先般10月15日からの北京での出張中、初日の打ち合わせが終わった後のこと...
日本で食べると高級料理かもしれませんが、中国本土の特に北京ではとてもポピュラーで気軽なメニューの「北京ダック」
実は僕ちゃんこの料理は昔から意外と好きで、この夜も「まずは北京ダック行きましょう!」と一人で言い張って、事務局のウッチーにホテルの受付嬢に「自分自身が個人的に好きなホテル近辺の店」を紹介してもらい、日本人3人でホテルの近くのこのお店に飛び込んだのでした
前にも北京で飛び込みで入った北京ダック専門店でもとても美味しいダックを食べた思い出がありました
そして北京ダック以外のアラカルトもいくつかオーダーして楽しみに待ったのでした...それにしても英語はもちろん全く通じないのでウッチーの広東語(北京語とは全然違います)だけが頼りだったのでした
これ見よがしに小さいアイランドキッチンでローストされたダックをさばく調理人たち、そしてテーブルに運ばれてきた北京ダックセット...やっぱりこの北京ダックは一緒に食べるお味噌が命だなぁ!と感じるのです
それにしてもビールやお酒もさんざん飲んで、僕ちゃんもさんざん食べまくりましたが、3人で割り勘でひとり日本円だと2500円くらいだったでしょうか? もちろん、今回のこのお店も日本人観光客の姿を見ることなく、地元の方ばかりのお客を相手にしているだけあり、見た目はそれほどオサレでなくても安くて超美味しかったのです
ところで北京3日目の夜、中国側の招待会後に空を見上げると「UFOかっ?!」と思われる不思議な光がそれも空中で静止状態でまったく動かないのです...これってドローンなんですね?! 見た瞬間まったく静止状態なので、たこなのか何なのか解らないほどで不思議な感じすらしました
複数のドローンをプログラミングしてこんな様々な色の光を利用し、空にメッセージや絵文字を浮かべるのは中国ではごく普通のことになっているそうです(日本がドローン関連の法律を整理できないでいるうちに中国テクノロジーは先んじてどんどん進化しているのです)
北京は僕ちゃんが何度か来ていた10年くらい前と比べても、さらに奇抜で日本ではあり得ないようなデザインのビルや高層化、そして商業施設なども沢山できてました
中国では広東省の深圳(シェンチェン)はドローン開発から始まり、もはや彼らの科学技術は日本も相手にしないどころかアメリカのシリコンバレーに例えられるものすごいインペンション(発明)やイノベーションが起き続けているそうです
ところでイノ「ベーション」で思い出したのですが、話は大きく「ショーベン」の話題へジャンプ(少年ジャンプ?!)するのですが...北京首都国際空港で使用したトイレ、北京ダックを食べたレストランのトイレといい同じアジア人の国だというのにホテルの男子便器トイレの高さが存外に厳しかったのでした、多分地面からの高さ80センチ越えでした...
「北京ダック」のおいしさは比較は出来ないかもしれませんが、どうも最近、経済力、軍事力、科学技術でもイノベーション力でも日本を完全に追い越した中国、便器の高さまでこんなに高くして、「ちょっちよかぶっちょらせんけぇ?」(日本語訳:ちょっといい気になってんじゃないのお?!)と負け惜しみを言いそうになった僕ちゃんなのです
※この記事のタイトルの日本語訳☞「北京もだいぶ調子に乗ってるよ」
- 2018.11.12 Monday
- モブログ
- 11:15
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- by なりブー