「3日間社長のカバン持ち体験」最終日の土曜日、この日は朝から勇一郎くんと面白いシミュレーションゲーム(ケーススタディ)をやりました
彼に「今何が一番興味がある?」と尋ねると「長年の悲願だったバイクが今度やっと手に入るんですよ!」とこたえてくれたので、「じゃ勇一郎くんが起業者となって何かバイクに関連する仮想事業計画を創ってみようか?」ということになったのでした
ああでもない、こうでもない...とやり取りしながら結局勇一郎くんの「ツーリング仲間たちの集うカフェ」の採算分岐は月商180万円ということで落ち着いたのでした
そしてこの日のパワーランチョンは勇一郎くんより約10年先輩の若手起業家でもあるサクラ島大学の久保学長にも来ていただき、ここ潮音館の川崎社長にも参加いただき色々な政治・経済のお話やアドバイスまでいただいたのでした
レジで写真を撮ったのですが、どうしても久保学長が楽しそうに写らないので、そう伝えるとこんな不思議なポーズをとってくれました...
久保学長のようにちゃんと自分の分野を固め、さらに問題意識を持ってキャリアを重ねたうえで起業するという行動は色々と難儀はあるでしょうが、間違いなくこれからの若者の一つの指針になると思うのです
そしてその後は潮音館で美味しくいただいた食材の「生産地」である厳洞(がんとう)ファームに見学にお邪魔して、その帰り道に西南戦争での西郷軍方の戦死者が埋葬される南洲墓地となりの「南洲神社」にもちゃんと立ち寄って本店に帰ってきました
最終日レビューの後、帰り際には1階にいた本店の男衆たちと一緒に記念写真を撮って...これにてカバンを持たない社長の3日間は終了したのでした
18歳の大学1年生にとってこの3日間がどんなふうに感じられたのか僕にはさっぱり見当もつきませんが、別れ際勇一郎くんが涙目で誠実に一生懸命感謝の言葉を述べてくれました
少なくとも僕ちゃんにとっては忘れられない3日間でしたが彼に一つだけ最後に伝えたのは「人との出会いは宝、だからいつも笑顔で楽しく前向きに出会いを作り活かしなさい」ということでした、そして僕らの出会いも「今日でお別れ」ではなくここからいろんな可能性を持って始まるんだよと...
そして彼を見送ったすぐ後に申請をもらい僕らはfacebook友となりました、やはりSNS(ソーシャルモネットワークシステム)はこうして出会いをずっと繋いでくれるとても素晴らしいツールだと感じつつ18歳の若き薩摩ヨカニセの今後の活躍に大いに期待をする僕ちゃんなのです
- 2013.08.27 Tuesday
- モブログ
- 00:40
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- by なりブー