いっつもいろんなことでお世話になっている鹿児島玉龍高校時代の同級生の徳田君ご夫妻に「うちでバーベキューやろう!!」とお招き頂き、これまた奥様が同級生のご夫妻の林さんと一緒に、先日鹿児島市内の吉野(住所的には川上町ですが...)の徳田邸に御台所様と出かけたのでした
いっつも音楽イベントでここにはおじゃまさせて頂いているのですが、暗くなった夜に来る事がおおくてここの菜園を観させていただいたのは初めてでした、鹿児島市内だというのに、まあビワの木もグミの木も立派に育ち、たわわに実を付けててその場でもぎ取って食べて美味しい事!! 大根もイモも柑橘系も自宅で作ってるし...これを人は「贅沢」と呼ぶんですよね?!
実に段取りもうまく、何をさせても器用でなんでも知っている同級生の徳田君...この日も奥様とのコンビネーションは素晴らしく完璧でおまけに徳田君とご近所でこれまた玉龍高校時代の同級生のじゅんこさんご夫妻とのリレーションも素晴らしいのです
じゅんこさんが買って準備されていたお肉のまた「ラベル違いで」おいすいーこと?!ちゃんと教えていただいたお肉屋さんの名前も覚えてますが、そこはケチくさい僕ちゃん、自分は尋ねても人にはいっかせん(おしえてあげない)のです(*^^)vテヘッ
この日も、8年間のインドネシア暮らしや様々な独自の体験をを通じて徳田君の世界観に驚かされたのですが、こんな人が教育行政のトップだったらすごい人材たちが育つのにと思いつつ、そんな中で衝撃だった2つのこと...
徳田君は小さいころ徐々にいろんなことをお父様から学び、今でも鶏(ニワトリ)も兎(うさぎ)も解体できるのだそうです
そしてもう一つは徳田家では結婚以来、お米をたくのはすべて羽釜、つまり電気釜は一度も使ったことがないのだそうです...どうりでここで食べるお米がいつも超美味しいはずです
高校時代から今でもまったく「見た目」変わってない?そして冬でも一年中半袖しか着ないけど本当に頼りになる徳田くんと(優しくて知的で素敵な林さんのご主人に撮っていただきました)
そんなピンポイントなこと?!、と言われる方がおられるかもしれませんが、世間で何がはやろうが、どう変わっていこうが自分がこれがいいと確信したことを貫き通して実践できる「自分の世界観で前向きで自立したマインドを持つ」ってすごくて素晴らしいですよね?!
結局この夜も3家族で遅くまで「同級生トーク」の話は尽きずに、このいごこち最高の徳田邸に楽しく居座ってしまいました
音楽イベントのプロデューサーとしての手腕や人柄はいう間でもなく、同級生として彼ならたとえ独りぼっちで無人島に流されても絶対に生き延びていけると確信し、そのリテラシーと即応力というか、揺るがない生存力に心から尊敬してしまうのです
- 2017.05.31 Wednesday
- モブログ
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- by なりブー