食事当番

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     先週の日曜日は、この夏8月25日に鹿児島で開催される花キューピットの大会の打ち合わせで、鹿児島市内のベイサイドガーデンで午後からずっと実行委員会の会議でした。
     その会議が夕方5時前には終わったのですが、6時からはすぐそばで花市場の買参人の組合の総会予定をしていたので、嫁には「晩御飯は食べてかえってくるから!」と家を出ていたのでした。

     ところが、この市場の買参人の総会は聞くと定足数はとっくに足りているとのことだったので、なまじ肩書だけではあるものの組合長経験者の僕が顔を出すと、気を遣ったり、やりにくい人もいるのではないか・・・と勝手に考え、この総会をサボり、そのまま家に帰ったのでした。

     すると、嫁は犬のメルビーちゃんの散歩のまま鉄砲玉のように出かけたままで、いっこうに帰ってくる気配がなかったのです。
     じゃ!と思い立ち僕ちゃんが得意の腕をふるってつくった晩御飯メニューがこれです。


     アジのヒラキとさつま揚げそして刺身は山形屋の地下での調達ものですが、左はじのなんだか黒こげ物体にしか見えないこの料理、これはスーパーで買ってきた鳥のモモ肉をニンニク醤油にみりんを足してネギと1時間ほど漬け込んで、焼いたもので、これがまた美味しかったのです!おみそ汁は豆腐と玉ねぎそして、うちの30センチスクエアガーデンでとれたジャガイモも入れて、無添加の味噌で作りました。

     メニュー的には朝ごはん的ですが、どうです僕の腕前、なかなかでしょう!
    こんな僕ちゃんをお嫁さんにいかがっすかぁ?


    身近になった動物園

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       昔々、といっても僕が中学校くらいまでだから、今から約40年くらい前まで、鹿児島市内の郡元町(今のダイエーの場所)にあった鴨池動物園。本当によく遊びに行ったものでした。
       この日も、多分43〜4年前の今くらいの季節の頃、家族同然の松田おばちゃんも一緒に家族で行ったのだと思います。



       僕にとってこの鴨池動物園で忘れられないのは、小学校6年生の時の春のスケッチ大会の時のこと・・・皆で鹿児島大学附属小学校から歩いて来て、まだひと筆も絵を描かないうちに、そばにあった丸太棒にまたがるブランコでまたがって遊んでいて、足首を「グギッ!」とやってしまい、気が遠くなるほどの痛みと、みるみる間に腫れていく足の甲。
       ほどなくして担任の大迫先生に自転車の後ろにのせられ、近くの柚木外科病院へ連れて行かれました。その次の日からの不便なギブズ生活、これは僕にとっての一番インパクトの強い「鴨池動物園」の閉園直前の締めくくり事件、のようなものでした・・・ 

       それから僕も子供ができ、その当時はちょっと遠かったけど、鹿児島市の平川動物園にたまに連れて行くものでした。ビデオカメラという代物を初めて馬場電機で買い、まだ乳母車に乗せた長女の舞ちゃんを被写体に、生まれて初めて撮影したのもついこの間のような気がするのです。

       そして、さらにあれから約20数年が流れ、最近は動物園の方から、ぼくのそばにやってきたのです。

           


      あのクマ、あのゴリラ、あの豚、あの世紀末、あのサチコ・・・世の中便利になったものです。





      亡き父の誕生日

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         今日6月29日は二年前に亡くなった父の誕生日です。
         生きていたならば今日で80歳だったはずですが、父が亡くなる数年前から、口癖の様に言っていたことをいまでもはっきりと思いだします。
         「私が死んだときには、絶対にお祝い会をしてくれ。しめっぽいのは大嫌いだし、だいたい自分の場合、一生のうちにやるべき遊びもやりつくし、飲むべきお酒の定量も飲みつくし、充分に人生を謳歌しつくしたのだから」そしてさらに、「線香は臭くてかなわんから焚かないでくれ、そして坊さんの説法もダメ!なぜなら、私の周りにはそこいらの人間よりも、ずっと壮絶で楽しくそして充実した人生経験を持つ人々が沢山いるのだから、そんな人に説法をするなんてとんでもない!」と・・・

         そして実際、父のお別れの会のときには、その伝言の通り「お別れの会」といいつつも完全なお祝い会を行ったのでした。それも父が晩年こよなく愛した、桜島がよく見えるドルフィンポートの「ポルトカーサ」でした。父は69歳の時に大病を患いましたが、幸いに手術の後は全く元気で、食は少し細くなったものの、結構好きな酒を飲んだり、特に2日にいっぺん、山形屋さんの地下のワインコーナーを訪れ、自分で選んで買ってくる赤ワインを母の目を盗みながら楽しむものでした。

         「お別れの会」と言いながら、本当にみな楽しそうに別れを惜しんで下さり、茨城から駆けつけてくださった花キューピットの佐藤会長も「中尾君、この流れだったら突然だけど、献杯でなくて乾杯をしていいかい?」と言ってくださり、父のあの世への旅立ちと残された家族へのこれからに、力強い「乾杯」をしてくださったのでした。


        今から約40年前、昭和4年生まれ(父たちの同い年)の方々の厄払い会(鶴鳴館さんにて)

        そんな父の達観した素晴らしい人生観を創り上げてくださったのが、この素晴らしい仲間の皆様達であることは言うまでもありません。今ではこの写真の中の父を含む数名の方々が、あの世で楽しい酒盛りをしているはずです。今日はさしずめ、父の誕生会でしょうか・・・
         まさに「友なくして、なんの人生かな」ということですよね。



        心から期待する「津曲学園ルネッサンス」

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           先日、出張で不在だった期間中の鹿児島の地元紙、南日本新聞を読み返していると、一面カラー記事で津曲学園ルネッサンスの広告記事が掲載されていました。 
           裏の一面も津曲学園の「鹿児島国際大学に国際文化学部音楽学科開設」というカラーの一面記事で、この新聞広告を眺めながら、まさに心躍るようなワクワクの気持がしたのでした。



           つぶさにこの文面を見ていて、随所から津曲新理事長のフィロソフィ(教育哲学)が伝わってくるのです。
          まず、創始者「津曲貞助氏」の「東西文化の融合」と「上下一貫教育」の理念を86年の長きにわたり受け継ぎ、そしてまた常に根底に流れる「スチューデントファースト」の精神、僕も個人的に存じ上げる学園内の先生方の人柄やその姿勢からいつも感じていますが、徹底されており、いつも素晴らしいと感じているのです。

           日本中の多くの私学が、その本来の成り立ちの特性を生かせず、国公立学校ともども、国からの補助金を注入されながらも独立行政法人として未来の自立が危うく、埋没している学校が多い中、津曲学園は、今後鹿児島の経済人としてもトップリーダーである貞利氏をその頂点に迎え入れられ、間違いなく日本国内のどこよりも確実にまた早く資本主義社会の中での自立した強い財務体質への学園改革を成し遂げていかれることと思うのです。
           その根拠は、スチューデントファーストの精神を一貫するその根拠は強い財務体質の学園経営であることを日本中のどこの学園経営者よりも知っているのは、津曲貞利新理事長しかいないと僕は確信するからなのです。

           お金のことを考えずに理想を語るのは誰でも出来ますが、お金のやりくりをしながら、その中でだんだんと夢を実現していくことこそが、本当の組織運営であるということを、経済人として知り尽くしている学園の理事長なんて本当にすごいことです。


           もう一つのライフワークである、日本ガス株式会社という鹿児島を代表する企業のトップとしての経験を生かしながら、その「実学」の経験と実績をもって、一貫される学園の理念の中で教育を受けられる先生方、そしてこの学園の生徒さん方が本当にうらやましい気持ちがしているのは、僕だけではないはずですよね!

           ただ一点だけ心配なのは、津曲氏は経済界ではすでに周知のこととして、比較無比の責任感と心遣いの方です、「二足のわらじ」というにはあまりにも激務とストレスで体調を壊されたりすることのないようにと祈るばかりです。

           鹿児島から教育界、そして世界に通用する新しい学園の「ビジネスモデル」を確立していただきたいと、この教育界のルネッサンスにワクワクしながら期待をしているのです。


          完全復活

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             前にもたしかこのブログで紹介した、天文館の知る人ぞ知る、スナック「家紋(カモン)」のママ「マーボー」。
            僕の高校3年の時の同じクラスメートで、才能あふれるとにかくすごい人気ものなのです。
             そして人はこの場所のことを「オカマバー」とも言うのですが、昨夜久しぶりにこのお店を訪れたのでした。しばらくこの「マーボーママ」は大病を患い、入院されていたものの、数か月前には完全復活され、前にもまして元気で頑張っているのでした。



             彼?彼女?は大学時代、歌手としてもスカウトされたことがあり、その歌唱力はもちろん現在は藤間流の師範として踊りもさにプロフェッショナルそして一番すごいのは、そのエンターティナーとしての努力と才能なのです。

             まさに彼が言うに「ゲイはを助く」を実践しているのだそうで、今でも日々いろいろな習い事やトレーニングもしているそうです。
             彼の面白い話はいくつもあるのですが、前に彼が腸の検査を病院でしてもらったときに、少し痔の状態が良くなくて、お医者様に、「おしりの入口が調子悪くて・・・」と申告したら、お医者様は、冷静に「そこは出口ですよ」と答えられたそうです。
             立場が違うともののとらえ方が完全に違うといういい例ですよね。

            とにもかくにも、元気で復活した天文館名物マーボー、本当によかった!
            今、マーボーママは僕らの仲間のゲンちゃんにぞっこんだそうです。好みの男性はデブでひげが濃く、眼鏡をかけた汗かきの男性なのだそうですが、ゲンちゃんはまさに全てにおいて「パーフェクトストライク」だそうです。
             ということで次回は、花キューピットの東京の支部長ゲンちゃんのそっくりさんの栗山さんとゲンちゃん2人を連れて、マーボーママの反応を確かめに、また訪れたいと思います。


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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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