昨夜のフジテレビで放映された、バレーボール女子のワールドグランプリ日本での最終戦、ロシアとの対戦は面白かったですねぇ!
僕はあまりバレーボールのことは解らないのですが、あの狩野舞子選手、遅れて来たヒロインって感じですごかったですねぇ。
15歳の時の北京オリンピック代表選考の当時の狩野選手の「涙」、どんな思いだったのでしょうねぇ・・
彼女は、母と姉の母校でもある八王子実践中学バレー部の3年生(15歳)の時にアテネオリンピック日本代表候補18人の中の一人に選ばれたにも関わらず、腰痛のために代表にはなれず、その後2007年には姉が所属する久光製薬スプリングスに入団したのち、試合中にアキレス腱を断裂し結局北京オリンピックにも出られなかった、不遇の選手ですよね・・・
現在186センチの長身で、木村沙織、荒木絵里香や栗原恵なんかとほぼ同じ背丈で、おまけにすごいジャンプ力ですよね、観ていてもロシアにも引けをとらない攻撃力を十分に持っていました。
今のロシアは少し全盛期とすると弱いのかもしれませんが、それにしてもいろんなくやし涙を流してきた狩野だけに、いっそうこの狩野が加わっての日本チームの大型化は楽しみな気がしています。
これから最強国のブラジルなんかとも対戦していくのですよね!
この今の日本チームのキャッチフレーズは「最強世代」というんですね、この若さで本当のどん底を知る「MAIKO」は間違いなく最強だと思います。本当に楽しみです!これからはしばらく「にわか」女子バレーボールファンになりたいと思います。
- 2009.08.10 Monday
- 趣味のスポーツ
- 07:30
- comments(2)
- trackbacks(1)
- -
- -
- by なりブー