ソウル2日目ひげをそった後はけっこう自由時間があり、お昼前からあのストリートマーケットの南大門市場がある明洞(ミョンドン)に向かったのでした
この街は本当に不思議な形態で、ちゃんと店構えを持ったお店の前に屋台の出店がずらーっと並んでいるという、日本ではまず考えられない不思議なごった煮状態の街ですよね...
まったくもって月曜日だというのにお昼間からものすごい買い物客なのですが...なんと買い物客の多くが日本人の若い女性なのです
ものすごい活気の中お昼を迎える時間になると市場のあちこちでいい匂いがしはじめるのですが
ただ僕ちゃんは韓国ではどこでも売っているこの蚕(カイコ)のさなぎの煮物だけはどうしてもダメでこれをぐつぐつ煮込んでいる匂いももう勘弁なのです!!(T_T)
前日は夜ごはんも牛鍋丼系その数時間後の夜食もプルゴキ(焼肉)をガッツリ言った後だったのですが、結局氷点下−3℃の気温にも身体が悲鳴を上げていたこともありまたまた明洞の地元の美味しそうなプルゴキ専門店に入ってしまったのでした
昨日とは違うメニューで行こう!と思いつつ石焼きビビンバとの合わせで結局またまた美味しいプルゴキもたんまりと食べてしまったのでした
この店、なぜかレジの横で肉の仕込みをデモンストレーションする男性の中途半端な演出がありました
でも今回の旅ではここのプルゴキが一番美味しかったと思います、美味しくてその割に安くて..といいつつこのお昼は結局淡輪大先輩に皆で御馳走になってしまったのでした
肉もたらふく食べて大満足でその後もここ南大門市場を歩き回り、そのままずっと夜のレセプションのためのホテルでの集合時間の4時30分前までここにいたのでした
そして5時くらいからの韓国のフローリスト協会主催のセレブションはまたまたプルゴキの有名専門店だったのでした(^^ゞ
新しくアジアフローリスト協会初の女性会長として就任された韓国のユン会長と初代会長を務められた日本の吉野名誉顧問大先輩
そしてここのプルゴキ専門店は今ソウルの中でもおおはやりのお店でスゥオン地区という周りがものすごい数の園芸店で囲まれるエリアにある「ポンカルビ」というお店
なんとこれで4食つづけて牛肉を食べ続けているのです、でもここ韓国の焼肉(プルゴキ)はなんといっても野菜もトンガラシ(カプサイシン)もたくさん食べるので「まあ許されるかな」みたいな安心感があるのです、そして
散々プルゴキを食べた終わりにはあまり辛くないけど美味しいスンドゥブスープが出てきてオールラストは冷麺を2種類から選択して、この時点でもう目いっぱい腹12分目くらいでした
この古酒、ものすごく貴重で美味しい焼酎だということでお酒を飲めない僕ちゃんが一口だけ頂いたのですがしばらくは食道が焼けただれたままのような気分でした、瓶をよく見てみるとアルコール度数45度と書いてありました...飲み過ぎると身体に火を近づけると引火するかもしれませんね!?
一番信頼関係が強くお世話になっているベストビジネスパートナーのキコ・ジマーマン(イリノイ州シカゴご出身)さんとツーショット
そしてこの後、この夜は日本チーム7人でサムジョンホテルのバーで今度は吉野名誉顧問にごちそうになってしまいましたが、最後の会計の時に僕がbillをのぞき見ると請求金額は、な・な・なんと475,000ウォンという数字になっていました、いったいいくらだっけ?と恐怖におののきつつ吉野大先輩にbillをお渡ししたのでした...日本円で3万5千円から4万円くらいでしょうか? 通貨単位が変わると、わけが解らんとです
多分、今回ここ韓国を訪れてからすでに牛の腕一本分くらいはたいらげたのではないかという気がしているのですが、それにしても鹿児島に帰って体重計に乗るのがマジ怖いソウル2日目の僕ちゃんなのでした
そして翌朝・・・毎朝のルーティンワークで朝食後「ヒュンダイ製」メルセデスベンキに座ると、トンガラシ類の食べ過ぎでしょうかおちりがチリチリと火がついたような感じでした、でもちゃんとこのホテルはウォシュレットも装着されているしそれはそれでなかなか気持ちいいのです、ということでこうなったらおちりが火がつこうとも明日も絶対にプルゴキを食べてやろうと心に決めた僕ちゃんなのでした
- 2012.02.29 Wednesday
- 食べること
- 00:15
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- by なりブー