沈黙の事実

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     先般の東京出張で仕事の関係で久しぶりに会った友人の息子さん「けんちゃん」からすごい事実を聞かされて唖然としてしまいました
    この「けんちゃん」って実は日本の旧4大財閥のひとつである三井財閥の直系の子孫で、おじい様も日本を代表する財閥系企業の会長でいらっしゃったのですが...

    なんと旧4大財閥の直系(三井・三菱・住友・安田)当主のみなさんはあの「原発事故」以降どんどん人的にもそして資産もニュージーランドやオーストラリア、カナダなどに移し続けているということなのです

    日本のメディアや政府の見解なんてまったく事実とはかけ離れている、つまりまったく信用できないので彼らの独自の情報ネットワークで現況を知り、東北地方の放射能汚染はもちろん関東エリアもすでにそうとう「まずい」という判断で行動しているのだそうです

    そして中立な海外のアセスメントによるとやっぱり東北の子供たちの健康状態も確実に影響を受けつつあるという判断なのだそうです、だって冷静に考えてあんなに大きな国土を有するアメリカなんかでさえも1979年3月に起きた例のペンシルベニア州スリーマイル島の原発事故以来、原子力発電は完全に「ノー」だと答えをはっきり出しているわけですものね


    ちなみに国際原子力事象評価ではスリーマイル島の事故はレベル5で、福島第一原発はチェルノブイリと同じレベル7でしたよね

       
    なんだかやっぱり日本って一部の利害当事者の声の大きい人たちがいて、そして「やめられない・とまらない」の「霞が関&永田町ファースト(まず第一)」の集団心理行動の国としてとても一人ひとりの国民の命や人権なんて尊重され得ないんじゃないか、ってやっぱりとても不安になっちゃうのです

    8月も今日で終わり、残暑厳しき折に国民が自愛すらできないという本当に怖い話ですよね・・・



    ようこそ我が家へ

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       うちのかわいいペットだったキャバリア犬の「メルビーちゃん」が今年の2月28日に亡くなって、まさにちょうど半年たったおととい8月28日の火曜日にかわいいワンちゃんがうちの家族の仲間入りをしました

      名前は「ミニーちゃん」、チワワとミニチュアダックスフンドのハイブリッドでチワックスというのだそうです


      さっそくア太郎ちゃんからにらみをきかされて、ちっょとビビったもののそこはうちの御台所さま(指)が指図して領土分けをされ(石高配分はまだ解りませんが・・)とりあえずミニーちゃんは新参者のくせしてリビングの一等地を獲得したのでした

      今回縁があってうちに来てくれたこのかわいい子ですが、でもきっとメルビーちゃんが「半年間は亡くなった私の事も忘れないでね」とちょうどこのプランクをくれたのかもねと御台様と話をしていたのでした

      またうちは女性が一人増えて相変わらずたった一人の男性陣として僕ちゃんはデブなのに肩身の狭い思いをしながらでかい身体とでかい顔のまま、気持ちだけ「気持ち」小さくして暮らしていくのです



      残暑ざんしょ

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         僕ちゃんは最近はめっきり体力が落ちてきて、しかも相変わらずメタボなのでこのケタはずれの残暑がまた身体に響くのですが

        そうなるとやっぱり上質な睡眠というのはとても大事ですよね・・・


        昔は真夏でもエアコンとかなくてもこうやってボーッとした顔でもおりこうさんにお昼寝出来ていたのに・・・と一人で哀愁に浸っていたら


        自分のフェイスブックのプロフィール写真を改めて観て基本、夏冬あまり関係なく「寝姿」は人生(豚生?)50年以上経てもあまり変わらない(進歩していない)ということに気づき、意外とちょっとショックなのです^_^; 




        大きな視点で

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           おととい8月26日の朝日新聞の記事を読んでいてゾッ!とした記事がありました

          今尖閣諸島問題でも取りざたされている日中関係問題のさなかですが、ここで紹介されていたのは「紅の党 赤い貴族」(ハーバード大まるで党幹部養成の分校)という記事のなかで、3年前の2009年の秋の出来事としてハーバード大学ケネディスクールの中国学生学者連合会の夕食会で450人の中国人たちがステージ壁に飾られた米国と中国国旗が飾られた会場で中国国家「義勇軍行進曲」の大合唱が行われた、ということなのでした
           
          ちょっと前までアメリカと中国が日本を飛び越えてこんなに深い交流、それもアメリカ経済の真髄を学ぶべき場所ともいえるハーバードケネディスクールにおいてこんなシーンが繰り広げられているなんて想像もできなかったですよね

          そしてそんな一方ではハーバード大学においてもかつて多くいた日本人学生をほとんど見かけなくなってしまったという事実があるのです

          北京の中央党校の校長を務める国家副主席の習近平(シーチンピン)氏、ハーバード人脈つまりアメリカ政財界とのネットワークをがっちりとつかんで日本を睨みつけてますよ...

          どんどんドメスティック化(家庭化・内向化)していく日本人と対照的に戦略的にアメリカに学び自国の価値観との融合を目指し、このハーバード大学を「第二の中央党校(北京在)」とも呼んでしまう中国共産党幹部たちのリノベーションマインドには本当に恐れすら感じてしまうのです

          日本国内の価値観や教育だけではとても世界の舞台では太刀打ちは出来なくなっていると思うのです、日本の教育も日本自身のアイデンティティを知るという意味でも一時も早くもっと国際化をしていかなければマジ「教育のガラパゴス化」も進んでしまうと思うのです

          「これからの若者たち、もっと一人で海外に飛びだそうじゃん!!」←えーっと、この表現自体がもうすでに終わってますよね・・・



          それでいいのだぁ、なのでしょうか?

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             鹿児島市では今年11月に市長選挙があるということなのですが、つい先日報道されたのは現森市長が3選を目指して立候補するということでした

            ところで本当に鹿児島市政は今のままの流れでいいと皆さんも思いでしょうか?
             もちろん森市長は素晴らしい人格者でバランスもよく調整者として素晴らしい能力もお持ちだし頑張ってこられていると思うのですが、今の市長をはじめとする鹿児島市の財政状況を健全だとする当局および市議会のみなさんのその経営感覚に関して鹿児島市が自らの力でこれからの「生き残りをかける地域間競争」の時代を切り開いていくのにとても不安でならない気がするのは僕だけではないはずです


            このブログでも「25.47%(どれもながーい記事ですが大切な事ばかりですので、ぜひ読んでください)」というタイトルで鹿児島市政に関して10個程度の記事を書いてきました、そしてこれらの記事に対して多くの皆さんのご意見も本当に沢山いただいてきました、現状認識が違うとそれに対する対処(行動)も全然違ってくるのは当然なのですが

            そもそも鹿児島市当局がその財政状況を「健全財政」と標榜するその裏付けって何なのでしょうか?
              こんなご時世になっている中、普通のぼくらの経営感覚でいうとネットなどで発表されている直近期(平成22年度)の一般会計収支単体でさえも277億円の公債(≒赤字手形の発行)をしながら「健全財政」と言い切るこの経営センスのなさは恐ろしいと断言できます!!

            これって多くの市民が言う通り、ひょっとしてあの末吉市長さんの時代から始まる鹿児島県職員の平均給与よりずっと高いといわれる鹿児島市職員の現在の給与水準を維持するための前提として「健全財政のフリ」が必要だからでしょうか?

             それともう一つ大切な事項、交通局の年間数億円の赤字たれ流し放置、そして局員退職金の本会計へのツケまわしも市民への裏切り禁じ手だし、まさに市民の血税を利用した民業圧迫そのものですよね...こんな時代の中、いったい誰のための市政を行っているのでしょうか?


            I wanna get back to my city by the Bay...

            いい加減に現実を直視して問題点を浮き彫りにし正して、今のうちに組織も現状・時代に合わせて再構築してこれらの「アンフェア」を正し、ちゃんとお金を創れる成長戦略を柱とし当局内や地域の中で若い人材が育つような市政に方向転換して行かないと、今のままでは間違いなく鹿児島市もこの国同様デフォルト一直線だと思うのです、しかもこんな体たらくの国から収入の半分以上を依存しているのも事実ですよね...

            この秋の鹿児島市長選挙はそんな私たちの未来を賭けたターニングポイントだと確信します
             この件に関して、ぜひこのブログを読んでいらっしゃる一人でも多くのみなさんにご意見を求めたいと思うのです、そしてこれからの鹿児島とその未来を創っていってほしい若い皆さんにまずは是非ともこの秋の市長選挙には足を運んでほしいと切に願うのです、どっちにしても今回の鹿児島市長選投票率、前回の25.47%程度なんてこと絶対にあってはなりませんものね


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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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