どうにも買わずにおられないデザイン力

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    ここのところ東京出張の度にチェックしている話題のお店、昨年11月にもこのブログで書きましたが
    原宿に昨年の10月2日にオープンした「フライングタイガー コペンハーゲン表参道ストア」、もう何回行ってもテンションが上がってしまうのです!

    この日も午後からわざわざ列に並びつつも、結局またまい戻ってきて1日に2回も来店してしまいました!

    前にオープン1ヶ月後くらいに初めて来た時には、朝10時半くらいに到着するとすでに店内は満杯の上に午後3時半以降に入店の整理券を渡されて買い物をしたのでした
    そして開店後5カ月半たっても店頭はこの状態...すごいですよね

     
    店内もずーっと満員で基本ほとんどずーっと列に並んだままお買い物もしていくのですが、なんだかこの光景を観ていると、僕ちゃんがまだほんの5〜6歳だった頃の、あまり物資がなくて際(キワ)モノを買うのにみんなならんでた頃を思い出しちゃったりして不思議な気分になるのです

    でもどうしてそんなにここ「フライングタイガー コペンハーゲン」の商品が売れるのかというと、一つはイケヤとかにみられるように「北欧スタイル」自体がデザインフルなイメージを与えてくれる(実際北欧の中でもデンマーク人やノルエゥイ人はとてもライフスタイル自体がみな超オシャレなのだそうですが)、ということともう一つは商品が高くても千円くらいまでのもの、つまりワンコイン的感覚でお買い物ができてしまうということだと思うのです


    もうこの「えんぴつ削り」なんか、もったいなくてパッケージも開けたくないのです(^^ゞ
    そうそう、どんな小さなものでも包装ではなくてパッケージが面白くてオシャレなのです、ついでにショッピングバッグも多彩で全部有料なのですが、種類が多くて全部見せびらかしたいほどオシャレなのです!!

    ところでこの日もう一店舗、昨年このフライングタイガーの5日前にJR原宿そばの明治通り沿いにオープンしたばかりの似たようなコンセプトのこの店にも行ってみました
     
    お店の名前は「ASOKO」、前にこのブログでも書きましたがフィンランド語は日本語の関西弁とそっくりの単語や名前が多いんですよね...でも、実はここは本体は関西の会社なのだそうです

    ということで、せっかくなのでここでも20分間ほど並んで入店しました...でも、なんか違うんです
    雰囲気も置いてあるアイテムも似てはいるけど、僕ちゃん的にはテンションの上がり方がまったく「フライングタイガー コペンハーゲン」とは違うのです


    ここでは、こんなメモパッドも買ってみました

    ところで、よく日本ではスカンジナビア半島の3国の事を「北欧」とひとからげにしますが、僕ちゃんが前にスゥエーデンに行ったときに当時の花キューピットのビジネスパートナー「ユーロ フローリスト」のCEOだったラース・ホグマン氏という方に直接聞いた情報なのですが、スカンジナビア半島はゲルマン民族発祥の地でありながらも、ドイツ人のように厳格でもないし、スゥエーデン・ノルウェイ・フィンランド三国ともキャラも生活スタイルも価値観も微妙に違うと言っていました


    これは数年前のスゥエーデン第二の都市「マルメ」ってところの駅前でのショットです、たしか氷点下でした(スゥエーデン第一の都市は首都ストックホルムですよね)

    もちろん統計学的にいって、こんな文化風習があるとかこんなもの食べるとかいうことは現象としてあっても、「北欧」とひとくくりにできないのはあたりまえで、だって我々でさえも「日本人って」と定義されて一言で表現できるほど人間って単純で統一的ではないし、僕ちゃんなんか半分野生でもなく家畜系の人間だし

    だからこそ、日本人のいいところを探しそれをうまく使って日本人が幸せになって行けるためにも、多くの人々に(とくに若くて多感な人々には)海外を一人で歩いて沢山お友達を作ってもらいたいとそう思うのです

    どうです、たかが文具一つ(鼻クソほじり機のように見える鉛筆削り)から勝手に妄想が広がる僕ちゃん...この歳にしてじゅうぶんオタクの資質アリじゃあーりませんか?



    二日酔いのことかち思ったら

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      一昨日のうちのホームページの定期ミーティング通称「ドットコムミーティング」、最近アウトソーシングでアンディとともにツートップでお世話になっている雄太くんがふいに僕ちゃんに尋ねました
      「中尾社長、ちょっとハングオーバーですか?」...えーっと僕ちゃんお酒飲まないし・・ハングオーバー(二日酔い)には絶対ならんとよねぇ〜と一瞬思いつつ

      ちゃんと聞き直してみると「アンディとハングアウトで一緒に打合せしてもらっていいですか?」と言われていたのでした

      「スカイプ」とかこの「ハングアウト」とか、まるで僕ちゃんたちが昔小学生くらいの頃、「地球防衛軍」とか「ウルトラ警備隊」とかはたまた「サンダーバード」の中で隊長からの指示をこんな画面で受けていたよなぁ・・・と思ったりして


      それにしても便利ですよねぇ...国分と鹿児島市内ですが、まったく経費もかからずその場でパソコン上で同時にネット画面も確認したりしつつ相手の顔を観ながら打合せが出来るなんて、しかも違う場所から10数人まで複数でこうして会議が出来るのです

      この4月の消費税増税に加えて、宅配便コストの急騰のダブルパンチを受けてのこの夜の対応会議となったのですが

      打合せが終了し、アンディに雄太くんが「ところで、お誕生日おめでとう!」と声をかけると、画面の向こう側からこのサインが帰ってきました
      34歳になった!ということでしょうか?
      そういえば、たまたま今日は僕ちゃんも誕生日、アンディとは2日違いだったのです、でももういくつになったかはよく覚えていませんが...僕ちゃん的にはこの歳になってくると誕生日はあまり嬉しくないのです

      それにしてもうちのドットコムチームワーク、ますますすごいことになってきて次のステージを目指すのです!! 今夜もどんどんご注文をいただきながら、まだまだ楽しく進化し続けるまからずやのこの「Mstyle.com」のサイト、この彼らと仕事しているとなんだか未知の世界に連れてってもらってるみたいにワクワクしてしまう僕ちゃんなのです



      なぜかうま合う

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        どうしてだか気が付いたら、この夜この4人で3次会となっていたのですが...


        左から、昔っから仕事場もご近所で気のおけない「洋子ちゃん」...なんでだか僕ちゃんのこのくっだらないブログを約6年前の最初っから、ずーっと読んでてくださる美人さんなのです

        そして軟弱な僕ちゃんとは対極の超体育会系で男気溢れる昔堅気の旦那さん「しのちゃん」、そしてしのちゃん同様に鹿児島青年会議所(JC)現役時代に出会った正義感に満ちたこれまた熱血漢の「湯浦ちゃん」

        なぜだか趣味も年代もバラバラなのに一緒にいて全く気を遣わないし、居心地のいい仲間なのです、おまけに天文館公園横のこのスポット「きよ繁」さんの弥生ママのさりげない気遣いとお料理の素晴らしいこと...
        こんな瞬間、「人って絶対にひとりでは生きていけないなぁ」としみじみ思うのです

        でも僕ちゃんのばやい「人」というより血が半分ブタかなにかの家畜系かもしれませんが...「ウマ合うブタ」って変かっ?


        セブン・フィフティーン、いい気分♪

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          先日、東京の秩父宮ラグビー場を舞台に開催された「東京セブンズ」...といってもほとんどの方がなんのイベントだかわからないと思うのですが

          普通はラグビーは15人で戦う競技なのですが、「セブンズ」と呼ばれるこのスポーツは7人制ラグビー競技のことで、その細かい歴史などはおいといて、15人制のラグビーとはまた全く異なる超おもしろい競技なのです
          そしてなんとこの「セブンズ」、あと2年ちょっとで開催される次のリオデジャネイロオリンピックから新しいオリンピック競技として開催されるのです

           
          朝から晩までたーっくさん試合やってるので、他国の試合の途中でこうやってアトラクションで遊んだり、近くに食事に出たりと...こんなスポーツの楽しみ方って意外とアメリカ的で面白いですよね!!

          15人制のラグビーは言わずと知れたイギリス(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)を構成する4ネイションズの中のイングランドを発祥の地とし、ヨーロッパ、オセアニア、南アフリカやアルゼンチンなどで戦闘意欲あふれる超人たちがその持って生まれた強さを競いあうスポーツですよね、つまり小柄な日本人をはじめとするアジア人などにとっては一番勝機のうすい競技といえるかもしれません

            
          なぜ7人制ラグビー「セブンズ」が面白くて、オリンピック競技となったのか?
          その理由は素人の僕ちゃんなりに解釈しているのは2つ、まず最初に15人制ラグビーと違いどこの国のどんな民族でも勝てる可能性がある、つまり番狂わせが起きる可能性があるからだと思うのです


          もちろんタックルやスクラムなどボディコンタクト(身体のぶつかり合い)もあり、なおかつ7人全員が常にトップスピード(全速力)で走り続けなければ戦えないのですが、試合時間は前半・後半それぞれ7分ずつ(間に1分間の休憩があります)の15分間、それを国際大会の場合一つのスタジアムで1日1チーム当たり3〜2試合、つまり目の前の選手たちは14分間に凝縮してすべての強さと速さを集中して最強・最速のパフォーマンスで戦うのです
          こんなアスリートたちのエッセンスが凝縮された迫力ある競技はほかには絶対に存在しないと確信するのです

           
          なぜかドラゴンボール悟空コスプレのフランス応援チーム、とキオスクで一人で買い物してると意外とシャイだったその中の一人

          そしてもう一つの理由は「セブンズ」の場合、試合時間が短くボールが見えやすい上にプレー展開が早くて勝敗が解りやすいからだと思うのです
          こうして各国のマッチ(試合)が目の前で15分ごとに入れ替わり立ち替わり開催される、ということは当然スタンド内は各国の応援団が入れ混ざり、日本国内での開催であってもスタジアム全体が独特の国際色豊かな楽しい雰囲気となってしまうのです

           
          おまけになぜか慣例的にセブンズ観戦のスタジアムの観客たちのほとんどは「コスプレ」で常に目の前に展開される各国のスーパープレイに対して楽しく大声を出して声援を贈るのです、もちろん僕ちゃんら応援団も顔には会場で施してくれる無料の選べるフェイスペイントでジャパンのレッドユニフォームを着て応援させて頂きました!!

          余談ですが実は、昨年の真夏に面白いことがあったのです
          鹿児島市内の磯浜のそばにあるカフェ潮音館でケンブリッジ大学のスコットランド人現役女学生とアメリカからやってきたバックパッカーのアングロサクソン系の女性が「ラグビーとアメリカンフットボールとどっちがスポーツとして格上かっ?」という議論をしていたのです...超おもしろい白熱議論でした!!
          当然結論は見出せなかったのですが、やっぱり両方とも競技としてリスペクトする僕ちゃんが意見したのは「個々人のアスリートとしての総合的身体能力の高さは絶対ラグビーが世界一でアメフトはそれぞれのスペシャリストとして特化したアスリートのうわばみを集めた贅沢なチーム戦としては世界最高じゃないだろうか」ということでした


          ところでこの「東京セブンズ」の終了後、日本代表の選手たちはそのまま香港へ移動し今週末の明日、土曜日と日曜日はセブンズ競技の中でも今世界一盛り上がっていて楽しいといわれている「香港セブンズ」の舞台でのリオへと続く大切な試合となるのです(入場チケット争奪戦がすごいんですよ!)

          ラガーマンとして現役をやめた選手でさえも、この香港セブンズは観客としてでも観に行きたいと言わしめるほど人気があるのだそうです!!

          どっちにしてもラグビーってやっぱすごくて素晴らしい競技だし、セブンズってさらに人間の「最強・最速の限界」を見せてくれる超面白くて楽しい競技だということなのです!!
          みなさんぜひ一度スタジアムに足を運んで「セブンズ」観て下さいね!! リオデジャネイロオリンピックがいっそう楽しく観れることうけあいです!!


           


          偶然×奇遇×たまたま

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            昨日25日火曜日のお昼前、たまたまうちの堀江町本店そばを歩いていたら、ちょうど近所のイケてるビストロ「菜地(さいち)」さんを通り過ぎた所で後ろから「中尾さん!」と歌声のようなきれいな女性の声で呼び止められたのでした

            振り返るとそこには、なぁーんと合唱団としてベルリンに発つ直前の下野さんと、そしてこれまた下野さんと一緒に毎年々「鹿児島県民第九合唱団」で本当にお世話になっている田辺さんがご一緒に「菜地」さんの店内からお顔をだしておられたのでした!!


            このブログで数日前に「ベロリン行きたかったぁ...」と書いたばかりで、もう僕ちゃんが勝手にベルリンに向かっていらっしゃると思い込んでいた下野さん、そして下野さんと義理の親同士でもあられる本当に優しい田辺さんがこの「菜地」さんでたまたまランチをされるところだったのです
            ちなみにここビストロ「菜地」さんの中野シェフと下野さんとは、下野さんの息子さんを通じての昔からのお知り合いでいらっしゃったのです(@_@)これまた奇遇ですよね...

            結局なんの遠慮もせずに、そこに入って一緒にランチをいただいてしまった僕ちゃんなのでした
            そして、下野さんからこれまでベルリン現地で日本からの合唱団を待ち受けてくれる薩摩オゴジョマイスターフローリストのカコちゃんが一生懸命準備をしてくれていて助かったことなどいろいろとお聞きすることが出来たのでした

             
            超楽しかった1年半前のベルリン(ミッテ地区)でのコンドーミニアムステイ...このオリーブやら苺などベリー類はすべて近所のオーガニックマルクト(:市場)で買ってきたのですが、超やっすくてゲキウマでしたよぉ!! この3倍くらいの量でたしか3ユーロ(この当時は1ユーロ90円くらいでした)だったのでした(・・;)


            この田辺さんと下野さんのお二人の献身的なボランティアのおかげさまで本年30年目を迎える鹿児島県民第九合唱団は成り立っているといっても過言ではないのです

            それにしても優しい第九の大先輩お二人と食事を済ませた後で、こうして素敵なお二人と、堀江町のライジングスターシェフ中野さんのビストロ「菜地」さんで食事をするというシチュエーション自体の事を考えてみると...
            もし5年前に僕ちゃんが「鹿児島県民第九」を歌おうと決心しなかったら・・・あるいはカコちゃんと16年前に鹿児島の花市場のセリ台で隣りの席に座ってなかったら・・天文館に進出したカルロスさんの後に中野シェフがビストロ「菜地」の場所を選ばなかったなら・・下野さんの息子さんと中野シェフが出会っていなかったら・・田辺さんと下野さんが義理の親同士でなかったなら・・・この中のどの条件が欠けてもこのお昼のランチョンタイムは存在しなかったのだということなのです
              
            こんどこそ、本当に「下野さんベルリンにいってらっしゃぁーい!!」なのです 

            やっぱり人生において「出会い」とは本当に異なもので貴重なものだと思うのです

             


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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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