そしてその後はいつも素敵なユッコさんの乾杯で開会したこのドラゴンダイニング室内でのパーティ!!
この第2部は全員美味しい食事とワインなどを楽しみつつリラックスモードで全員でダイアログ(双方向コミュニケーション)でのすごい世界観の交差の「語っ場ー(Katabbar)」となったのでした
なんといっても、ここに来られる皆さんのキャリアバラエティとそれに基づく世界感はマジすごすぎで、鹿児島のはてしないポテンシャルをヒシヒシと感じてこの席に居ながらにしてトリハダがたっちゃうのです!!
ちなみに僕ちゃんの隣に座られた鹿児島県立鶴丸高校ご出身の大久保重樹さん(一番手前の男性)はプロドラマーであり、ミュージックプロデューサーとしてハリウッドの映画サウンドなどを手がけたりとロスアンジェルスでずーっと活躍して実は世界的に活躍しておられ、「東方神起」なんかのプロデュースにも関わったりと現在も韓国の有名ミュージシャンたちにも超有名な方なのです(現在は鹿児島市内に戻られつつチンパンジースタジオを経営されながらもちろん外国ミュージシャンなどのプロデュースの仕事も続けておられます)
アジアの歌姫「WINA(ウィナ)」(韓国の大スターシンガー...まんま「マイスタージンガー」みたいですね😃)さんをプロデュースしているのもこの大久保さんです
結局デザインや作曲やプロデュース音楽の仕事って今の時代だとウェブなどを使用して通信で仕事が出来るので、鹿児島にゆかりのある方なんかはどこを拠点にしても世界を相手に仕事ができちゃったりするんですよね...だからこそ、こんな素晴らしい人材をちゃんと鹿児島に住んでいただかなくてはならない、そんな鹿児島をプロデュースしなければならないと思うのです
そしてアッという間に会場のいたるところでもんのすごく皆さんが楽しそうに「対話」をしており、全員が気づかないままに予定の時刻をなんと1時間半過ぎちゃってて、でも誰も帰らないみたいな...さりげなく「みなさん終わりですよ」的2度目の締めをしてくださっているKICの窪田理事(この方も鹿児島の老舗企業経営者ですがハングル語のバイリンガルで超面白い世界感の方です!!)
それでも誰も帰らない...そしてさりげなく、無理やりに皆さまにお店を退出していただいて
すると今度はテラスでやっぱりそのまま皆さんダイアログ(対話)が続いてしまい...おおっ! 鹿児島大学生のイケメンたちと記念写真撮られているのは、あの「薩摩切子」のブランディングを25年以上かけてなしとげられて今年、島津興業株式会社さんの取締役になられた今超多忙で話題の「中根櫻龜(なかね おうき)さん」じゃあーりませんか?!(゜o゜)
そしてツルチェンコフまで調子に乗ってラテン(イスパニョール)系バイリンガルレディーの柚木さん、そして西野さんの2人と写真撮ってるし...
ということで僕ちゃんも調子に乗って、参加者のみなさんと写真を撮っていたら、なんだか刺すような視線を感じてふと横を観ると...
KIC理事の3人組が僕ちゃんに対して「お前がいつまでもおるから皆が帰れんとよ!!はぁーん?」みたいなサインを送っていました
ということで、僕ちゃん「はい、それではみなさん私帰りますからぁ、さようならぁ!!」と大声で叫びながらそそくさと階段を下りて帰ったのでしたが...<(_ _)>
パーティが楽しすぎてあまりにもみなさんが帰られないので、皆さまとのお別れを惜しみつつ、ついまた「鹿児島の佐村河内 攻(さむらごうち せめる)のピアノ演奏 AGAIN」 (ディレクター吉留社長・撮影久保学長)をこの会場でやってしまいました(^^ゞ:結構もうすでにfacebookで観ておられる方も多いかと思いますが...
でもこうやって企業経営者、鹿児島県・市行政やその外郭団体の方々も仕事を完全に超えて、大学の先生そして学生さんたちまでと、ジェネレーション(年代)もステータス(立場)も幅広くこの会に参加され、初めてこの日に合われた皆さんがこうして様々な立場を超えて最後の最後までこんな時刻まで別れを惜しみつつ鹿児島の現況のシェアをしあうということは実はありそうでなかなかなかったりする貴重な「場」だと思うのです
そしてこの後、それぞれの自分の置かれた立場に戻ってまた行動をしていただけるならば、まさにこの会を開催したその趣旨が貫徹されたということになると思うのです
鹿児島のような地方都市が激変の時代を勝ち抜くためのムーブメントって要は、誰の手柄でも「お仕事」でも「消化試合」でもなく、鹿児島がそれぞれのステータス(立場)の人々にとって暮らしやすく誇りと夢が持てる、そんな「イベント」や「場」をつくることから始まると思うのです
そんな事を共感出来る「場」としてこの「Katabbar(語っ場ー)」が少しでも使えてもらえたなら地域で事業をさせていただいている経営者ボランティアとして25年間やって来たKICの存在の意味があるという事だと確信するのです
鹿児島の財産ともいえる3名のゲストスピーカーの皆さまはもちろん、まだまだ暑い中、ドルフィンポートまで足を運んでいただきこんなに最後の最後まで主役として盛り上げていただいたすべての皆さまに心から感謝なのです
そしてまた今後もKICのウェブサイトの「純民間らしい」鹿児島情報も便利に活用いただけたら本当に嬉しいです!!
- 2015.09.30 Wednesday
- 社会・政治
- 00:12
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- by なりブー