昨日の夜は、夜中に何度も目が覚めて、僕には珍しく落ち着かない朝を迎え午前中、向かった先は出張中に、ご注文の配達時刻に、うちのお店が遅れてお届けしてしまったお花のご注文主お客様の事務所。
そう、大切なお客様の大切なお花のお届けで、うちのミスにより、大変なご迷惑をおかけしてしまったことのお詫びでの訪問でした。
人が作業をするので、間違いはあるのでしょうが、お花のお届けのタイミングは、それすらも許されないことがよくあるのです。
それは、お花のお届けは「人の心」をお届けすることと同じだからなのです。つまり、その時にしか表せない「心」をその方に代わって届けるお仕事だということなのです。
ぜったいあってはならないミスなのですが、代表者の仕事としてこの仕事ほど辛いものはありません・・・今日は月末で、ただでさえもバタつく一日なのですが、改めて責任者としての至らなさと指導力のなさに情けなさを抱えながらの、要領の悪いオロオロの一日となってしまったのでした。
でもいまこそ、このお客様への信頼を回復できるように、しっかりともう一度はじめから、うちの中の作業の流れをもう一度見直し、真心と細心の注意を払い信用を一つずつ積み上げなおしたいと誓ったのでした。
きっとそうやって、うちの先祖もそうやって商売を続けてきたはずなのですから・・・
- 2009.07.31 Friday
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- 22:45
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- by なりブー