行くからには行った分の元とそれ以上のことを絶対に取り返せるように、それ「なり」に頑張ってくるのことなのです!! では"Outback"に行って参るのことよ!



          超難解の経営ジレンマ「泣き言」なんですが

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            意味の分からない国会の解散で選挙まっただ中、実は僕ちゃん明日から海外出張ということでで昨日、鹿児島市役所で不在者投票をすませてきたのです

             

            ところで「働き方改革」も渦中、最近経営をしていて感じる事...スタッフたちは一生懸命にチャレンジして効率性をも考えながらお客様の笑顔をみたい、という思いには一点のかげりもなく頑張ってくれているしそれは心から感謝しているのも確かなのですが

             

            この今の超少子高齢化社会の中で、買っていただき売り上げを創る大変さは元々もちろん当たり前のこととして、経営を取り巻く法規制や社会保険制度やこの国の税金制度など、経営者視点だと政府の方針はどんどん「スケール縮小経済時代」に反比例の「逆噴射政策」になってしまっているなぁとつくづく感じるのです

            そもそもの社会ルールのモデルが大企業基本の制度設定、そして何か裁判事となるとどんな人物でもその権利や主張の方がまさり、実質、無限責任をしょわされ世の中にさらされている中小零細の経営者たちは常にそのリアルリスクにさらされつつのストレスフル生活を強いられる、この経営環境(泣き言ですが😢)

             

            つまりそんなスタッフたちの気持ちと努力に経営者としてそれに報いたいという思いの接点を見いだすのが本当にガチガチに難しすぎる、しかも厚生労働省傘下の出先などはここぞとばかりにルール制定とシンクロして有名無実の事務作業をどんどん増やし企業の事務作業も増え続ける、つまり商売に集中する以前にコストが増え続けて...これでは今の日本国内における人を雇用する零細企業はそのマインドを削られるばかりの経営環境になってしまっているなぁとつくづく感じるのです(全国の中小零細企業の経営者の皆様、どうですか?!)

            多分今の日本政府の基本的な考え方は零細企業に対しては「高付加価値で収益性がある程度の規模を持つ産業でなければ人を雇う権利はないぞ、だから零細企業の経営者はその中で生きようとするならばそれを覚悟で勝手に商いをしろ」という意図の政策なのでしょうか?

             

            そんな実情を知ったとしても、あんなに庶民感覚から乖離(かいり)してしまった職業政治屋さんたちでは、「既得権益」や「忖度営業」での今の金づるを失ってまで日本の零細企業の将来を考えるなんて、そんな割の合わない「仕事(政治)」は絶対しないだろうし...

             

            まあとにかくこのままだと自分を筆頭に似たような形態で経営をしている仲間達の会社がバタバタと消えていったりする現象でも出てこないと多分商売人たちのための新しい経営環境へのイノベーションは起こってこないのかもしれません、つまり零細企業にとっては持久戦(我慢比べ)に突入ということなのでしょうか?

             

            でもそんな経営環境だから実際今、零細企業の廃業がとまらずに、しかもその44%が黒字のままの廃業となっている訳ですものね(倒産ではなく「自主廃業」ですよ?!)

            超少子高齢化の時代なので、一刻も速くルーティン事務などは人工知能とアンドロイド化で人件費を削るべきだとは思うのですが、接客もデザインも営業もした事ない、つまりそんな「付加価値を創り、人を笑顔にする仕事」の経験のない人々がそのセンスで考えつくる民間企業のための「働き方改革」、そのあり方ってどんなんなんでしょう?

             

            あと、政府はそんな「ムチ」と引き換えに「アメ」の発想でなんでもかんでも「助成金」を刹那的にバラまいていますが、そのこと自体が実は本当に創造力を発揮してほしい「新しい価値を創る」つまり経済的に豊かさを創りだす源( みなもと)の人々をスポイル(ダメにする)してしまう可能性が一番高いということを一時も早く実感するべきだと痛切に感じるのです、つまり助成金や補助金は「シャブ(覚せい剤)」と同じだという事なのです

             

            そんなことを理解して政策や政治行動で示さないと、中小零細の経営者モチベーションは突然下がり続け、この国の経済はアッという間に失速する危険をはらんでいると感じるのです、そして一度失速し始めると経済にふただひ浮力をつけ浮上するということがどれだけ難しいかというのは「飛行機のストール(失速)」と同じだと理解出来ますよね

             

            いや逆に、いっそもともとクレーマー優位のこの日本社会においては、急いで窓口やサービスは結局アンドロイドなどにさせて「サービスってこんな程度のもんなのよねぇ〜」って風に感覚の尺度を替えて割り切ってもらうしかなかったりするのでしょうか

             

            でもこの日本社会で「雇用」と「貨幣経済」においても貢献しているのは、日本社会の中で数で99.7%を締めている中小零細企業の役割が大きいというのに、それにちゃんと向き合えないこの国の政府をはじめとして政治屋さんたちのリアル社会センスのなさにはまったくあきれてしまうのです

             

            結局このがんじがらめの経営環境のままだと、少人数でも人を雇用している世の経営者たちは、これから先どうやったらこの社会主義国「日本」の労働集約型の矛盾だらけの四面楚歌状態から抜け出せるのだろうかと考えてこんでしまうのは間違いないと感じるのです

            まあ、そうするとこれからの日本社会の究極の形って「国民皆起業家」をめざし経営者一人で営む小さな個人営業主のパラレルキャリア(複数職業を同時に持ち暮らす)の人々とあとは大企業との2極に分かれる、でも大企業もクリエイティビティを必要とされない多くの部署はアンドロイドたちで仕事がカバーされそして、役所もほとんど人は雇用せずにビッグデータと繋がったバーチャルプラットフォームになるといった社会形態となるのかなぁ...

             

            ええっ、でもこれよく考えたらエラソーな政治屋さんたちが言っている完全雇用率を挙げるとか、そんな話とはまったく別の流れ促進しているってことでねぇんですかねぇ、つまりワークシェアを浸透させるために数では99.7%を超える中小零細企業をさらに小さく砕いていこうという政策?!

              

            ところで、人口知能を用いてこの上の3つの要素で躍進的に経済成長ができるそうです、順番から言うと中小零細を経費と統治労力で疲弊させる前に、「超少子高齢化突入」の今これら3つの導入が急務で、税金を使いつつも生産性の薄い分野や、人が掌っているがゆえにイクイティ(機会の平等)を失っている分野を真っ先に改革をしなければならないと思うのです、それでなければ日本社会は車で例えると「居住性をよくしてエンジンを外して客だけ乗った動く事のない大型バス」になっちゃいますよね

             

            つまり日本の政策のポリシーは正しい「イクイティ(equity)」「機会の平等、努力する人・能力ある人が報われる」ではなく「イクオリティ(equality)」「結果の平等」の国になってるから「頑張ろう」と思う人々が報われなかったり、一方ではクレイマーも多いのではないでしょうか?

            とても理不尽な気持ちになるのは誰が踏ん張って経済的にこの国を支えていたり、それなりのレベルで雇用を支えているのかということを直視していない「きれいごとの政策」じゃないか?ということなのです

             

            やっぱり一番大切な本質とかを考える事なく、横並びや前例や人の意見やノイジーマイノリティの大きい声とかだけで世の中が扇動的・衆愚的に動いてしまいがちな「半社会主義国」日本の体制はこの未曾有の超高齢少子化時代にはどう考えてもまずいんでないんかと僕ちゃんにしては珍しく暗くなってしまうのです...

            こんな激変の時代に今のように議員たちの質や感覚がついていけずにバランスや「時」を欠く政策が展開されるのであれば、ひょっとしたらホリエモンや若手の起業家たちの大勢が言ってるとおり、セレモニー的で超効率悪くて時間のかかる既得権益代表者たちの「国会審議」ですら、今のシステムに替えて、ビッグデータで必要な議論点を「A.I.(人工知能)」でいっきに要約して国民に公開しスマホなどの端末で国民の意見集約と決定をしていく方がマジはるかに「民主的」つまり正しいイクイティを保ち超少子高齢化を「追い風」とできる国家への近道かもしれませんよぉ?!

             

            ひょっとして、そうなったら困る人々が、今この国のシステムの素案をつくってるんじゃないの?!

            それはそれでまたとても面倒な状況ですよね...僕ちゃんは国民としての義務として一応投票はすませましたが、こんな中の今週末の衆議院選挙の結果、その後の日本の中小零細企業の行く末ってどんなになるんでしょ?!

             

            新しく選ばれる衆議院のみなさん!! お金にならない仕事かもしれないけど、どうにか英知をふるって数では国内の99.7%を占める中小零細企業の経営者の気持ちも「忖度」していただきたいと思うのです



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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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