ちなみについ先日発行された、鹿児島の渕上印刷株式会社さんの、鹿児島ブランディング情報誌「Region(リージョン)」ではこの鹿児島の超イケてるスペース「レトロフトチトセ」ビルの大特集をされています、超興味深いというか、写真も素晴らしくありのぉままをぉ照らし出しておられて鹿児島の若者たちにとっては永久保存版の中身なのです!!
この記事を読むと、鹿児島でもイケてるデザインマインドのある方々が沢山おられて、そしてその方々がどんなふうに鹿児島での生活をデザインしていて、どれだけの若者たちがそれに共感しているのか、そしてそれをさらにベテランの方々がどれだけ暖かく育てようとしているのか...ということが手に取るように理解できるのです(鹿児島のこれからのハッピーライフスタイルの最前線情報、必読です!!)
そうそう、表紙を別にして12ページの特集記事のたまたま次には、薩摩藩英国留学生記念館の総合プロデュースをし、このレトロフトにもふかーく関わられている、今超きてる砂田光紀(すなだ こうき)氏の記事もでていますよ!
いつもいつも僕ちゃんらを新しい価値観と本質をついた表現スタイルで感動させてくださる、とても素敵な永井さんご夫婦はその昔イタリアでお知り合いになられたご縁が始まりだったそうです
そしてイベントのご紹介をいただいたのが、このレトロフトチトセビル2階「レトロフトMuseo:ムゼオ」(ムゼオはイタリア語でミュージアム、つまり美術館のことですよね、そしてさらに鹿児島弁だと「ムゼ」と言えば可愛いという意味、一語で両方を兼ねているのです)その「可愛い美術館」と鹿児島にほれ込んだ、イタリアミラノのデザインスタジオ「S.C.Artroom」のセルジオ・カラトローニ氏を中心としたクリエイターのみなさん4人がこのレトロフトビル2階のレトロフトムゼオで鹿児島を題材にしたアートワークや写真展を開催することになったということなのです
彼らは鹿児島の風景や空気感に魅入られて、すでに数回鹿児島を訪れては、そこから沢山のモノやコトにインスパイアーされて今回の準備を楽しげに着々とされたそうで、その様子を永井さんご夫婦から写真で見せていただき、思わず感動してしまいました
そしてこんな機会のきっかけをコーディネートしてくれたのが、さまざまのジャンルで活躍する鹿児島の超イケてるデザインマインド集団「ash Satsuma Design & Craft」のみなさんなのです
永井さんご夫婦が、「そんな経緯で忙しいクリエイター4人の方々のスケジュールがたまたまタイミングが合致して、鹿児島にやってきて具体的なこのイベントとして急に日程が決まっちゃったのですが、どうやって告知したらいいのか...」とわざわざご相談に来てくださったのでした
建築家として建築だけを追求するのではなく、さまざまな遊び心やオシャレ心を常に忘れないというセルジオさん
このセルジオカラトーニ氏にしても、たまたま「Region」で隣り合わせの記事としてでておられる砂田さんにしても実はカメラワークや絵を描いたりオブジェ作品を創ったりとさまざまなジャンルでの経験をトータライズした中から生まれてきた世界感を持っていろいろなモノやコトを「デザイン」をされているのです
つまり、今の時代の成功者や幸せな暮らしをする人たちに共通して言えるのは、「成功」につながる山道を走破するということは一通りではなく、逆に色々な走り方・歩き方・登り方のテクニックやルートを多様に使い、その道中すら楽しんでしまえる「世界感」がとても大切だということですよね
さあ、そんな生き方の一つのお手本を今日からの「レトロフト Museo」で観てみませんか?
本日11月29日〜12月7日の展示(入場無料)そして、メインイベントは11月30日(日曜日)の午後16時から「写真を巡るイメージについての対話」そして19:00からは「笑顔は山をも動かし得る。写真とデザイン100%」というテーマでセルジオ・カラトローニ氏の講演(通訳付き・各回2,000円)ということです
こんな素敵な世界観の人たちが、心に思い、好きでいてくれる鹿児島...いいですよねぇ(T_T)
- 2014.11.29 Saturday
- 社会・政治
- 00:10
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- by なりブー