今年もあと残すところ11か月

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    ついこの間お正月を迎えたと思っていたら、なんと今日で2013年の1月も終わりなんですね!

    またしても僕ちゃんはボーッとしている間にひと月が過ぎてしまった感じなのですが、とにもかくにも大人のはしくれとして生きていくための未来への不安と試練とチャレンジし続けのまっただ中というこの人生、やっぱり必死ながらも楽しんでいかなくちゃ! と改めて気を取り直す平成25年睦月終わりの日、つまりある意味のけじめの日なのです


    生まれて初めてのスキーチャレンジはなんとスイスのグリンデルワールドから登ったユングフラウヨッホからの滑走、ではなくて転倒(ころがり?)でした...学生時代の格安ツアーで立ち寄ったスイスでのスキーは親友のジノちゃんたちに助けられつつ頂上から確か25キロメートルほどの距離を夜10時過ぎまでかかって滑るというよりほとんど転がって降りてきたのでした

    でもこんな時も僕ちゃんを含むスキー生まれて初めての4人をジノちゃんたち3人の経験者たちがずーっと見捨てずに助け続けてくれたことも一生の思い出なのです

    そして人生も同じことですよね、助けて助けられて...人は一人では絶対に生きてはいけないものです
    だからこそ死ぬまで自身の中でご先祖さまに恥じることのないようちゃんとチャレンジし続け自立していきたいと思うと同時に、自分が誰かの励みや力になることを喜びとしてこの今年の残り11か月も楽しく充実して生きていきたいと思うのです



    今年も外国人視点による日本再発見授業

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      26日土曜日の午後はまたまた今年も公益財団法人鹿児島県国際交流協会主催の「鹿児島で世界を語ろう! 第18回外国人による日本語スピーチコンテスト」でかごしま県民交流センターへ行ってきました

      昨年も素晴らしいスピーチで感動して涙したこのコンテストですが、どう考えても我々日本人のスピーチより言葉の正確さはもとよりそのコンテンツがレベルが高く、視点が素晴らしく教えられることばかりで本当にここに参加するのが毎年楽しみなのです
       特にちょうど一年前にやはりこのコンテストの事を記事にした「外国人の目から見た鹿児島人」の中でも書いた韓国から鹿屋体育大学への留学生キム・ボランさんの話した「一生忘れられないあたたかい こころ」はコンテストというよりもその内容に感動し、思い出すと今でも涙が出るし鹿児島人として誇りが湧いて来るのです


      冒頭の鹿児島県国際交流協会理事長、鹿児島商工会議所諏訪会頭の主催者あいさつ、31名の中から残ったファイナリストの10名みんなバリ緊張してます

      今年もまた諏訪会頭から言われてしまいました「中尾君去年も同じことを言ったけど、たいへんじゃっねぇ、このコンテストは審査員をするよか聴衆として聴かせてもらうのが一番よかど」と...まったくそのとおりなのです


      結局今年は韓国から鹿児島大学に留学されている方と同じく鹿児島の企業に務めておられる韓国人男性が1位2位で韓国人の方のワンツーフィニッシュでしたが、本当に審査では僅差だし、こんな素晴らしいスピーチだけの中で優劣をつけること自体が本当に心が痛むのです

      このスピーチコンテストはすでに国際交流というワードの域を超えて僕ちゃんにとっては素晴らしい勉強の場となっているのです、会場はここ数年立ち見が出るほどの盛況でそれ自体がこのコンテストの存在意義を証明していると思うのです

      昨年も同じことを書きましたが、後は彼らをこれから先鹿児島とどう繋ぎとめてお互いの「縁」を生かしていくかがこのチャンスを生かしたかどうかという意味で問われていくのかもしれませんね



      パラダイスワールドへようこそ!

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        先日うちのネットビジネスアドバイザーのアンディ安藤氏に悩める今どきの若者を連れてとても面白い相談事があり、御台様も連れて鹿児島市天文館の照国神社そばのパラ食こと「パラダイス食堂」に夕食を兼ねた形で行ってきました

        ここを知る人はみんなこのパラ食に完全にハマってしまう人が多いのですが、僕ちゃんもアンディにここの「サトちゃん店長はめっちゃすごいですよ!」の一言で連れてこられて完全にこのサトちゃんワールドにハマってしまった一人なのです

        ここのサトちゃん店長...マジすごいですよ、彼女の世界感・自立力・行動力・視点、ここで話すたびに驚かされるのですが、それは若者にありがちな「奇をてらった」つまり、単に人と違ったことをして気を引くという行動ではなく、完全に彼女の世界感の基準で考え抜かれた事を行動するのですが、その世界感が日本基準の画一感から完全に突き抜けていて、ものすごい興味深いということなのです

        サトちゃん店長から頂いた今年の年賀はがき、面白おかしく生きているのではなく意義ある楽しい生き方をしているこんなかごっまの女性、素晴らしいですよね

        彼女はよく1か月ほどお店がヒマな時期にお店を閉めて一人旅でアジアに出向くのですが、インドの田舎町に一人で行ってガンジス川に浸かって「シャー!」を連発したときの道中の話とかきくと本当に感動してしまうのです


        昨日も皆で「ここのメニュー、何食べても美味しいよね」って感動してました!!

        特にこの日に聞かされた、彼女が三重県に貯金のためにアルバイトしに行った先から帰りのオンボロ車で大ジカをはねた時のストーリーはまるで自分がその体験をしてしまったような、それでいて逃げていなくなったシカちゃんには可愛そうなんだけど、どうしても大笑いしてしまうようなそんな経験談にはなぜだか「生きる」ということの大変さと感動すら覚えてしまうのでした

         
        この日の店内にはなぜかお客さんたちにさせた書き初めを彼女が赤文字で添削している作品が店内に展示されていたのですが、この書初めしてくれた方の中には書道7段とか8段とか言う方もおられるのにしっかりサトちゃん店長から赤文字で添削されていました...

        僕はここで思わず言ってしまいました、「サトちゃん店長みたいなこんな人がまさにリテラシー(情報読解力)レベルの高い人と言うのだよね」と、でも本当にそうですよね、偉そうに読んだ本レベルや人から聞いたことで人に道を説く人よりも、彼女のように自分一人で行ってみて現地で何かを得て自分の世界を広げられる人、そんなサトちゃんのような若者たちがどんどん増えてきたら鹿児島だけに限らず地方都市ももっともっと面白いことになるのだと確信するのです

        みなさん機会があったらぜひこのパラ食こと「パラダイス食堂」訪ねてみてくださいね、そして絶対この美人サトちゃん店長を甘く見てはいけませんよ! 恐ろしくすごくてでもめっちゃオモシロイ人です
          
        ちなみに、大みそかの夜に来たお客さんたちは、好むと好まざるにかかわらず、全員準備してあった本格的な歌舞伎化粧(隈取)をさせられて、その格好のままお店を出て、すぐ横の照国神社のお参りに行ったそうです

        そしてそんなことするときでも彼女なりの行動にはちゃんとこだわりがあり、こんな恰好をして違う自分に興奮してハジケてパーティ気分なんて普通の事は許さないのだそうです、この恰好のまま普通に行動してちゃんと普通の態度のまま柏手をうって神社参拝をするのが彼女的本質行動なのだそうです

        ここまで信念持って突き抜けるとなぜかすごいカッコいいですよね!!
        絶対みなさんもこの天文館照国神社そばのパラダイス食堂一人でも訪れてみてくださいね、きっと自分の中に新しい価値観を探すことができると思いますよ



        安倍飲みツクスじゃないよね...

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          この国の政治屋さん方はこの意味が解っておられるのでしょうか?

          この状態って例えば月に40万円の収入の家庭が毎月ローン会社から別に60万円を別に借りてきてその中からまた前のローンの返済を毎月25万円くらい返しながら、結局75万円使い続ける暮らしをしている...みたいなものですよね

          もちろん政権が代わって自民党として「財政出動」的な印象でスタートして景気を活気づかせたいという政治的思惑は理解できるものの、かつての小泉政権の時に国の史上最高税収がたしか60兆円程度だったことを考えても、この状態はやはり常識でどう考えてもエコノミクスを理解している人たちの行動でもないし、とてつもなく無責任に感じるのですが、これを指示する人たちってもし自分自身の家計がこんな状態だったら同じことするのでしょうか?

          当たり前の感覚で考えるとまずはプライマリーバランス、つまり税収入などの本来の収入で、国民のために使われるべき支出(地方交付税交付金、社会保障費、公共事業費、防衛費など)が、ちゃんとまかなわれているかどうかを黒字化することからきっちり始めないといつまでたっても借金体質を変えられないということですよね
            少なくとも借金が増え続けていくことを防ぐために自分の家の収入の範囲内でローン会社に毎月行かずに済む「やりくり」を真面目に考えるのが自立した成人として最低限の姿勢だということです

           言葉を換えれば今のこの国の財政収支は今生きる我々たちが自分たちの勝手な都合や論理で「ツケ」を子や孫に先まわしし続けているということですよね


          この発想を見ていると国家予算に関わる人々ってどうも未だにバーチャルな金融経済とかマクロ経済や相変わらずの配分経済学を机上で学んだだけの方々ばかりのような気がしてならないのですが・・・

          もし当たり前の感覚をもって正しい精神を持ったトップならば、まずはプライマリーバランスの目標設定をしてそれを達成するまで自らの報酬なんて受け取れないはずですよね...だって今の日本国の状態を考慮してもそれが原始的・基本的ミッションで存在するのが政治家じゃないでしょうか、もちろん利益の配分の真ん中でそのピンハネをしながら懐を肥やす機会もあるでしょう、そんなことは目をつぶっても国の経営者としての基本的な責任くらいはちゃんと果たしてほしいものです

          なかんずく「いつまでたってもどこまで行っても赤字体質」を断ち切る第一歩が民間企業に対する成長戦略とセットの政府固定経費の削減ですよね、だから構造改革・公務員法改革はだれがなんといっても本丸ということになるのです、そしてそれゆえ公務員でしかできない仕事以外は民業圧迫・タコの足食いといった矛盾構図を生む原因ともなるということもあり役所でやらずに民間でやるべきだということになる訳ですよね

          まず収入を上げる(増税が先ではなく規制緩和や減税)そして経費(人件費・社会保障費などの固定費)を削る、と同時に粗利を稼ぐ(政府の場合は公共事業よりも民間へのインセンティブなどを呼び水として民間でできる仕事はすべてビジネスとして民間で効率化してやってもらうとかいうことになるのでしょうか?)こんな当たり前の3セットを当たり前に行動してほしいものです

          そして付け加えるならば、政治がダメなら欧米にならって政府の中でも責任と表裏セットのインセンティブ制ポストを設けて年功序列をちゃんと飛び越えて本物の使える「人材」を育てられる仕組みを役所の中につくることですよね、そうしたら官僚でもただ単に天下るだけでなく、本当に使える仕事ができる存在として幾らでも企業側も欲しがるはずですが...

          そんな視点から見るとアベノミクスでは何かが抜け落ちているということは歴然としていますよね

          でもこんな当たり前のことはちょっとでもまともな教育を受けてきた人たちならバカでも知っている常識ですが、そんな常識すらお勉強するチャンスがなかった方々やそれが行動できないしがらみを未だに背負っている政権政党がもしこの国のガバナンスをやっているのだとしたならば、この「財源の6割国債」って本当にとても恐ろしい事だと感じてしまうのです

          今回も子や孫の人生を担保にローン会社から借りてきた10数兆円もあっという間に飲みつくしてオシッコに消えちゃわないようにしてほしいものです



          美味しいとばっちり

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            先日とある新年会が日本最高の黒豚しゃぶしゃぶ「黒しゃぶ」を食べさせてくれる天文館の「あぢもり」さんで開催され参加させていただきました

            この新年会、9名ほどの少人数ではあったのですが、この中に参加されているO先輩は絶対にお肉類を食べない方で、当然黒豚がどれだけ美味しかろうがまったくお肉は口にされないということで、3つある鍋の中で僕らの鍋だけは普段ここあぢもりさんでも絶対に食べることのできない鮭鍋となったのでした


            鮭といってもものすごく種類があるそうで、この夜は2種類の北海道から直送の最希少鮭をいただいたのですが


            佐藤社長自らお鍋を作ってくださいました

            この鍋の前に食べさせていただいた特大のタラバガニといい、さすが佐藤社長がひいてこられる北海道の食材は超ウルトラめっちゃんこスペシャル美味しいのです!!
             この夜ついつい皆で「北海道出身の佐藤社長がこのメニューをあぢもりで出したら絶対に売れるのに」と大合唱をしたら

            佐藤社長は言われてました、こうして超特大のタラバの一番美味しい足部位だけや特別な鮭を皆さんに提供しても絶対に採算は合わんけれど、皆によろこんで「美味しい」と感動してもらうためにためにこうしてきてもらっとるんじゃからこれをメニューになんか入れるつもりは全くないの! と完全否定されてしまいました

            でも料理人根性というよりも佐藤社長の食を通じて皆さんの心を揺さぶりたいとうそのホスピタリティにまさに感動なのです!!

            O先輩たしかモスリムではないと思うのですが、四足を食べないことでこうして僕ちゃんもあり得ない北海道の希少食材にありつけるということで、モスリムだろうがヒンドゥーだろうがなんでもいいから、ずっと先輩にはこれからもそのままでいてほしいと思うのです



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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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