ヘロヘロ男のアルプス紀行

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    ほんのさっき終わった北イタリアの街「クールマイユール」での長丁場の会議と勉強会、そしてお別れのパーティですが、フランクフルトを経由してここクールマイユールまでの道のりは結局、28日の午後12時半に成田を経ったのち移動の総行程だけで35時間くらいかかったのでした(*_*;



    これはフランクフルト中央駅でのショットですが、ここでまた4時間の飛行機待ち合わせがあった上に、ルフトハンザ機にやっと搭乗してから機体の荷物入れのハッチの不具合で定刻から40分間ほど遅れて離陸したのでした



    そしてやっと到着したジュネーブ、ホテルの部屋に入ったのは深夜1時前でした...

    翌日はこのジュネーブからクールマイユールまでこの会議の主催者が準備をしてくれたバスで向かうということだったのですが、このバスが午後4時に出発ということで、朝10時にジュネーブ空港でシカゴからはるばる来られたキコ・ジマーマンさんと合流をしてそれまでまたまたせっかくなのでジュネーブの街をぶらぶらしてダウンタウンエリアでご飯を食べることにしたのです



    相変わらずなんだかすっごくわかりにくいこのスイス、オーストリア、ドイツなんかの電車の乗り方ルールですが、ジュネーブの場合はとても便利で、空港からどの電車にのっても次の駅が街の中心部の駅なので中心部観光のアクセスがめっちゃいいのです



    その駅の隣駅でおりて、5~6分間歩くとジュネーブの一番の中心街に到着するのです(右は有名な?噴水の立上がるジュネーブ湖です)、ということでお昼の時間になったのですが、この日は日曜日だったのですが、スイスのばやい日曜日は商店街でもほとんどのお店が休みになってしまうのです、そうなると僕ちゃんの定石...「困った時のケバブ料理」バターン



    ちょうど僕ちゃんがオーダーしたチキンケバブが大きさも形も「ガチョーン!!」の手みたいだったので、ジュネーブのケバブやさんでのガチョーンいってみました( `ー´)ノ、ボリュームも満点で超うんまかったでした!!



    そしてジュネーブ空港に再び戻り、そこからおおよそ時速100キロで走ること1時間半くらい、アルプスのモンブラン(標高4810m)ふもとのフランス側のシャモニーを過ぎるとすぐに噂のモンブラントンネル(モンブランを突き抜ける11.8キロのトンネル)入口に到着しました



    そしてまるでちょっと前までの九州縦貫道の加久藤峠のトンネルのようなこのモンブラントンネルを抜けるとそこはやっとたどり着いた、モンブランの北イタリア側の美しい街「クールマイユール」なのです



    あいにくこのクールマイユールの街は雨模様でしたが、当然ここに集まる人々の多くはスキーが目的で、その意味ではここらの山々の上のほうでは、この日もスキーには最高のすごい雪が降っていたそうです、スキーヤーのみなさんやスノボー好きのみなさんにはまたたまらなく夢のような場所なんでしょうね?!



    そして一休みする間もなく、そのままレセプションパーティがありました


    まずはウェルカムドリンクで軽く歓談をしたのち、みなで歩いて数分のとってもイケてるオステリアでのもちろんイタリアンコースでした、歓迎のご挨拶はヤスパーユーロフローリスト社長で短くもセンスオブユーモアがとても心地よく、それでいてそのホスピタリティがとても心にひびく素晴らしいグリーティングでした


    アメリカテレフローラ社の社長「ジェフ・ベネット氏」ご夫妻(手前2人)とその右はジョニーディップに似ていながら驚異の体力を持つアスリートでありながら、どう見てもIQの高さがバリバリ感じられるヤスパーユーロフローリスト社長、そして一番右はクロアチアのワイヤーサービスの代表の方です

    それにしてもボーっとする意識の頭で思い出しつつ倒れそうになるのは、東京(成田)から、ここに来るだけで総行程で35時間以上が過ぎた...なんてとても昨日ものすごい高齢の誕生日を迎えた僕ちゃんには過酷すぎるなぁ〜なんて自分を自分でいたわるこの日の僕ちゃんなのでした
     


    お誕生日からのストレッチ

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      数時間前にやっと目的地のクールマイユールに到着してヘロヘロになりながらの、でもとっても楽しいウェルカムパーティが終わって先ほど宿泊先のホテルに帰ってきました

      そういえば今回も大嫌いな長ぁーい時間の飛行機移動で体が痛くなりつつ感じたのですが、最近どうも身体が固くなってきたようで、とくにエネルギーの燃焼効率とも大きな関わりのある「関節可動域」がとてもヤバいことになっている気がするのです

      だから身体のバランスが悪かったり、シャワー室で勝手にすべって転んだり、ライセンスアカデミーさんとかの授業で僕ちゃんの口から放たれたギャグがすべったりと色々な支障も出てきている気がするのです


      でも僕ちゃんらの同級生の中でもひときわ股関節の可動域の素晴らしく大きい方もいるのです、しかもこんな激しいストレッチをしつつ、カラオケで十八番(オハコ)のオリジナルラブの「接吻」を歌うのです


      これだけ関節可動域が大きくて体がしなやかだったらケガはしにくいですものね!?

      あとネットにでていたストレッチでは壁を使ってこんな肩のストレッチもあるそうですが、それだったら僕ちゃん中学校時代にもっと高度なストレッチをやっていました

       
      この似たような2つのポーズの決定的な違いが解りますか? 実は右の(中学生の)僕ちゃんのばやい、重力に逆らって横っ跳びをしているのです、しかももっと画期的だったのは、それを得意のゴリラ顔でやってのける...うーん我ながら芸術的です(って、アホカ!?)

      たしかに僕ちゃん当時は机に向かう習慣もほとんど皆無だったので肩こりとかまったく経験がなかったと思います

       
      まあ、どっちにしても歳をとればとるほど健康のためにもストレッチは必要だということですよね

      とりあえず、ふと気づくと今日は何気に僕ちゃんのお誕生日ということで、もうこれ以上一つもほしくない年齢ですが今回の飛行機での移動もエコノミー症候群にならないように、そして今後の健康のためにもこれからもがんばってストレッチにも励みたいと思うのです


      長い一日だことヽ(´o`;

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        たった今、日本とは時差が8時間のフランクフルトでトランジット中なのですが、意外と元気な僕ちゃんなのです


        ということで、トランジットに4時間ほど時間があったので、せっかくなのでフランクフルトの街まで出かけて来ました!
        ソーセージでも食らおうかなぁ、なんて思ったのですがあまりおいしそうのが見つからずに、とりあえずカフェラテを飲んだのでした

        前にベルリンに行った時に覚えた唯一のドイツ語の単語である「ハウプット バンホフ(中央駅)」の文字を頼りにしつつ出かけて、そしてまた街中のストリートカフェで今度はベーグルを食べたのでした


        電車の行き先やチケットの買い方のわかりにくいこと…ガイコツ人の立場になって初めて、逆にガイコツ人が一人で日本国内を旅行する時の不便さを痛感するのです!

        フランクフルト空港のスターアライアンスのサロンでタダ飯食べてまーす!

        東京を発ってからすでに16時間を過ぎましたがまだまだ旅の途中、これからまた2時間ほどあのルフトハンザ機でスイスのジュネーブに向かいまっす!


        ちょっと行ってきマイユール

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          今日これから成田空港を発って、ドイツのフランクフルトとスイスのジュネーヴ経由でイタリアの「クールマイユール」って所に行ってきまっす!!
          とりあえずは明日ジュネーヴに入って一泊して、それからバスでスイス・フランスとの国境近くに位置するそのクールマイユール入りするのです

           
          この地図のAのマークの所なのですが、アルプス連峰の中の西ヨーロッパ最高峰「モンブラン」(標高4,810m)のイタリア側のふもとで標高1,224mの人口2,800人強の小さな町なのです

          ちなみにこのクールマイユールからアルプス山脈を超えると向こう側はフランスのシャモニーで、この間にはアルプス山脈を突き抜けて行き来出来る「モンブラントンネル(11.8km)」というトンネルがあるのだそうです


          これはクールマイユールのホテルからの今の時期の風景らしいのですが...

          こういう光景でいうと、僕ちゃんが親友のジノちゃんと初めてヨーロッパを訪れた19歳の2月のスイス、ユングフラウヨッホに登り生まれて初めてのスキーでおもいっきりジノちゃんにも迷惑をかけてしまった忘れられない思い出があります

          この時は確か僕ちゃん筆頭にスキー初体験者が半分くらいの7〜8名くらいのグループでスイスのグリンデルワールドって場所からスイッチバック列車でずーっと山のてっぺんに登っていって、生まれて初スキーを体験してるうちに最終電車に間に合わずに(てか、誰も最終電車で帰らないと26キロを滑って降りないと帰れないなんてことすら認識してなかったし...(T_T)

          思いっきりジノちゃんらスキー経験者の方々に迷惑をかけて助けてもらいつつ、やっと夜の10時頃にグリンデルワールドまで帰って来れて...まあいわばほぼ皆で遭難する手前だったのです


          あの時はアルプス山脈の反対側(北側)だったのですが、今回は南側のイタリア国内なのですつ
          とはいえ、今回のこのクールマイユールはほぼ100%お仕事なので、スキーをするどころじゃないし、僕ちゃんもと「丘」サーファーなんでこんな雪だらけの世界あまり好きじゃないし...


          ついでに、これはその生まれて初めての海外旅行でジノちゃんと訪れたイタリアはローマの洋服店でのカットなのですが、今でもよーく覚えているのは、この時に僕ちゃんがはいていたアメリカ製の「フライ」のカウボーイブーツを、このイケてるイタリアーノたちからもんのすごい褒められたことです(肝心のブーツは写ってないし...)


          それではただいまぃゆーるより、イタリアはイタリアでもイタリアというよりもむしろイタリアでなくスイスのイメージに近いイタリアにいって来マイユール!!



          これがこれからのイベント!

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            最近、日本国内では国民を取り巻く環境やライフスタイル、そして世界感の変化にもとづく価値観の大きな変化によって、いろいろな団体が開催するイベント趣旨もずいぶんと変質してきたり、その開催形や表現法も変わってきつつありますよね

            鹿児島において、そんなことを先進的に形にしてくれたのが、まず6年前にスタートした「GOOD NEIGHBORS' JUMBOREE」だった気がするのですが、つい先日またまたその意味ですっごい新しくて、オサレで今の時代にバッチリのイベントを体感してきたのです

            イベントは「Four Seasons Market in 卸本町」主催団体は鹿児島県では歴史ある、鹿児島総合卸商業団地協同組合さん(でも僕ちゃんこの難しい団体名、絶対に覚えられないかも...(^^ゞ)


            会場は鹿児島市内の南部に位置し、昭和40年代から鹿児島市内各社の物流の基地で大型店小売店も沢山隣立する卸団地の「オロシティー」でした

            午前10時からのオープンということで僕ちゃんらが到着したのは11時前だったでしょうか? すでに会場はものすごい方々の素敵な笑顔で溢れていました

             
            ひと目見て、未だよく鹿児島であるイベントとは違う感がすぐ解りました!! どう考えてもまず若くてとてもイケてるお客様が圧倒的に多いのです、そしてもちろんお年寄りのみなさんもとってもオサレな方々が多く来場されていらっしゃるのです

            でもイベントする側は来場者を選べないはずですよね...なのにこうなる、ということは結局主催者側のフィロソフィーにもとずく、そのイケてるスタイルによくデザインされたイベントだからこんな素敵な空間をここに集う人々も一緒になって雰囲気をつってくれている、つまりはこれからの時代らしい「共働」の形のイベントになっているということだと思うのです
             
            そうそう、まるでヨーロッパのマルクトやマルシェのこの雰囲気、そしてこのちゃんとこだわりの自分のプロデュース作品(商品)をちゃんと理解してほしいという思いとそのホスピタリティ!! そしてオサレな出店ブースのスタッフの個性...「ここにいる自分がとても気持ちいい」という空気感をちゃんとつくられていますよねヽ(^o^)丿

             
            ここはなんとご自分でデザインされたブースでオーガニックカレーを売る超人気店!! みなさんすっごい並んで買っていらっしゃいました、もうこのブースでここの出店者の方がどんな世界感の方が簡単に垣間みれる気がするのです

              
            このサイン類やパンフなどのツールがまたイケてること!! でも主催者の皆さんたちが間違いなくこのデザイナーたちを信頼して、その世界感を認め、そしてこのイベントを成功させたいという気持ちをシェアしようと努力したからこそデザイナーたちも単に予算やその金額によってではなく気持ちを込めてデザインをしてくれたはずですよね!!

            だってこんな素敵なデザインツール類をデザインから印刷まで普通に業者に依頼したら、相当な額を請求されるはずです


            ホール内に入ってみると、その中のブースの一つでなんとイケてるフォトグラファーの松下さんと奥様のみくちゃんお二人で記念写真撮影コーナーをされていました、最近自分でデジカメでとるこたぁあっても、逆にこんなスゴ腕のプロに写真を撮っていただく機会はめったにないので、もちろん僕ちゃんらも2枚写真撮っていただきました!!


            そしてこれまたオサレで素敵な川越さん、ヒラノマリナさんのご夫婦もご自身のブランドで鹿児島の佐多の奇跡の水でつくられた保存料や着色を全く使用されていない「マールアペラル」の化粧水を販売しておられたので、うれしくなってこの場で娘用に買わせていただきました!!


            前にしょうぶ学園で観させていただいたライブの「アラサト」(西アフリカのリズム楽器)プレイヤーの方もここにジャンべ(同じく西アフリカの太鼓)なんかをならべて子供たちに楽しく演奏させてくれておられました

            要するに、これからのイベントってモノを売るためだけの集客を考えるだけとか、一方的に自己満足の総まとめ的な展示をしてみたりとか、主催者側が単にワンウェイで何かを提案・提供したりする形やそんな今までの「主催する側と底に参加する客」の2極の形ではなくて、伝えたいことやシェアしたいことをその空間で体感して共有していただき「共鳴」して楽しむことによって心が本当の豊かさを感じられることがとても大切なのだとしみじみ思うのです

            そのためにはその共鳴の入り口ともいえるサインやツール類等もただ単に商業ベースではなく、そのイベントやイベントで表現したいことやモノに強く共感を持ちそれを一緒になってオシャレに訴求したいと思ってくれる才能あるデザイナー(コーディネーター)の存在が絶対に必要だということなのだと思います

            でもそんな形を作り上げるために主催者にとって一番大切なことは、そうやって関わってくれるイケてる世界観のデザイナー(コーディネーター)や出店者のみなさまたちとのハートあるコミュニケーションができるかどうかだにかかっているのだと思うのです

            こんな素敵なイベントやフェアが増えてくると、たとえどんなロケーションであったってそこは輝いてみえると思うのです!
            でも、ふと気づくと「モノ・コト作り」て本来そんなことが本質ですよね(´-`*)


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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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