今年も28日土曜日からゴールデンウィークが始まりましたが、土曜日は晴天に恵まれ日曜日は鹿児島市内はすこし灰雨に見舞われたものの過ごしやすい連休となりました
土曜日の昼間は午前中に仕事で打合わせがあり車で出かけたのですが、午後から食事を兼ねてきっと楽しい屋外イベントがやっているであろうドルフィンポートから天文館までを歩いてみたのでした
案の定、やってました「フリーマーケット」、たしかタウン情報かごしまさんが毎年やっていらっしゃるんでしたでしょうか、ここに来られる方々はもちろんですが、かなりフリマをエンジョイすることに慣れてきた風のご家族のみなさんが本当に楽しそうに出店していらっしゃいました、家族でこんなイベントも素敵ですね、衣類やおもちゃなども無駄にならないということだけでなく、きっと子供たちも大人になっても楽しい思い出になって残ることだと思います
桜島と錦江湾(鹿児島湾)を眼前にこんなスケールの大きな景観とともにイベントが楽しめる場所なんて日本中探してもどこにもありまんよね・・
そういえばここの入口で知り合いの山中さんから声をかけられて「美味しいキクラゲ500円のところを200円にしてあげる」と言って買わせていただいたのですが、よく見たら値段にちゃんと200円と書いてあって皆で大笑いでした、でもこんな駆け引きもフリマ(ノミの市)の面白みですよね
北埠頭からの帰り道横を観るとつい先日クジラと衝突事故があったばかりの種子島・屋久島航路の高速船乗り場には何台もの観光バスがお客様を運んでくれていました、このエリアうちの本店界隈も含めて外国人の方も含めて国内外問わずバックパッカーや大きなバッグを引っ張られて歩く観光客の方々を毎日大勢見かけるのです
ひとつ気になるのは、この北埠頭からものすごい大きな荷物を抱えて天文館いづろエリアまで歩道が狭くて歩きにくいボサド通りを歩かなければならない皆さんが多数おられるということに心が痛むのです...
そして秋の次期に次ぐもう一つの「北海道物産展」をやっている山形屋でお買い物をしてきました、もちろん店内は当たり前ですが今、ここ半年以上の間、毎週週末にはいづろ・天文館地区界隈は県外からそして外国人の皆さんを中心にものすごい人出が続いているのです
今こそ、このよそから訪れてくれている皆さんが「また何度でも鹿児島に来て楽しい時間を過ごしたい」、「ぜひ鹿児島の素晴らしさを帰ってから他人に話したい」とおもっていただけるような仕掛けやシステムそしてストレスのない交通インフラなど、そして合わせてもともと鹿児島の十八番(オハコ)であるサザンホスピタリティ(歓待心)に磨きをかけてこのインバウンドを地域の安定的な収入としたいものです
そのためにもこの生粋の鹿児島DNAの街である天文館・いづろ界隈の鹿児島中央地区は、旧国鉄が分割・民営化された時の37兆円強等の国鉄長期債務を国民にツケまわしして未だに債務を払わせながらも勝ち組となっている「JR」九州の施設である「アミュ」を核とする中央駅界隈や「全国金太郎アメ的施設」であるイオンには絶対に負けてはいられないのです
- 2012.04.30 Monday
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- by なりブー