幼なじみ同士で高校時代3年間バンド活動をしていた僕ちゃん、今でも1960年代後半からウッドストックコンサート時代の曲そしてドゥービーブラザースやイーグルスで脚光を浴びたアメリカンロックなども大好きなのです
そして先日の日本で初めての10連休の突入直後の週末には45年ほど前に一緒にバンド「JAM(ジャム)」でそんな曲でライブをやってた幼なじみの「エイサクさん」が久しぶりに鹿児島に帰郷したのでした
現在エイサク君は東京と神奈川で大きく歯科医業を経営しており、今回は長男の「はやちゃん」(右の列、左から3人目)が結婚されてその鹿児島でのお祝いを兼ねてオールファミリーでこの連休にやってきてくれたのでした
新妻の「ななちゃん」は鹿児島は初めてということで、家族みんなで色々なところに行ってとっても鹿児島を満喫したということでしたが、そう言ってくださると鹿児島人としては理屈抜きで嬉しいですよね?!
これは20歳の頃の僕ちゃん(左)とエイサク君(右)ですが、この頃はなぜかこの2人にしか通じない「パープー語」というのがあり、はたの人が聞いていてもほぼその内容が解らない対話をしていたのです
そんな同調手段に自分たち自身で気づいたのは、中学校2年生で同じハンドボール部に所属していて、当時キャプテンだったエイサク君と合宿中になぜか2人だけで練習をサボって東市来の砂浜で一日中無言で「アヘ基地」を作って遊んだときでした
それ以来、この2人でほっておくと1日中何の生産性もなく言葉のようで言語ではない音声「パープー語」で不思議な同調(コミュニケーション)をしながら過ごしてしまうのです
この日の昼間はエイサク君(目をつむっているヒゲのオッサン)は、一番左に写っている後輩の本木先生と一緒にゴルフに行ったらしいのですが、プレー中にエイサク君から僕ちゃんと同調するときの「パープー語」を盛んに浴びせられて、本木先生は「もうゴルフどころじゃなかったしスコアもめちゃくちゃだった、なんでなりちゃんが来てくれんかったのね?!」とさかんに言われてました
そしてもう一人のパープー語の同調可能人物で当時ドラムス担当でリーダーだった「おさむちゃん」も来てくれて、この夜は最初から最後までほとんど大笑いばっかで本当にアッと言う間もなく時間が過ぎていたのです
高校時代の「JAM」バンドメンバーで、左側はちょうど5年前(2014年5月5日)に撮った写真、そして右がその5年後の先日(2019年)のもの、立ち位置が左右反対になってますが、ほとんど変わっていないのは真ん中、宇宙人の「オサムちゃん」だけですね?!
こんな歳になってきたからこそ感じるのかもしれませんが、やっぱり何の駆け引きも打算もなく付き合った子供の頃からの友人達はたとえどんだけぇ〜年数を経ても、同期するのに言葉も要らないし、いつも心の支えでもあるし、何年が過ぎてもかけがえのない財産だなぁと思うのです
次の機会までにちゃんと座骨神経痛も治して、エイサク君が他人に迷惑をかけることなくゴルフをするように僕ちゃんがスタンバイをしておきたいと思います(一応本人の名誉の為にエイサク君は神奈川の名門、程ケ谷カントリー倶楽部正会員でしかもシングルプレイヤーなんですよ!)
- 2019.05.14 Tuesday
- ロックミュージック
- 08:10
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- by なりブー