先週の土曜日はあまりにも暑かったので、御台所さまと昼食に鹿児島の隠れたソウルフードの一つ「ソーメン」を食べにいこうということになり、鹿児島県姶良市加治木町の「龍門の滝(りゅうもんのたき)」に向かったのでした
そう、鹿児島の方だったら知ってるあの九州自動車道の加治木インターそばから見える「あの」滝です
ちょうど一年ぶりくらいだったと思いますが、相変わらずこの滝も清らかでパワフルで、そしてここの「ソーメン流しの価格もまた良心的だし、マイナスイオンバリバリ浴びれるし(なぁんかマックスバリューの広告みたく聞こえますねぇ😳)
ということで、鹿児島では決して「流しソーメン」とは呼ばないぐるぐる回る「ソーメン流し」を麺追加でガッツリ食べて、今回はこのソーメン流しの場所から数10メートルの所からスタートする「龍門司坂(たつもんじざか)」に行ってみたのでした
NHK大河ドラマ「SEGODON」の初めの方では何度も大久保利通や西郷もここを通るシーンがありましたが、ここは加治木島津家の元寛永12年(1635年)に着工し、その100年余後に完成したものすごいマンパワーと技術を投じた美しい古道なのです(旧大口筋と呼ばれた道のの一部:昔は1.5キロほど合ったそうですが、現在はこうして464メートルだけ残っています)
実際、西南戦争で西郷率いる薩軍が北上の際にはこの道を通っていったのだそうです
ということで、ソーメン流しスポットからキレイに整備された石畳の道を数十メートル進むと、この美しい「龍門司坂」の入り口となり、意外と急な斜面もありーのクネクネ道なのです(こんな顔してグラサンかけていると不審者と思われそうですよねぇ)
それにしてもこの「苔むした龍門司坂」をなめくさったこの僕ちゃんのこの日の「サンダル履き服装」...しかるに意外とツルンツルン滑りコケそうな危険な状態に何度もなりながらも、スッタカ登ってしまったのでした
体型は家畜系なのに僕ちゃんは坂とかを見ると絶対に最後まで行ってみないと気が済まないタイプで、この日も御台所さまを下に待たせたまま上まで登ってすぐ折り返してきたのでした
せごどん役の「鈴木亮平」さんもこの、美しい苔石畳の坂スポットはとてもお気に入りだったということでご自身のブログにもコメントを書いていらっしゃるようです
ということでこの464メートルの「龍門司坂」を登りきったところで、それほどでもない達成感を無理矢理に表現してますが...
この僕ちゃんの「バンザイ」の大根役者芝居もそうですが、最近うちのスタッフの前でギャグを飛ばしてみてもほぼ「すべって」ばかりなので、たまーにちゃんと真面目にやらんといかんかもなぁ...てな風に一瞬だけ思う僕ちゃんなのでした
ところでこの記事のタイトルの「ガッツ・スベッド」の意味が解らない方は、えーっと...もよりの鹿児島人の方にぜひ尋ねてみてくださいませ
- 2018.08.04 Saturday
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- 04:06
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- by なりブー