3月17日はあまり日本ではまだなじみの薄い「ST.Patrick's day(セントパトリックスデー)」でしたね?!
「セントパトリックスデー」とは4世紀から5世紀にかけて、アイルランドにキリスト教を布教した聖パトリック司教の命日、アイルランド共和国ではこの日が祝祭日となっており、アイルランド移民の多いアメリカ合衆国ではこの日に何か緑のものを身にまとったりシャムロック(クローバー)などを服に付けたりするのです
子供たちでこの日にうっかり緑のものを身につけずに学校にいくと、友達に身をつねられたりすることもあるとか聞いたので、ちゃんとこの日のためにアイルランドグリーンのシャツを着て出かけた僕ちゃんなのでした(靴下のフチとペットボトルのふたもグリンでコーでネート:細かっ?!)
やっぱりこれもベタな観光地ということになるのかもしれませんが、まずはたしか23年ぶりの「ファーマーズマーケット」に向かってフリーウェイに乗りました
相変わらず、ものすごい活気!! ってかこのファーマーズマーケットの横には昔はなかったものすごいきれいなショッピング街ができているではあーりませんか?!
それにしても写り込んでいる顔がでかくてジャマだよねぇ〜(^^ゞ
ここを後で調べたら「ザ・グローブ」という今ではロスアンゼルス市の中でも有数の人気のショッピング街になっているということでビックらこいたのです
そして街中いたるところにアイリッシュグリーンの緑色に身をまとう人々がいるではあーりませんかっ?!
もちろん合言葉は「Happy ST.Patrick's day!!」の一言、これですぐお友達になっちまうのです、もう楽しくてしょうがないちゅーやっちゃな!!
その後も坐骨神経痛でマジ痛い足をひきずりながらも休み休みつつ、いろいろなお店をのぞいてはいろいろなものを食べたり、ショッピング街の超安いバーゲンセールで買い物したりしてこのセントパトリックスデのファーマーズマーケットを楽しませていただきました
それにしてもマーケットからの帰りに夕食材を買いに寄ったモールで見かけたこのケーキ...食べ物にしてしまうと超まずそうじゃないっすか?! そういえばファーマーズマーケットで皆さんが飲んでいたビールも緑色になってましたよ
このセントパトリクスデーの起源はアイルランドですが、一番盛り上がるのはアメリカ在住のアイルランド系の人々ということで、結局アメリカ合衆国の3月17日が一番こんな感じで楽しいのだそうです
でも素材さえあれば、なんでもストーリーや歴史をちゃんと掘り下げつつ、それをオサレに楽しくコミュニケーションの材料にしちゃい「経済」にできてしまうアメリカ人のすごさというかそのクリエイティビティには本当に感服してしまうのです
- 2019.03.22 Friday
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- 01:06
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- by なりブー