中学校の時からの親友で高校時代はバンド仲間だったエイサクくん、僕ちゃんは別としてエイサクくんは中学校時代は当時のアイドル「野口五郎」に似ていると言われ大モテし、また50代になっても僕ら同性から観てもちょいワルオヤジ的な魅力とルックスを持つカッケー男なのですが...
今では東京都内で歯科医を営むエイサクくん、数年前に東京で僕ちゃんが彼の所に遊びに行ったときにたまたま、うがい薬の話になり、僕ちゃんが「リステリン」という商品をずーっと使っているという話をしたら歯科医のエイサクくんが「リステリンもいいけど、コンクール」という名前のうがい薬がいいよと推薦をしてくれたのでした
僕ちゃんと右がエイサクくん、この写真は僕らが21歳大学3年生の夏休みに鹿児島県の指宿で撮ったものだと思います(それにしてもこれは何のポーズだったのでししょうか?)
そしてここから先が彼の真骨頂なのです...「なりちゃん、どうせここで僕の話を聞いても、後になったらこの『コンクール』の名前も思い出さんと思うのよね、だからよかね! ここでこう覚えなさい」
と彼が僕ちゃんのツルンとしたシワの無い脳みそ(うちの本寿新さまが僕ちゃんが小さい頃に、僕ちゃんの脳みその事をよくそう言っていました)に刷り込んだコトバ
「ちんちんコンクール、よかね? そう覚えるんだよ」「ちんちんコンクール?!わかった? わすれたら鹿児島弁で言う『ベラクマタンキ』だからね、よかね?ちゃんと覚えたね?」
その言葉は結局ずーっと消し去られることなく、僕ちゃんのツルンとしたシワ無しの脳みそであるにも関わらず、あれから約35年たった今でもその中にしっかりと正確に刷り込まれているのです
そしてつい先日26日水曜日、いつも鹿児島で歯をみてもらう同級生チャン先生の所に診察に行ったら、レジカウンターの所でその「コンクール」の試供品の歯磨き用のジェルが置いてありました...
思わずあの「ちんちんコンクール」を思い出しながらニヤニヤっとしつつ美人受付嬢の方にこの試供品をいただいたのです
そしてチャン先生の病院のあるビルの一階に下りてきたらちょうど小学生(多分1〜2年生)たちが7人たむろしていて、ビルの前にある掲示板的な場所でなにかポスターのようなものを皆で観ていたのでした
そのポスターは健康管理を呼び掛ける内容のもので、そこには肌色をした人間模様が手足を広げて掲載されていたのです、するとその小学生の中の一人の男の子がその人間模様図の股間を手に持っていたカサの先端で刺しながら「ここほら! 知ってるね? 僕は知ってるんだよ、ここはちんちん、ちんちん!」と大きな声で連呼したのでした
たまたまその様子を一人で観ていた僕ちゃんはその場で思わず「プピョーッ!」と噴き出して、周りの通りの人の連鎖苦笑いをかってしまったのでした...
そして、「子供はどの時代も同じような下ネタ感覚で育つのかもなぁ...」と一瞬思いかけたのですが
実はそうではなくてエイサクくんと僕ちゃん2人が思考レベルと笑いのツボが小学校1〜2年生のままなのだということですよね、多分これは
でも、今の殺伐とした時代において、そんな風に世間に毒されることなく50代でいることを実に誇らしいことだと自ら思い、そして「スリコミ才能」あふれるわがよき友をなぜか自慢に、そして頼もしく思ったこの日なのでした
父と玉龍の同級生で親友だった小倉さんとのツーショットこの2人、会うといつでもまるで漫才でした...
さらに今日は「酒なくしてなにが己の人生か」と豪語し、天文館を愛し最後の最後まで楽しい人生を全うした、ちょっと僕ちゃんとタイプは違うものの、多くの楽しく素敵な方々にお世話になりながら、実に愉快な人生を送らせていただいた亡き父「正昭」さんのお誕生日(生きていたら83歳かなぁ?)なのでした
- 2013.06.29 Saturday
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- 09:30
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- by なりブー