先般の東京出張で仕事の関係で久しぶりに会った友人の息子さん「けんちゃん」からすごい事実を聞かされて唖然としてしまいました
この「けんちゃん」って実は日本の旧4大財閥のひとつである三井財閥の直系の子孫で、おじい様も日本を代表する財閥系企業の会長でいらっしゃったのですが...
なんと旧4大財閥の直系(三井・三菱・住友・安田)当主のみなさんはあの「原発事故」以降どんどん人的にもそして資産もニュージーランドやオーストラリア、カナダなどに移し続けているということなのです
日本のメディアや政府の見解なんてまったく事実とはかけ離れている、つまりまったく信用できないので彼らの独自の情報ネットワークで現況を知り、東北地方の放射能汚染はもちろん関東エリアもすでにそうとう「まずい」という判断で行動しているのだそうです
そして中立な海外のアセスメントによるとやっぱり東北の子供たちの健康状態も確実に影響を受けつつあるという判断なのだそうです、だって冷静に考えてあんなに大きな国土を有するアメリカなんかでさえも1979年3月に起きた例のペンシルベニア州スリーマイル島の原発事故以来、原子力発電は完全に「ノー」だと答えをはっきり出しているわけですものね
ちなみに国際原子力事象評価ではスリーマイル島の事故はレベル5で、福島第一原発はチェルノブイリと同じレベル7でしたよね
なんだかやっぱり日本って一部の利害当事者の声の大きい人たちがいて、そして「やめられない・とまらない」の「霞が関&永田町ファースト(まず第一)」の集団心理行動の国としてとても一人ひとりの国民の命や人権なんて尊重され得ないんじゃないか、ってやっぱりとても不安になっちゃうのです
8月も今日で終わり、残暑厳しき折に国民が自愛すらできないという本当に怖い話ですよね・・・
- 2012.08.31 Friday
- モブログ
- 11:30
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- by なりブー