パブロフのハゲ

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    今日は先輩のY元さんが、用があってわざわざうちの事務所まで来てくれました。
    そして、僕らのグループで12月の忘年ゴルフをやろうということになり、いつもの通りY元さんがすぐ予約の手配をしてくれることになりました。

    僕はいつも気づいているのですが、なぜかこのY元さん携帯電話をかける時、もう片方の手も反対側の耳に持っていく習性があるのです。まるで頭をかかえながら話をしているようなんです。


    不思議ですが、いわゆる条件反射ちゅうやつでしょうか?


    東京ジャズフェスティバル2008

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      先般の8月29日(金)〜31日(日)、ちょうど今から一か月ほど前、東京都内の東京フォーラムで「東京ジャズフォーラム」というファンからすると信じられないキャストのイベントが開催されました。
       もう鹿児島から飛んで行きたくてしょうがなかったのですが、月末だと、どうしても都合がつかず無念の涙をのみました。そしたら先日テレビでそのコンサートの放映があり、固まったまま見入ってしまいました。


      ステージの上にはヴォーカルに御大「サムムーア」、すでに70歳を超えるのに信じられない声量とノリ・・そしてサキスフォンには今や作曲家そしてプロデューサーとしても一流のデビットサンボーン、そしてベースには、これまたオールマイティのネイザンイースト。よく考えてみると、東京ジャズ・・これはジャズのジャンルなのかなぁ?と一瞬頭を疑問がよぎりましたが、そんなこたぁどうでもいい!


      (まさにソウルスピリットの権化のようなサムムーア)
      わおっ!なんかどっかで見覚えのあるハゲたおじさん、でもかっこいい!
      もし僕も、ハゲるならこんなになりたい、と思ったらなんとミスター335こと「ラーリーカールトン」ではないか!そしてドラムスには天才ハービーメイスン!
       
      (ミスター335とは彼の弾いているギターがギブソン335という機種だからです)

      もちろん、前夜は綿密に音合わせはしたらしいですが、やっぱり超一流のミュージシャン同士はなんの不思議もなく、またジャンルを超えてお互いを尊敬しつつ、エクスパイアーしあいながらセッションできるということかぁ・・・
      やっぱり、ジャズでもフュージョンでもロックでも構わないですね!


      ドイツでも凄い「薩摩おごじょ」

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        僕が家族ぐるみで親しくさせていただいているカコちゃんこと「奥園和子さん」、彼女は鹿児島市内の出身で、お花が大好きで市内の花店に務めていましたが、約7年ほど前、ある日、思い立ってドイツに旅立ちました。
         彼女が目指したのはお花のデザインの世界最高峰、ドイツ国立花卉(かき)芸術専門学校「ヴァイエンシュテファン」入学!

         
        (真ん中の黒い服がカコちゃん)
        はじめの2年間ほどはドイツ国内の田舎にある花屋さんに住み込みで働き、その後は首都ボンの中の花店に移りまた2年ほど働き、そしてついにヴァイエンシュテファンに入学を果たしたのです。

        ドイツのこの「ヴァイエンシュテファン」は少数精鋭の20名ほどの学生と世界の名だたる講師たちが一体になり2年間デザインを研究・勉強するという地元ドイツ人でも狭き門のマイスター養成校です。

        このカコちゃんはまったく驚きの度胸というか、もって生まれた後退しらずの前向きキャラと明るさ、そして薩摩の女性らしい「目指すなら本物しか眼中にない」タイプのすごい女性です。ビールが大好きで本場ドイツのビアホールなんかに行くと最高に楽しくて、ホームシックにかかっているヒマもないようです。
         
         忘れたころたまーに手紙や写真を送ってくれたりしますが僕は、彼女をいつか私たちの業界に、鹿児島の人材として貢献してもらえるように、楽しみに、密かに奪還計画を練っているのです・・


        ほらね、すごいでしょ!

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          今日は、お昼にあの山形屋名物「山形屋ヤキソバ」が無性に食べたくなって、嫁と二人で金生町の山形屋1号館の7階食堂に出向きました。


          まず7階に着いたら、この行列にびっくり〜!なんと店内外合わせて僕らの前には約50人のウェイティングでした。でもここは大丈夫なんです、席数が多分300席近くある上に、この7階食堂のスタッフたちの立ち回りは、ほれぼれするくらい無駄もなく、役割分担が完璧に機能しています。それでいてお客様に対するコミュニケーションやホスピタリティもみごとなものです。


          これが名物「山形屋ヤキソバ682円」!メニューのど真ん中にでーんと構えています。

           そして、300席ほどの店内もビッシリ満員で、思わず「今日、何曜日?日曜じゃないよね・・」という会話をするほど、平日とは思えない混み具合です。

           
           そしてこんな混み具合でも、間違いなくそしてちょうどいいころ合い、待つことなく料理は運ばれてきます。きたぁーっ!「今日も元気で山形屋ヤキソバ美味しい!」ここの三杯酢は当然のように最初からテーブルにでーんと置かれており、うちの嫁なんか、身体に良いからとガバガバかけまくって食べます。


           そして食後は、鹿児島名物「しろくま」です、ここの食堂はしろくまメニューも充実していてこれまたデザートに最適なんです、そうそう冬場の「ぜんざい」も絶品ですぞぉ!

          僕らはプチくまという小さい「しろくま」を二人で分けて大満足でした。
           とにかく、ここの山形屋7階食堂は、気取らず、安全・安心食材でおいしいものを「ガッツリ」本当に安くで食べさせてくれる最高のコストパフォーマンスを昔からずーっと提供してくれているからこそ、地域の人もよそからの人もリピートするんですよね、つまりレストランの王道を歩み続けている食堂だということです。


          「フィラ」のセーター

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            生まれて初めて僕がアルバイトをしたのは、大学1年生の夏休みでした。
            夏休みで鹿児島に帰ってきて、「丸屋」さんというデパート屋上の展望ビアホールでのバンド演奏でした。4〜5人のバンドだったと思うのですが、30分くらいずつ2ステージで確か一人頭5千円ずついただいたと思います。
             
             なんだか急におとなになった気分で、そのままバンド仲間で食事に行ったことを覚えています。その後、やはり休みごとに自分のうちの商売をアルバイトで手伝い最初に自分で買った「大物」がこのあこがれの「フィラ」のセーターでした。


             当時におけるこの「フィラ」のブランド力は強力で、ちっょとセレブな感じの若者のステータスだったですよね!当然これを自分のバイト代で購入した際の喜びといったら、もう天にも昇る気分でした。そしてすっごく大切に何年も着たのでした。

             ものを得る喜びというのはこんな形が本質なのかもしれませんね。なんだか100円ショップでなんでも安く買えて、一つひとつの「物」の大切さがわからなくなっていく中での「物」に対する思いの違いと同様に、その「物」に対する愛情や思い入れ、そして「もったいない」と思う気持ちが薄れていくのはやっぱり問題があるかもしれませんね。 
             


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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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