つい先日のセイカスポーツクラブの玉川先輩のお嬢様の結婚式の際、披露宴が終わって自宅への帰路をすぐうちの近所の大邸宅に住んでおられる幼馴染の「秀ちゃんにいちゃん」こと藤安秀一さんにタクシーに同乗させていただいたのでした
藤安秀一さんは鹿児島を代表するヒシク醤油で有名な創業138年の老舗「株式会社藤安醸造」の社長さんなのですが、実は昔っから家が近くで幼馴染だったのでよくうちの兄と秀ちゃんにいちゃんと一緒に遊んでもらったものでした
一番右が秀ちゃんにいちゃん、兄の雅一ちゃんの誕生会にて
そして5年前に鹿児島空港で朝一番の東京行きにのるためにラウンジに入ると秀一社長とたまたま一緒になったのですが、僕は「どこに行くの?」と聞かれて「大学の卒業25周年の卒業式にホームカミングデーで招待されてこれから現役学生の卒業式に出るんです」と答えたら、なんと秀一さんの長男さんが同じ慶応大学の僕と同じ商学部でこの卒業式で卒業するということで同じ場所に行くということが分かりお互いにこの偶然にビックリしたことがあったのでした
おまけに実は僕の大学生時代に東京駅の大丸百貨店で毎年鹿児島物産展が開催されていたのですが、その際には秀一社長のこの藤安醸造のお店でもう一人友人を引き連れて3年間連続でヒシクの味噌・醤油などの販売のアルバイトをさせてもらっていたのでした
父がよーく一緒に遊んでいただいた秀一社長の従兄の「正夫」さん(いづろのまからず屋前で)
そんなこんなでやっぱり御近所でずーっと縁があり、今度はなんと父上である秀ちゃんにいちゃんに瓜ふたつの僕の大学の後輩になる息子さんが他社での修業を終えて帰ってきておられ、昨日もうちの本店の前を通るときに元気よく声をかけてくれたのでした、とっても嬉しかったです!
こちらも父がマージャン仲間として本当にお世話になったやはり秀ちゃんにいちゃんの従兄(いとこ)の「俊夫」さん(まからず屋前で、商売人の基本姿勢「もみ手」の僕ちゃんと)
うちもまだまだ創業96年、かつて明治3年の動乱期に創業されて「ふっじゃすどん」と呼ばれ地元で愛され尊敬された名門とこうして一緒に同じエリアで商人として同じ時代を歩めてとっても嬉しく心強く感じているのです
秀ちゃんにいちゃん!今の世の中、日本人は誇りと自信を失いまた哲学も良心もどっかに置き忘れてきているという話で盛り上がってしまいましたが、これからもどうか先輩経営者としてご指導のほどをよろちくお願いいたします、僕は秀ちゃんにいちゃんのなかよし同級生、これまた「住吉町の雄」老舗大津倉庫さんの大津先輩にも大変お世話になっていますがこれからもみんなで中央地区を盛り上げて一生懸命頑張りましょうね!
- 2010.09.30 Thursday
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- by なりブー