2013年も本当に有難うございました

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    今年のお正月のお花のセールもおかげさまで沢山の皆様にお買い上げいただきました
    まだまだ配送や、今日31日大晦日の最後の最後まで、皆様から頂戴しましたお花のご注文を大切にお届けするまで心をこめてお仕事させて頂きます
     
    マルヤガーデンズのお店もたぁーくさんの皆様にご利用いただきました、また本店も通路以外は花中、本店だらけの状態にしていただきました、そしてスタッフ全員連日ずーっと本当に頑張ってくれています
     


    メルチェ店にも「お正月用花セール」期間中、連日沢山の皆様に足を運んで頂き、ご利用いただきましたおかげさまで、スタッフみんな張り切って一つずつとってもいい商品を作り続けることが出来たようです

    振り返りますと、今年も皆様のおかげさまで本当に恵まれた一年間を過ごす事が出来ました
    店頭でお花を買って頂いたり、結婚式やパーティでお花を飾らせていただいたり、いろいろな新しい形態のお仕事をさせていただく機会をいただいたり、イベントや会議などでご一緒させていただいたり、このブログを読んでいただいたり、街でも声をかけていただいたり・・・


    星の寿命からするとアッという間の一度きりのひとの人生
    そんな中で縁(えにし)があり、出会えた皆様とのそのご縁に心から感謝しつつ、また来年が皆様にとって素晴らしい一年でありますように、そしてそんな中で、また来年もいろいろな機会で皆様とお会いできますように、こころから願っております<m(__)m>
    一年間いろいろな形でお付き合いをいただき本当に有難うございました 

    また日ごろからこんな僕ちゃんの元でがんばってくれている「まからずや」のスタッフはじめ、すべての人々とそのご家族のために祈りを込めつつ、皆様どうぞ希望に満ちた良いお年をお迎えください!!
     



    最後の晩餐を束ねる

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      今年も3月、7月と12月に開催された「hanawo.jp」さん主催の「花を束ねる」でしたが、おかげさまで毎回facebookだけでの告知にもかかわらず、毎回超満員のご参加をいただき楽しく開催することができました

      毎回素敵なゲスト講師に参加いただいたり、SNSでの告知モデルとして事前トレーニングに参加いただいたりといろいろな方のお力を借りながら一年間でまたまた沢山のfacebook友の和を広げさせていただくことができました

      この夜はいよいよ年の瀬が迫ったタイミングでしたが、このイベントの次のステップへの可能性なども含めての僕ちゃん自身年内最後の忘年会として「チーム花を束ねる」の晩さん会が鹿児島市内の「巴里市場(ぱりいちば)」さんで開催されました

       
      ここもパティオ(中庭)があり、優しい雰囲気の中で素晴らしいオペレーションをもってリーズナブルでとっても美味しいフレンチを提供される、とっても素敵な鹿児島市内の素敵スポットですよね!


      それにしても、このチーム「花を束ねる」のシナジーってとても特殊で、なんでこんなにいろいろなことがスーッと決まって、それでいてとっても時の風をちゃんと汲みつつも斬新な企画が出来ていくんだろう、と不思議に感じることがたまにあるのです

      気がつくとこのチーム、年代が微妙にバラバラで散っていて(20代〜50代)、その上に普段は一人ひとりがまったく違った世界観や生活の中で生きていてみたいな、そのせいか偏差値感が存在せずにアルゴリズム(問題の解き方)の多様性が実にうまく機能している実感があるのです


      結局またまた展開が予期せぬほうへと派生し、この巴里市場さんでの時間だけでは足りなくなって、場所を鹿児島市内本港区のマックカフェに移して夜中まで夢のある議論となりました

      僕ちゃん自身感じるのは、意外とこのチーム「花を束ねる」ってこれからの時代の共働形態のモデルだったりするんじゃないかとちょっとワクワクしたりなんかしちゃったりしていちゃったりするのですワクワク

      アベノミクスが蜃気楼だろうが、中国バブルがはじけて飛ぼうが、鹿児島にいてちゃんと持続可能性の高くて自立した生き方を出来るそんな手法のヒントをこの若者たちと探っていきたいと思う2013年の瀬、最後の忘年会の夜なのでした






       



      Holly Night in マナーハウス島津重富荘

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        25日クリスマスの夜は、いつもお花の仕事でお世話になっている鹿児島市内の「マナーハウス島津 重富荘」さんのクリスマスディナーに行ってきました

        せっかくなのでうちの「オシャレ番長」奥田くんと服飾デザイナーの奥様がちょうど一年前に僕ちゃんの為に全身の採寸をし、オリジナルデザインして作ってくれた大好きなこのスーツで出かけてきました
            
        中身(モデル)は別として、このスーツとってもおしゃれでしょう? でも僕ちゃんの周りでは、去年からこれを着る度に、「よしもとのピン芸人みたい」だと言われ続けているのです(`´)、てか右の写真は僕ちゃん自身的にはウェアと蝶ネクタイの位置は違うものの表情的に絶対に大阪道頓堀の「くいだおれ太郎」だと思うのですが...
        僕ちゃんのこの蝶ネクタイは、いわゆるクリップオンタイプ(出来上がりの蝶タイ)ですが、戦後10数年くらいの頃、僕ちゃんたちがほんの子供だった頃の大人たちは普通にボウタイ(蝶ネクタイ)をしている方々が結構多かったと思うのです

        ということで、素敵な重富荘さんの空気感や周りの方の雰囲気を壊さないように、ちゃんと服装にも気を使ってと…
        会場は僕ちゃんの大好きなムーディーで和モダンのスペース「オトヌ」でした
           
        「聖夜の一口のお楽しみ」というタイトルでアミューズはマカロンと超絶品のフグの白子(周りに黒い衣が付いており触感も最高でした)
        そして2品目が「アンコウのショーフロワにそのリエットを添えて」つまりアンコウの身だということですよね...これも絶品でした

        3品目からクロッシュ(ドーム状のかぶせ)をのせて出てきたお料理が3品ありましたが、その最初が「ランド産フォアグラのポアレ トリュフ香るじゃがいものなめらかなピュレと」

           
        そしてさらに次はクロッシュを一斉にパアッと開けると「ブルターニュ産オマール海老と大分・安心院産の真鴨をシヴェ仕立てに」ですと、この鴨の胸肉の食感といいオマール海老の風味といいもうなんつぁならんお味でした、そしてそのあとはグッとシンプルに「フグのスープ」
        フグの出汁以外はお塩だけでの味付けだったのですが、フグの切り身もそのお味もアッサリなのにうまみが上品で素晴らしかったです!!

        さらにまたまたクロッシュをかぶって出てきたのは「阿蘇産褐牛(あかうし)のロティをその旨みのエッセンスをソースに」という、柔らかいのにぜんぜんグリーシー(脂濃)でなく美味しいお肉でした

        そして一瞬チーズ(ハチミツぞえ)でブレイクを入れて...この添えてあるパンってたしかゲルマン人のクリスマス定番の「シュトレン」ですよね

          
        そしてデセール(デザート)のラインアップです!! 「レクチェを使った一品」洋ナシを瞬間冷凍して解凍したものにヨーグルトを合わせたたまらないおしゃれな逸品でした、そして「温かいチョコレートのタルトをトリュフ風味でアングレーズのスープとともに」...ですって

        そして最後にコーヒーと一緒に抹茶と苺フレーバーのホワイトチョコ

        普段からお世話になっている同席の日高さんたちとの会話も超たのしくて、もう大満足なのでした、こんなに美味しくて豪華な聖夜は間違いなく生まれて初めての経験だったと思うのです!!
        長生きしていると、仏教徒にとってでもいいクリスマスもあるものなんですね!!
        清川オーナーご夫妻、そして宮元シェフ、そしてマナーハウス島津 重富荘さんのスタッフの素晴らしいオペレーション、そしてとても楽しいおしゃべりを楽しませて頂いた同席のゲストの皆さんのおかげさまで、食べ物は人を幸せにできるんだということをちゃんと理解できた、とっても幸せな夜でした


         


        南の機転(Vol.2)

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          さて、この超キモチいい空間「笠沙恵比寿(かささえびす)」さんの施設、いろいろな場所やディテール(詳細)を見れば見るほど、そのコンセプトとデザインにホレてしまうのです


          そしてスタッフの方にさらに詳しく訪ねてみると、この笠沙のまち自体が海と山と食と遊びのテーマパークとして位置づけられ、よそから来られた方々にここで出来るだけ長く滞在してもらうための工夫や仕込みがいっぱいしてあるということを知りました

            
          食事を済ませてから海沿いに出てみると、そこにはちとだけギリシャのパルテノン神殿を連想させるような博物館の建物があるのです
          ここには4つの博物館棟があり(これもすべて水戸岡鋭治さんのデザインです)これらがまたハンパなく超イケてるのです

            
          資料室なんかもネット環境が整っているだけではなく、ずっとそこにいて時間をつぶすだけでも上質な時間(とき)が過ごせるような配慮とデザインがさりげなく行き届いているのです、そしてデザイナーのマインドがひしひしと伝わるこんなアイテムもありました...



          東シナ海に面するここの海に流れ着いた漂流物の展示、なんというか海の持つ独特のロマンを感じさせるのです、でもそれもこれもデザイナーの持つ熱い心や「おどろかせてあげたい」という躍るマインドがなければ絶対に陳腐なものになってしまうはずですよね
          つまりここでも飾るアイテムの事だけではなく、どう飾るのかをちゃんと「デザインしている」、ということなのです

            

          でもここ笠沙町でいろんなモノを見れば見るほど、これからの世の中でモノを創り出していくということは、それを企画する人の世界観・価値観やライフスタイルそして哲学などがそこに起因しないモノつくりということはありえないんじゃないか、とまで感じてしまうのです
           

          ちがう表現をすると、遠くからそこにやって来る人々はそんな「本物」を探しに来て、その感動をいろいろな人たちと共有したいと思って出かけてくる、そしてそこで過ごす時間が気に入ったらリピートするということになるのかもしれません

           
          そしてさらにここ、帰りがけ笠沙美術館(黒瀬美術館)にも寄りました
          若い女子3人組とデザイナー風の中年のカッコイイカップルが先客として見学されておられました

          絶景のロケーションに立つこの独特でこれまた超イケてる美術館もやはり「水戸岡鋭治」氏によるデザインなのだそうです


          この借景の入口スペースもウルトラすごくないですか?

          鹿児島の魅力やポテンシャルを活かして次の時代を生きて繋いで行ってもらう未来の鹿児島人たちのためにも、もっと我々大人はちゃんとした危機感を持ちつつ、それをいい意味でバネにしていろんなシチュエーション(状況)に直面しつつも「機転」をきかして自分たち自身のイノベーション、そして成長とともに真剣に人材育成のための環境を作り上げていけるといいですよね!!

          この日本国の仏教の始まりの地でもある西の入口にもその素晴らしいヒントが沢山あると思うのです、一番中国大陸側に近い突端であり、一番「始まり(最初)の要素」多い鹿児島県、まだまだ未知の「宝島」なのです



          新福岡カワイイ区長さん

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            福岡に住んでいる愛娘「舞ちゃん」のお友達の「ミカエラ・ブレスウエートさん」がAKB48の篠田麻里子さんのあとを受けて、2代目福岡市「カワイイ区」の区長さんになりました

            ずっと前に、そんなおもしろいお友達のカナダ人が博多にいると聞いていてミカエラさんがアップしているYouTubeの映像を観ていたのですが、一番おどろくのはもちろん外国人として、そして彼女の素晴らしいリテラシー(情報読解力)とインテリジェンスで調理された「博多」を起点とした日本に対する視点に気づかされることの多い事!!

            ところで福岡市のカワイイ区とは福岡市が「8番目の行政区」として地域振興につなげる目的でバーチャル(架空)の区を設置し、福岡の食やファッション、さまざまな場所などの福岡市の魅力を「カワイイ」という切り口で発信しているのですが...「福岡市カワイイ区のサイト」←このサイトも、ありがちな役所のセンスとはまったく違うオシャレ感があって断然イケてますよね!!


            彼女の前任者はもともと福岡出身でAKB48の篠田麻里子さんでしたが、この『麻里子様』が昨年3月に福岡市長である高島宗一郎氏を表敬訪問した際にふってわいたような話で、「麻里子様」が彼女自身の情報発信力を利用して地元の為に何か出来ないかと提案したことが始まりで、福岡市市長室の広報戦略室が仕掛けたのだそうです

            案の定、区民を募集し始めたら、わずか1日で15000人の区民登録がなされ、今ではこのカワイイ区民は4万人を超えています

            このカワイイ区担当の福岡市広報戦略課係長の大倉野良子さん、首都圏の20〜30代を中心とした若い層に完全にターゲットを絞った施策として女性がカワイイ、食べものが美味しい、人が親切などといった、皆が“何となく”知っている福岡の魅力を改めて伝えることを目的に始めたのだそうで、『○○ができました!』といったニュースを発信するのではなく、福岡市にもともとある特徴を、新たな切り口で見せようと思ったのだそうです
            すごい民間人的発想力で、今の若者たちが共鳴できる価値観、さらに既存メディアの限界とか、SNSの本当の力をよく知りつくした地域戦略ですよね


            8年前にカナダから福岡に留学してきてそのまま日本が大好きになり、もともと福岡を拠点にモデルなどしてきたミカエラ ブレスウエートさん、彼女のYouTubeサイトの再生回数は既に「2400万回」を超えているのです
            へたなキャスターやテレビ局やローカル新聞なんかより、とくにこれからの時代を生きる若い人々の層に情報を伝える力を持っているということですよね

            地方自治体の広報戦略において、数多いる職員の中からこんなに若い才能を見い出し、そこに責任を預けてこんなチャレンジ企画をさせてあげられる高島市長も感性がすばらしければ、それに応えるべく大学で独自で研究した「地域づくりにおける自治体の感性価値形成について」なんて概念を実践してみようとする現場の担当の職員「大倉野さん」のインテリジェンスとセンスも素晴らしいし、麻里子様の地元「福岡」を愛する「男気?」にも感動、そしてそのあとの重責をまかされつつも、ノビノビと美しく頑張っているミカエラにも心から声援を送りたいと思うのです!!

            それにしても、相変わらず多くの地方自治体が前例主義で、クマモンやフナッシーそしてこんなミカエラのような存在や企画を「後出しじゃんけん」で見た目だけを単純になぞってやっているうちは、、いくらマネしても絶対にうまくいかないし、ましてや地元とはほとんどゆかりのない中央の業者なんかにまる投げしてて根付くはずないですよね...

            だってこれらの発想が出てくるバックグラウンドやそれをよーく理解している「今の時代の」人材の能力、そしてその練り上げられたコンセプトなどを理解できる多面的な価値観・指標を持つ人々がその仕掛け人の中心にいなければ、絶対に創りあげられない奥深かぁーいものだからなのです

            どう考えても、やはり次の時代を切り開くのは、男社会の年功序列ピラミッド型の硬直組織ではなく、若い感性で世界を知り、多面的な価値観を駆使できるこんな勇気あるインテリゲンチャたちだと確信するのです


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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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