昨年から複数回手術を受けながらも、本人の強い意志で鹿児島市内の上竜尾の山の上で一人暮らしをしているうちの本寿院さま、昭和8年生まれで21歳の時に生まれ育った東京都杉並区阿佐ヶ谷を離れ、鹿児島に嫁として嫁いできたのです
終戦後それほどたたない昭和20年代「東京から鹿児島に移ってくる」ということは21歳の女性にとってどんなにか不安で切なかったことでしょうか? 僕ちゃんが今から36年前の20代半ばで「せーの」で単身アメリカに渡ったその何十倍と覚悟と独立心が必要だったはずですよね?!
そんな母も鹿児島生活は64年たちもう85歳となりずいぶんと歳とって、恐ろしかった数十年前からすると「物理的には」ずいぶん小さくなってしまって気がするのですが...
そんな満身創痍(まんしんそうい)のうちの本寿院さまですが、たまに外食に誘うと「肉を食べたい」といい、一緒に食べているとその結構な食べっぷりでこちらが嬉しくなってしまうほどです
しかも「転ぶのが即骨折となり一番アブナいから」とアドバイスすると「私は今でも布団で寝ててその上げ下げも毎朝やってるから、足もヒザも全然大丈夫」と、その言葉通り歩くペースも御台所さまにいつも「歩くスピードに配慮がない」といわれる僕ちゃんとほぼ同じ速さなのです
たまーに生きてる知人を「あん人はいつ亡くなったけ?」と妄想殺人をすることがあったりするものの、「あの85歳はありえんよねぇ」といつもおどろかされます
そう、歳をとっても元気の秘訣はちゃんと動物性タンパク質として筋肉のもととなるお肉もちゃんと食べることですものね?!
さすが「昭和の逆篤姫」肉食系女子のうちの本寿院さまなのです
- 2018.08.09 Thursday
- モブログ
- 11:29
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- by なりブー