先般、今年も広島原爆投下の日を前にして発送作業をさせていただいた「広馬場通り戦災鎮魂慰霊の会」(☜総務省のページへのリンクです)の会報
この慰霊の会事務局をさせていただき14年目で毎年代表の春成幸男さまからご指示をいただきつつ、今回は第16号の発行となったのですが、僕ちゃんの段取りが悪く、今年は数日後れでやっと8月4日になって鹿児島市内中央町のアミュプラザ横の中央郵便局から発送することが出来たのでした
今年は6月18日の慰霊祭はいい天気にめぐまれ、近隣町内会の皆様はじめまた関東・関西からも沢山のご参加をいただきました、そして会報にも毎回さまざまな方々からいろいろな視点からの本当に貴重な記事の投稿をいただくのです
この会報発送の際、御台所様にも一緒に来ていただきつつ、ちょっと早めの夕食時感でもあったので、せっかくだからこの鹿児島中央駅近辺でなにか食べて帰ろうということになり、ずーっと前から気になっていた中央郵便局向かいのここに入ったのでした
今は数年前からとてもまたオリジナルスパイスのブレンドなどが進化し、すごいカレーブームですよね?! でもたまーに「家カレー」的なアットホームなカレーも思いっきり食べたいなぁ〜と思ってしまうのは僕ちゃんだけでしょうか?
ということでこの日の僕ちゃんは「ジャンボ黒豚カツカレー」950円、おまけにデザート付き!!
でも僕ちゃんのカツカレーが出てくる前にも満員のカウンターでは目玉焼きカレー(2個乗ってるそうです)やハンバーグカレーなど色々なメニューを頼む方がおられ、そのたびに僕ちゃんは自分の「決断」が正しかったかどうかが気になってしょうがなかったのでした(どうです相変わらず小さい男でしょう?!)
意外と食べ物の「量」に卑(いや)しくてセコい僕ちゃん、「ジャンボ」と言われるとすぐ「どのパーツが?」と考えてしまうのです、つまり白ごはんだけがか、ルーとごはんだけか、それともトンカツだけなのか...と、しかしさすが昔から多くの方々に愛されている老舗さんです、すべての要素が「ジャンボ」なのでした!!
今時の進化した珍しいスパイスがブレンドされたカレーも美味しいのですが、たまーにこんな昔ながらの感じの家で作って一日置いた熟成のカレー的な、おまけにらっきょも福神漬けも食べ放題で気取らずに食べられるカレーも季節を問わず、そして明治の時代にイギリス経由で伝わったと言われる「カレーライス」はやっぱり日本人のソウルフードだと思うんですよねぇ〜?!
会報も慰霊の会会員をはじめ、そろそろ日本全国のいろいろな方の所に届き、内容は素晴らしいとはいえ手作り感満載の会報なのにわざわざ事務局にお礼のお手紙を下さる方々がいてくださったり、そしてこんな戦後日本復興の日本人の胃袋をささえつづけてきた美味しいソウルフード「カレーライス」も食べるチャンスをいただけたりと、やっぱり慰霊の会に携わらせていただいていることに心から感謝なのです
- 2017.08.12 Saturday
- 食べること
- 13:33
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- by なりブー