ラストスパート

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    今年も残すところ今日を入れてあと2日だけとなりましたが、山形屋1号館のフローリスト メルチェ店、そしてマルヤガーデンズMstyle店両店とも今年最後の追い込みセールとなりました

    前日29日も売れ行きがすごかったのですが、今日30日をピークに31日の閉店までスタッフ全員で最後の追い込み製作・販売と頑張ってくれています!!
      
    お正月用のアレンジメントも一つずつ全部Only Oneのデザインでちょっとずつでも違うように心をこめて創り続けていますよ、絶対に店頭にお早めに来られてお気に入りを探してくださいね、でも毎年最後は売り切れちゃいますので、そこはご勘弁ください<(_ _)>


    ぜったいに資材・花材も他店とはかぶりませんからね、ぜひ店頭でよくご覧になってお選びください!!

     
    まからずや船津アネックス(別館)でも本店でもずっとお正月用のアレンジと花束を作り続けてずっと店頭に補充を続けていますよ

    お正月の花材の定番は、まず世界中で冬でも緑色を保ち続ける、つまり生命力の象徴である常緑樹として「松」、そしてどんな季節にもちゃんと節目をつけながらまっすぐに育つ「竹」そして新年を迎えて、どの花よりも先に春の訪れを告げてくれる「梅」...この3種が代表と言えますが、そんなことをわきまえつつ、とにかく一つひとつのお正月のお花飾りが皆様のお家に福と笑顔をもたらすことができますようにとの祈りを込めて今年最後の商売をさせていただいております

    どうぞお正月にはほんのちょっとだけでもお花をお部屋に飾ってやってくださいね、絶対にお部屋の雰囲気が明るくなりますからね、そうして心穏やかに素晴らしい新年をお迎えくださいね!!



    世の中替わってますよ、解りますか?

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      木曜日に日経新聞を開いていたら記事の中に「閣僚の横顔」という記事があり、阿部新政権の新閣僚のみなさんのキャリアや横顔に関しての一覧説明がありました

      とても今の時点で怖いのは自民党がこの3年半の間のレビューもせずに、3年半前に絶対にノーと言われたあの同じ時代の感覚で今までと同じような枠組みの中の思考での政策・執行を復活させることなのですが、もと総裁の谷垣さんなんかもちゃんと解っているんでしょうか?
       
      これが日本経済を復興させるに最強の布陣なのですねぇ・・・

      例えば公共事業の再開を評価して安倍内閣の支持率が6割以上に上がっていますが、これってカンフル剤というよりもはやモルヒネでの痛みをそのときだけ忘れるための治療でしかないと思うのです
       
      すでに民間需要でしっかり自立している建設会社を除き、建設業はこの10年間くらいの間にすでに職人さんたちも首を切られたり、完全に空洞化してしまった下請け業の世界をはじめとしてレームダック(死に体)化している会社が多いので前のような公共事業をばらまいても絶対に経済は回復しないことは普通の民間人だったら皆知ってますよね...

      やっぱりものすごく漠然としていて、お約束が国民生活からは本当にとおーぃ感じがするのは僕ちゃんの理解力が無いからでしょうね...

      もう一つ僕ちゃんの概念では「日銀」の究極の存在意義って「インフレを防ぐ」ということだと捉えていたのですが、その日銀に対してインフレ上昇率約2パーセント程度上げる政策の支持を首相自ら圧力をかける...これはいかにもお役人さんや学者、つまり実体経済の中でお金を稼いだことのない方々の発想で、日銀がお金を印刷して市場にジャブジャブお金を投入すれば皆がお金を使いはじめるだろうなんて奇異で時代錯誤な発想...ここデフレが始まってからの彼らの世界感だけでの判断がすでにここ15年以上効果が無いと証明されているのに、まぁーたおんなじ枠組みでしかモノを考えられない愚行の反復、でもこれも結局「ヒトの金」をハンドルしているという真の危機感のなさからくる従来の政治屋さんたちの発想らしいですよね

      ただ外交はドメスティック幼児のレベルだった民主党政権から比較すると安定感はずっとありますね

      実体経済や民間企業のビジネスに関わっている人ならばバカでも知っている「市場にジャブジャブお金があったにしても、投資したり拡大再生産する先やそのマインドが起きない限りお金はどれだけ留保していても使わないのです、ましてや今の政局を観ているとこの先がどうなるか全く予測ができないそのリスクのためにやっぱりお金は手元に持っていた方がいい」ということ、でも稼ぐことを考えてからその中でやりくりをするという世の常識の中で生きてきた人でなければそんな当たり前のことも学ぶ機会はないと思うのです

      時代は完全に代わり、例えばさまざまのメディアでも語られているとおり今までとは全く違う価値観の次の時代を担う若者たちを置き去りにした政策なんてのは絶対に累積赤字を増やすだけだと思うのです

      安倍首相の周りを固めていらっしゃるお歴々は日本国内の0.03%にしかならないナジョナルカンパニー(大企業)の順番制交代社長さんだったりする、つまり相変わらずのグローバル金融などをベースにした経済を未だに信仰する皆さんが圧倒的に多いようですが、もっと普通の民間企業経営者などの当たり前の方々や新しい時代を捉えて若くして起業して成功されていらっしゃる方々の意見をちゃんと聴くべきだと思うのですが
       
      200名の多種多層の素晴らしい人材を抱えて次時代型経営をしているチームラボの猪子寿之さん(左)、そしてプラグマティズム(実学主義)を貫き学生時代から起業を始めていまや完全に次世代の若者たちの手本になる「職業の形」をつくりあげてきている株式会社カヤックCEOの柳沢大輔さん...彼らみたいな人材を知らずにこれからの日本の経済の形は語れないと思うです

      こんな人たちの力や発想力に教えを請うて、古ぼけて完全に時代遅れになって使いものにならない今の政治屋さんがたにはちゃんとお勉強して経済概念をリニュアルしてほしいと心から思うのです

      年の瀬に本当に難しい話になっちゃいましたが、どうしてこんなに簡単な事を政治行動として表せないのか、あるいは選挙民である国民がそんなリテラシーを持ちきれないのか、ひょっとしてマスメディアのせいなのか、だんだん解らなくなってきちゃった2012年の年末なのです

      日本に限らず、本当に時代は間違いなくドラスティックに(劇的に)変わって来ていると確信するのです



      転んでもタダでは起きないあの方

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        クリスマスの25日のお昼に前に僕ちゃんが購入した犬猫ちゃんたちのカレンダーの代金を立て替えてくれていたズーラ・ツルチェンコフ・ハゲマルドンY元氏が来社したのでした

        立て替えてもらっていた5,250円を支払うと、ツルチェンコフが帰ろうとしたので、お礼にうちの来年のカレンダーを手渡しながら「これはね、今日本でも一番お金を賭けているといわれるほど僕らの業界の仲間が丁寧に作ってくれたカレンダーだからちゃんと大切に使ってね」と言うと、彼はそのカレンダーをしっかりホールドしたまま、「ほんとけ?ウソやっどが」と礼を言うどころか実にデリカシーの欠片(かけら)もない返事をしたのでした



        僕ちゃんが「そんなら代金千円とるよ!」と怒鳴ったら、階段を降りながら「あいがとねぇ〜」とだけ言い残してさっさと消えていったのでした

        やっぱり百戦錬磨のロシア外交的姿勢のこの人、ただもんじゃありません...来年もきっと僕ちゃんは鹿児島代表、いや日本の窓口として覚悟しつつこの男との闘いは続くのです

        ちなみに余談ですがこの際なので、たまーに僕ちゃんに彼のことを尋ねる際に「あのハゲチェンコフさんは・・・」と言う方がおられますが、正確な彼の名前は『ヅーラ・ツルチェンコフ・ズーボゲーハ・ハゲマルドン四元』氏です、ハゲマルドンという部分の名前は今から約13年前の1999年の世紀末に僕らの仲間のTさんがアルマゲドンにちなんで命名したクリスチャンネーム(聖名)です、ただし聖名を持っていながら、なぜか洗礼は受けていないようです



        「リョウマリナ」ザ・スタイル Of Wedding

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          12月22日土曜日の夕方からは鹿児島市内のグランラセーレ鹿児島で結婚披露宴に出席でした

          ご結婚される新郎、カメラマンの川越亮さんと新婦のメイクアップアーチストのヒラノマリナさんそれぞれはもちろんですが、たまたまご両家のご両親ともども、それぞれに僕ちゃん自身が大変お世話になっているご両家のみなさんのおめでたい席ということで、両家でお花もMstyleを指定してくださり、宇野デザイナーをヘッドに会場の装飾も頑張らせていただいたのでした
           
          バックには一夜限りの本物(生花)のジャングルウォールですよ!!ご両人も大感激してくださいました
          どうですヨーロッパにもニューヨークにも負けていませんでしょう?! だって新郎新婦とも今でもそしてこれからも日本国内に限らず海外でもバンバン活躍されている方なので、お花だってブランニューコンセプトであるのが当たり前ですものね


          そして僕ちゃんからもMstyleでいくつかのアイテムをプレゼントさせていただきました、これもその一つのウェルカムオブジェです、この「アドベント」の時期期間中でのウエディングということですから、当然キャンドルの総数は数えてありますからね

           
          お料理も最高でしたよ!! と・いつの間にかどさくさに紛れて新郎の席に座ってしまっちゃってる僕ちゃん
          マリナちゃんの両サイドを固めているのは鹿児島でも有名な美人経営者コンビ、宮ちゃんと門田さんです...っつーか僕ちゃんはこの日、「劇的大変身 ビフォアアフター」させられたマリナちゃんの素敵なおとーさまと同じ世代なのです、しかもマリナちゃんのおとーさまとは「ピンクフロイド」「キングクリムゾン」系のプログレロック仲間的な感じなのです

           
          会場も本当に和やかで楽しい雰囲気の中でした、この2次会の案内のヒラノマリナ「捨て身の」写真、最高ですよね...僕ちゃんはこれを見て、絶対に2次回には参加せにゃならん、と覚悟を決めました

          新婦のマリナさんはニューヨークをはじめ世界を飛び回るアーティストですが、そんな彼女だからこそ「クールジャパン」な着物にこだわったのかもしれませんね!!
          それにしてもマリナちゃんの「美空ひばり」もうちょっと聴きたかったぁ!!

          そして流石ご両人ともデザイン系のお仕事関係であるということもあるせいか会場内には、すこしご年配でもとっても上品なオシャレな方が多くいらっしゃいましたよ
           
          新郎の亮さん、最高の男性ですそして僕ちゃんはちゃんと知っているのです亮さんのお父様も本当に最高の素敵な方だと...一緒に夢を語りながら一生懸命コラボ仕事をしたことがあるからなのです
          お母様のお怪我がもう少し良くなったら一緒に食事しましょうねと約束させていただきました!

          そしてマリナちゃんのお母様の正しくてまっすぐな心の優しさにも何度も触れたことがあります、そしてとってもハードボイルドで武骨なんだけど本当に優しい家族思いのマリナパパも僕らが若いころからああなりたいと憧れるタイプの「男の中の男」です、最高に素敵なダンディパパなのです

          約1時間押しとなった1次会の後は、僕ちゃんも少しだけ衣替えをして一つ上のフロアーの会場「クリスチーナ号」での2次会にそのまま参加したのでした、なんだか新郎新婦も巻き込まれてのこのサイコーのパフォーマンス、久々にいい加減ではないマジ「驚かせてやろう・喜ばせてやろう」オーラが伝わってくるものすごいものを見せていただきました

          まだまだ日本は大人がだらしなくても、こんな若者たちがどんどん頭角を現してくれば絶対明るいと思うのです、なぜだか川越家・平野家ご両家のますますのご繁栄が日本を幸せにしてくれる的なことを感じたこの夜でした



          涙ボロボロ・鼻水ビヨョーンの1本

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            日曜日の夜、天文館シネマパラダイスで金曜日に封切られた超大作「レ・ミゼラブル」観てきました!
            僕ちゃんは有名なヴィクトル・ユゴーの原作も読んだことなければ、せいぜいこのストーリーに関してたしか1800年代前半のフランスでの王政復古の時代、貧困にあえぐ民衆の中でジャンバルジャンという主役が出てくる物語...程度の知識しかなかったのです


            それにしても主役ジャンバルジャン役のヒュージャックマンとその養女コゼット役のアマンダ・セイフライドのそれぞれ歌唱力の素晴らしいこと!!

            ヒュージャックマンは完璧にカウンターテナー、そしてアマンダ・セイフライドはすでにあの「マンマ・ミーア」で証明されてましたがすばらしいソプラノヴォイスを披露しているのです、そして2009年にテレビオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」であのスーザンボイルおばちゃんを有名にした曲「夢破れて(I Dreamed A Dream)」のメロディが途中何度も流れるのですが、そのたびに素晴らしいシーンと相まって涙が湧きでてきちまいました

            特に終わり前の20分ごろから後、コゼットの生みの母であるファンテーヌ(アン・ハサウェイ:写真右端)が天国からの遣いとしてジャンバルジャンを迎えに来るシーンからはもう僕ちゃんの涙はポロポロ、鼻も詰まりまくってヒックヒックだったし、一人でハンカチで目頭を押さえたり鼻かんだり、やっぱり一番後ろの席をゲットしていて正解なのでした

            この歳になって「純愛」だので涙を流すなんてあり得ないと思っていましたが、この映画のテーマは少なくともいろんな愛の形とその表裏である強さ、そして人として代償を求めない自己犠牲の愛をそそぐ「大切な人」を持つことの素晴らしさ、それが希望を生むという、つまりキリスト教の博愛精神の要素もちりばめられた作品だからこそ、このミュージカルはロンドンでも1985年以来のロングラン記録を更新し続けているのでしょうね
            間違いなくこの映画も歴史に残る素晴らしい大作です、仏教徒であっても今日、明日は一応クリスマス、絶対大スクリーンで観なきゃソンですよ

            いやぁ〜、やっぱり映画っていいですねぇ!!



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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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