リアルと仮想現実の端境期(はざかいき)

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    先般、グランチャたちと一緒に回転ずしにいって、そのあと彼らが大好きなゲーセン(って今もそんな表現するのかなぁ?)に遊びにいったのですが..

     

    「回転すし」って、「すし」をテーマにしてエンタティメント性や現代の日本人のライフスタイルにまで考慮してよーく作りこまれた、まさに現在の時勢にそったビジネスモデルだなぁと思うのです

    席などのセッティングにしても、席についてからオーダーしたものが提供されるまでの待ち時間の退屈のなさにしても、ちっちゃい子供達をつれていくのには最適な食事場所ですものね

     

    つーことで僕ちゃんもよーく利用させていただく「はま寿司」さんへ、総勢7名なのでもれなく2席に別れるのですが、それでもいきなり注文ラッシュとなるので、まずはおのおのの最初の一皿ずつを注文してーの...

    この系の好きな「ネタ」だけあとで楽しみにして食べる的な、「幼児の食べ方あるある」もありーの、食事後にはものすごい「皿タワー」が数本出来上がりました

     

    そして与次郎ヶ浜の商業施設のゲームコーナーへと移動...ここは彼らにとって間違いなく「パラダイス」ですもんね?! 普段はスイッチやケータイなどの小さい画面でやってる世界が、自分が入り込めるスペースに入ったりして大迫力の臨場感で興奮、仮想現実を満喫していました

    でもゲームコーナーにくるとアッという間に、100円玉のお金をバンバン使ってしまうんですよねぇ〜

    ってか、僕ちゃんはルール自体も、どうやって遊ぶのかもわからないままに、ただただグランチャたちのやるゲームを観て、後から「あぁ〜あ、そんなゲーム内容なのね?!」と完璧に周回遅れのグランパなのです

     

    でももうすぐ、この子たちが当たり前にチャットGPTやAIボットなんかと共生する時代が来て、シンギュラリー(人工知能が人間の能力を超えるタイミング)の時代もきて、この僕ちゃんが横に立っているシーンのデータ(写真)をながめながら、彼らが「グランパが生きてた昔は、僕たちもこんな子供騙しのゲーム機で喜んでた時代があったんだよねぇ」って言うんでしょうねぇ...

     



    沈黙の艦隊

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      3月初頭の週末「おひな祭り」の日、いつものように目が覚めてベッドから降りてカーテンを開くと、錦江湾に大きな戦艦のようなグレイの船が浮かんでいました

      よーく目を凝らして観ていると、どうも普通の戦艦の形ではないなぁと思いつつ、ケータイでアップで撮影してみると...

       

      「おおっ航空母艦だなぁや?!」 つーことでネットで調べてみたらこれは、海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」でした

      そして、さらにいろいろ調べてみると...日本の自衛隊は専守防衛上、攻撃型空母の保有は禁止されており、政府はこの改修型のいずもは「ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)」なのだと言い張っているらしいのですが

      この「いずも」型は就役当時から外観は軽空母そのものということで、米空母とは戦力に格段の差はあるが、現在のこのいずもは「洋上の航空基地」として、有事には艦載機F35B(垂直離着陸が可能なステルス性の高い戦闘機)が発進し、精密誘導爆弾で空爆できる打撃力を備えているのだそうです

      もちろん日本の戦争抑止力の為の軍備はある程度必要という論理も解るのですが、武器商人国「アメリカ政府」を支えるロビイストたちは、ほぼ軍事産業関係者という事実...

      せっかくなのでこの日、桜島の正面の鹿児島市内城南町方面の海岸まで観に行ってみました(見えませんよね?!)

       

      今の日本国の政権政党の政治屋さんたちの不甲斐無さや軽薄さ、お金に対する欲深さそして胆力のなさを観ていると、武器商人国の営業マンたちの手のひらの上でコロコロころがされて好きなように武器を売られるのは明白ですよねぇ...

      たまたま夕日の桜島に同色化して、その本当の力量を潜ませるかのような「いずも」の姿でした

       

      現場で頑張る自衛官にとっても、そして「特権階級」の政治屋とちがい、ちゃんと納税を義務化されている国民達にとってはこの「いずも」は、多大なる税金を使って強気の武器商人と腑抜けの日本国政治屋たちのやりとりのその狭間(ギャップ)が生んだ、改修型空母なんだなぁと感じざるを得ないのです

       

      ただ自衛隊の現場の皆さまには国土安全・国境の死守、そして災害復旧にしても本当に心からリスペクトすると同時に心から感謝をしています

      抑止力としての武装はしても、攻撃をした瞬間に「愚か者達の最低の行為」戦争なのです、そして人間の本性として、やることなくなって武器を持てば必ず使って侵略に臨みたくなる、というのも歴史をひも解くと事実だと確信するのです

      今から8年前、東京から鹿児島に帰るANA便でたまたま一緒になった「ジェダイマスター ヨーダ」が、たしか言っていました

      “Fear is the path to the dark side ,fear leads to anger ,anger leads to hate…hate leads to suffering.”「恐怖はダークサイドへの入り口だ、恐怖は怒りへと導き、怒りは憎しみへと導く、そして憎しみは苦しみへと導くのだ」と...

      先の大戦からたったの79年を迎える日本国内では、戦争を経験された方々(定義は終戦当時5歳以上の方)が人口のわずか2%弱となり、そして戦争に参加された方々に至っては1万人に1人もいなくなっています

       

      つまりリアルガチで肉親が自分の目前でナパームで焼け死んでいったといった地獄の光景を目の当たりにした日本国民は圧倒的に少なくなったと思いますが...そんなことが起きるのが「戦争」だと僕ちゃんですらも解っているのです、始めてしまったら「すべての終わりの始まり」が戦争だということを肝に命じて、現実を直視することを恐れずにちゃんと国の置かれた現状を知る努力をし「自分ごと」として国民はそれぞれ軍備に関しても考えを持たなきゃイカンですよね!!

       

      そして、たとえ役に立たないどんな守銭奴国会議員であっても、武器商人国のちらつかせる「カネ」のいいなりにだけは絶対にならないで欲しいとそう思うのです



      切に願う

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        たまーに無性に食べたくなる、僕ちゃんの中では鹿児島ラーメンの代表格の一つになっている、鹿児島市内上本町の踏切すぐそばにある「ほんやラーメン」さん

        この建物自体もこの店名も実は僕ちゃんが玉龍高校生だった50年前からここにあるのですが、ここを経営されてる方は多分3代くらいに渡って変遷があったと思います

         

        最初に僕ちゃんが高校生でここに来始めた頃は、ご夫婦でされていて、よく目の前で夫婦喧嘩を見せていただきながら美味しく食べていたはずです、そしておばちゃんがお二人でされていた時代があり、その後数年前くらいから今の男性の方と女性の方2人での体制になったと思うのですが...

        この日も御台所さまと早めの夕食としてここを訪れて、いつものフルコースをいただきました

        僕ちゃんはラーメンの大とライス大盛りと餃子、御台所さまは普通のラーメン、この写真には写っていませんが、それぞれのラーメンにここの特製手作りの御漬け物がついてきて、ライスを注文するとさらにもう一つ御漬け物がついてくるのです😀

         

        ということでこの夜も美味しく「鹿児島の」ラーメンをいただいたのですが、とても心配なのは、オバちゃまもすこしお年を召していらっしゃるようなので、はたして後継者がおられるのだろうか、将来お店がなくなっちゃうとかないだろうかということなのです

        こんな庶民のささやかだけどとても大切な幸せを守ろうとか維持させてあげようとかいう優しさは見事になくて、もっぱらキックバックマネー(脱税)を合法だと言い通し、その使途明細も隠したまま、「国民とは別の特権階級の政治屋だけはそれでいいのだ」としらをきり通す厚顔無恥などうしようもない妖怪守銭奴どもが跋扈(ばっこ)する今のこの日本

         

        「ほんや」さんのようないつでも僕ちゃんらに「小さな幸せ」を提供して下さるお店がちゃんとなりたつような、まともで正直な政権政党が1日も早くできることを心待ちにするしかない今日この頃なのです

         

        てなことをつぶやきながら、また「ほんや」さんのラーメン食べたくなっちまったなぁ...と後ろ髪ひかれながら今日もまた東京で会議に臨むのです



        緊張のカバン発表会

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          2月16日のお昼は、鹿児島市内のサンロイヤルホテルにて昨年も夏に実施された「3日間社長のカバン持ち」の学生さんたちによる報告発表会が開催されました

           

          まからず屋としてはもう10回以上参加させていただいているこの「3日間の社長のカバン持ち」、昨年に関しては、僕ちゃんの出張の都合で前半2日はうちの室長さんが担当して、最後の1日だけを「社長」に同行していただいたのですが...

          まずは鹿児島国際大学の小林潤司学長先生のご挨拶と鹿児島相互信用金庫の永倉悦雄理事長のご挨拶で始まり、それに続き選抜された学生さんたちが1人ずつ5分間程度の持ち時間でその体験内容を発表してくれるのです

           

          これは昨年の夏のまからず屋での「カバン持ち」最終日の風景ですが、昨年もうちの幹部ミーティングにも出席していただき、いろいろな事に関して46歳のジェネレーションギャップを飛び越えて、今回もいろいろな話題でこちらも勉強させていただきました

           

          それにしても毎回、この学生さん達の発表の場の空気が毎回、硬いというか学生さん達がもれなく緊張するようになっちゃってるのです(*'▽')

          まあ、僕ちゃんだったらこの場でプレゼンをさせられたら、途中で気を失ってしまうのではないかと思うほどです

           

          これも社会人になる為のトレーニングといえばそれまでなのでしょうが、多分ここにいる世代の学生さんこれからの人生で、こんなに緊張する、ずっと歳上の先生がたと社長さん銀行の役員さんたちに「四面楚歌(しめんそか)」の状態で囲まれて「僕ちゃんだと緊張して完全にアウトだなぁ...」と思いながら、勇気と英知に溢れる現役の学生さんたちの素晴らしいプレゼンを楽しませていただきました

          それでも懇親会の部になると、さすがに雰囲気もうちとけて、リラックスしてとってもいい感じでうちに来てくれた鶴田さんともゆっくりお話が出来ました

           

          どっちにしても、夏休みの「バイトしてた方がお金ももらえる」自分の時間を割いて、こうしてさまざまな業界の社長たちの懐に飛び込んで行こうとする彼らのその勇気と情熱は、絶対に鹿児島にとっても大切に育てて行くべき宝物だと確信するのです

           

          みんなその英知とチャレンジ精神を持ち続けて頑張ってそれぞれの道で必ず幸せになってね!!



          最終かい?!

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            いっつも公私にお世話になっている元、鹿児島市内堀江町でのおとなり組だった高田病院の理事長ご夫妻の奥様にお誘いをうけて、毎回楽しく、そして意義深く参加させていただいていた「環錦江湾観光連絡会議」主催の「環錦江湾観光の輝かしい未来を語る会」

            要するに、鹿児島県の桜島が浮かぶ「錦江湾(鹿児島湾)」を取り囲む、薩摩半島・大隅半島の6市2町の(鹿児島市・指宿市・姶良市・霧島市・垂水市・鹿屋市・錦江町・南大隅町)による連絡会議です

             

            それぞれの地に毎回実際、会議を移動しながら、その場で地元の首長(市長・村長)が必ず出席され、開催地元役場のキーポストの方々そして地元で活動されたり事業などで活躍されている方々も一緒に巻き込んでの移動会議を行ってきたのです

             

            ...と表現するととても形式ばった会議の様にイメージをされると思うのですが...

             

            この座長のシェラトン鹿児島の伊牟田均氏(南国ホテルズ(株)社長)の仕切りのすごさというか、すごい世界観をもって素晴らしいプロダクティブ(生産的)な場になっているなぁと毎回感動しきりなのです

             

            開催地の首長さんは必ず出席されるし、この場では行政の皆さんも本気で本音で話してくださるのです

            だって首長と議会と地元の民間人や事業者が集まると、最速で「こと」は進むはずですものね?!

            この素晴らしい会の会長(発想主)は鹿児島県議会議員で鹿屋市ご出身の「郷原拓男 (ごうはらたくお)」氏、素晴らしい精神と論理性を併せ持った、すごいバランス感覚の鹿児島の人材です

             

            その手前にはこの地元(姶良市)選出の県議会議員で、これまたイギリス留学経験を持つバイリンガルの素晴らしい世界観を兼ね備えたバイタリティ溢れる「米丸麻希子(よねまるまきこ)」氏がおられます

            この錦江湾の絵図は「桜島・錦江湾ジオパーク推進協議会」のウェブからお借りしたものですが、デザインは鹿児島が誇る画家「大寺 聡(おおてらさとし)」さんの作品ですね?!、この絵でも解る通り鹿児島のこの環錦江湾エリアには世界に誇れる溢れんばかりの宝物が点在しているのです

             

            そして、いっつもこの移動会場のロケーション設定がとても感動するというか、実に前向きの議論をするのにはどんなスポットが効果的なのかをも本当に熟知しているな、ぁと感心させられるこの連絡会議の事務局なのです(コメントがメッチャ上から目線ですよねぇ..すんもはん)

            この日は霧島市隼人港(はやとこう)のクルーズが沢山並ぶとっても素敵なスポットにある「錦江漁協漁村センター」の2階会議室だったのです、この日は霧島市長は建国記念日(紀元節)ということで霧島神宮と鹿児島神宮の「お祝いの集い」を済まされてからのご出席でした

             

            そして今回は実はこの会議の目的である「環錦江湾観光の輝かしい未来」に向けての最終のまとめの会としての7回目の会議なのですが、この会議での内容は鹿児島県の錦江湾観光などのインフラやその他の整備やルール作成にも使われて行くということでした

            このエリアの錦江漁業協同組合の代表理事組合長の岩元良祐氏、実に解りやすく現在のこの周りの港の問題点とそのソリューション提案を論理的にご提案されておられました、若いトップっていいですねぇ...

            伊牟田社長のネットワークでたまたま今回隼人町生まれでイタリアでもずっと活躍されていた声楽家の「小城龍征(こじょうりゅうせい)☜クリックしてください」さんという方が来られていて、伊牟田社長のムチャぶりの「何か一曲歌っていただけませんか?」にすぐさま、ボイストレーニングなしで歌われた「オーソレミヨ」の素晴らしかったこと!! ブンダバーでした

             

            でも会議の途中でこんなすごい歌を聴ける...だからこの会は特別で雰囲気が最高なのだと確信するのです

             

            船舶事業をされるオーナーの方々も、そして漁業従事者の皆さんも本当に鹿児島の港の機能性と魅力の双方をどうやって最大限に引き出すのか前向きに考えておられ、今回も感動しきりなのでした

            誰かが自分の既得権益を守る的な一方的な陳情だったり、あるいは「上位解脱」式のどこかからか圧をかけられたトップダウンの説明だったりではなく、こんな形での本当の民主的な意見の集め方、ものごとの決め方、が本当に合意形成のあり方ですよね

             

            まちづくりってこうやって進むのが一番地元の人々が幸せを感じられる「輝かしい大きな未来」を手に入れられる本当の道筋なのだろうなぁと思うのです



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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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