久しぶりのカリフォルニア生活を始めて今日でまる4日が過ぎて、なんだかはるか昔に東京で2年間社会人をやった後に再びサンフランシスコで学生となりアメリカ人ルームメイトと3人で気楽に暮らしていた2度目の学生時代をすこしだけ思い出しちゃったりなんかしちゃったりして...
今回ぼくちゃんらが「Airbnb(エアービーアンドビー)で厳選ししたお家は、ロスアンジェルスのダウンタウンからフリーウェイを利用して北東側に17〜8マイル(約30キロ弱)離れた「閑静な」住宅街の一軒家なのですが...ここでこんな表現をしても日本でいう時のそれ(閑静な住宅街)とはずいぶん違うのです
アメリカ人に言わせると「ここのバーガーが一番おいしい」という方が多い「Jack in the box」と、アメリカでは超ポピュラーブランドなのにまだ日本にこれから進出するといわれる「パンダエキスプレス」両方のお店も僕ちゃんらのお家のすぐそばにあるフツーのチェーン店のこのお店
店内はトイレまでちゃーんときれいなのです(きわめてディテールのくだらないところのようですが、ここら辺が経済先進国なのでアジアの国々なんかの郊外店と結構違うのです)
まず住居に関しては「閑静な」といっても車社会なので、車で5分も走れば本当に何でもそろい外食の選択肢にも全く困らず、ダウンタウンに行くのにも高速(もちろん日本とは違ってフリーウェイですからね!!)のアクセスが簡単で、当たり前に自然は豊か、という最低条件を満たしているということと、同時に近隣住民がそこそこの社会的な立場や収入がある方々で比較的治安がいい、みたいな条件がそろって「閑静な」という定義になると思うのですが...
ここ超人気のピザ専門店チェーン「PIEOLOGY」のサービスも素晴らしいですね、トッピングソースも具材の種類も量も自由に選べて、そかもこの日はサービスデーで2枚買うとほぼ1枚分近くがタダになるキャンペーンってことで(僕ちゃん坐骨神経痛が痛かったので)御台所さまにすごい列に並んでいただいて買いました
まずここの日常生活をしていて感じること、アメリカ社会ではキャッシュレスは進んだのですが、エアペイとかの形ではなく相変わらずのクレジットカード決済に突き進んでいる、つまり携帯の端末でスマートに払う人々よりカードでの支払いがどんどん進んでいった..って感じですね、でも結果として現金を持ち歩く人々はほぼいなくなったと感じます
おうちの裏側にあるひろーいバーベキューテラスでのテイクアウト品での朝食、そして2日目はストアで買ってきた種類豊富で安いお野菜とこれまた生ハムチーズをはさんだサンドウイッチ...これがまだ野菜もチーズも素材の味が際立っていてうんまいのなんのって!!
そしてあいかわらず、日本の外食チェーンの発祥地でありながらも日本国内のフランチャイズネットワーク食材よりは一応、美味しくてヘルシーそうにみえるアメリカ国内産の野菜やお肉を食べているということです
でもハンバーガーチェーンもパンダエキスプレス(中華チェーン店)も、どのメニューを食べてもおいしいのは間違いないのですが、価格は日本円に換算すると日本の2〜3割増しかなぁって感じるのです
これは日米の関係が通貨でいうと1ドル=360円のフィックスで始まったように、まさに国力の差がこの為替「差損」としてあらわれてくるわけですものね?
僕ちゃんがかつて30年以上も昔、アメリカのレーガン政権のころにいつも感じていたのは為替相場の差の変動は別として「アメリカ人が1ドルを遣う感覚は日本人が100円を遣うそれとほぼ同じだなぁ」ということでした、だからこそこちらで日常品や普段の食事が2〜3割増しに感じるということですよね...つまりこれが日常生活を通して簡単にわかる国力の違いということなのかもしれません
確かにオレンジなどの柑橘系フルーツはじめ果物は相変わらず超美味しいのです、でもここアメリカ合衆国も日本同様「添加物・保存料天国」のランキングぶっちぎりトップ2の国ですものね?!
あては家畜系でグルメでもないけどアメリカのフードフランチャイズ店にも騙されんど...じゃっどん、とりあえずこの目の前のものを食べ終わって、次の食事のときからにするね(^-^;..ってか、「そんなことあんただけ勝手にやってなさい」ってなもんですよね?!
- 2019.03.17 Sunday
- 映画・芸能
- 04:10
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- by なりブー