人間が「悪魔」に思える?!

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    今世界で話題の映画、ジェームズキャメロン監督の「アバター2 」さっそく観てきましたぁ!!

    そもそもアメリカの映画ビジネス社会でしか作り得ないものすごいスケールの映画なのですが...

    てか、なんで世界で話題なのかその理由は...映画ビジネス史上で興行収入世界ランキングの上位5作の中で、1位が2009年に作られたこの「アバター」の前作で29億2291万ドル(日本円だと4,000億円くらいですかね?!😳)、2位が2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」で28億万ドル弱、そして3位は1997年の「タイタニック」で22億万ドル強

     

    今回「アバター2 ウェイ オブ ウォーター」の一貫したテーマは「family(家族)」ですが、多分に人間の身勝手な「生命倫理と生存科学」「環境破壊」や一部は「日本人の捕鯨」に対するアンチテーゼなども含まれていると感じました

    つまり現在まで世界映画市場における歴代世界最高セールスのトップ3のうち2作品が、このジェームズキャメロン監督だということで、彼が満を持して世に送り出したのがこの「アバター2 ウェイ オブ ウォーター」だから世界で話題ということなのです

    もう一つ違うポイントからの話題の理由...ちなみに歴代の「映画の制作費」の世界ランキングをみると

    1位は2011年公開の「パイレーツオブカリビアン/生命の泉」で3.14億ドル(日本円だと約440億円)

    2位は2015年公開の「アベンジャーズ/エイド・オブ・ウルトロン」で2.82億ドル(日本円だと約423億円)

    3位は2019年公開の「アベンジャーズ/エンドゲーム」で2.95億ドル(日本円で413億円)

     

    ちなみに「タイタニック」の制作費は当時(ミレニアム以前)では破格の高さといわれたものの2億ドル(当時レートだと約240億円)、つまりこのジェームズキャメロン監督の「タイタニック」は世界の映画ビジネスの「超大ブレイクスルー」だったということですね!!

     

    でもそんな「大型投機的」な映画ビジネスのあり方が正しいのかどうか僕ちゃんには分かりませんが...

    これはゴルフの時にティーショットがOBではなかった時の「セーフ 自民党!!」のギャグではなく、鹿児島の南海郵船垂水フェリーの船上での一応「タイタニックポーズ」のつもりなのです

     

    まあ、冗談は抜きにしてこのオタクのジェームズキャメロンが海の中のシーンのディテールにこだわりにこだわりぬき膨大なお金(日本円に換算で500億円とも言われてます)と時間をつぎ込んで制作した「アバター2 ウェイ オブ ウォーター」絶対に観なきゃソンだし、こんなに観ている途中に自分自身が人間であることを忘れて「人間の悪」が憎いと思える経験をしてみるのは絶対に価値があることだと確信するのです

     

    と言いつつ、僕ちゃんはほぼ家畜系で「豚」に近いので、この映画ではアバター化した人間達ににべもなく殺されてしまう側の気持ちがとてもリアルに感じてしまったのですが...🐽



    すごいものを観てしまった

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      日本では3月11日に公開されて、ずーっと観に行きたくてしょうがなかった「THE BATMAN(ザ・バットマン)」やっとナイトショーで全編ほぼ3時間のこのすざまじい1本をIMAX(高解像度の映像と音響システム)で体感して、ドギモを抜かれてきました

      単独のバットマンの映画としては天才「クリストファーノーラン」監督のトリロジー(3部作)の2012年の最終作「ダークナイトライジング」以来なんと10年ぶりの作品で、今回はそのクリストフアーノーラン監督に直接に挑戦状を叩き付けたとも言われるプロデューサーの「デュランクラーク」、そして監督は「クローバーランドHAKAISHA」や「猿の惑星 創世記」などの「マットリーヴス」のコンビ

       

      そして今回のバットマンは超イケメンであのハリーポッターシリーズにもでていた「ロバートパティンソン」

       

      時代は「今現代」という設定らしいのですが、もちろんステージは荒れ果てて相変わらず犯罪の街として政治家、警察、司法にまで汚職がはびこり続ける「ゴッサムシティ」そして肝心なことは、バットマンが「闇の悪退治」を始めてまだ2年目でバットマンとしてのあり方にたどり着いてはいないタイミングの設定であるということなのです

      かつてのバットマン作品で一番話題になった2008年の「ダークナイト」でヒースレジャー演じる「ジョーカー」も本当に史上最高に衝撃だったし、バットマンシリーズのスピンオフ作品として日本でも社会問題にもなった「ホワキンフェニックス」が演じた「ジョーカー」もなんというか何をも誰をも恐れず自己顕示欲が強く自分の欲望だけを満たそうとする「サイコパス」の行動の恐ろしさがすごかったですが...

      ちなみに今回のキャットウーマン(セリーナ・カイル)役の「ゾーイ・クラヴィッツ」はあのミュージシャン「レニークラヴィッツ」の娘さんだそうです!! 雰囲気あるしアクションも素晴らしいです

       

      この映画は「リドラー」の不気味さやバックに流れる「アヴェマリア」のメロディとのシナジー、バットマン自体つまりブルースウェイン自身も決して単なるヒーローでなんかはなく元々サイコパスであるという、その現実としてあり得るところも実にリアルだと感じるのです

       

      そしてでも気付く人は必ず気付くはずのこの「リドラー」(ポール・ダノ)の風貌というかそのルックス...

      今アメリカ社会全体や世界の冨をモノポリーしかねないあの方にそっくりだと感じるのは絶対に僕ちゃんだけではないはずですよね?!(ネタバレはダメなので是非劇場で確認してみてくださいね)、これってひょっとしてものすごい命を賭けた社会風刺作品だったりしてねぇ😳

       

      あ、そうそう最後のエンドロールが終わってからもすぐ席をたっちゃもったいないですからね!



      じゃどんこいもにおちょらんどが?!

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        実は「絶対に面白い」と勧められて観てしまった映画「竜とそばかすの姫」...こいもまっこて僕ちゃんには似合わんでしょう?

         

        とにかく素晴らしい映画だということで、どんな映画かも知らずに観てしまったのですが...

        マジ感動! いきなり最初のスクリーンいっぱいの美しい花々のデジタル画像と、透き通った声の清流のようなテーマソングの歌声に圧倒されてしまいました

        なんの予備知識もなく、いきなり見てしまったのですが、こんなに素晴らしい映画だと想像もしていませんでした

         

        ストーリーなどは観てのお楽しみですが、この設定の一部...どっか懐かしいようなと思ったら、ディズニーの「Beauty & the Beast(美女と野獣)」でした! でも全然ちがうのは、その時代背景というか設定が、まさに今のネット社会でのSNS環境だと十分にありうるというか、簡単にイメージ出来るリアリティなのです

        主人公の「すず」たちが暮らしているのは高知県、またまた「聖地巡礼」の旅がはやりそうですねぇ!!

        そしてちょっとだけネタばらしですが...僕ちゃんも完全に観終わった後で、知ったこの主人公「すず」を優しく見守っている、おばちゃんたち(失礼!!)5人組

        こういうことだったんですねぇ?! これもびっくりでした!

        右から清水ミチコさん・岩崎良美さん・森山良子さん・坂本冬美さん・中尾幸世さん...なーるほど

         

        断言しますが、この映画(の映像と音楽)は絶対に劇場でみた方が10倍以上楽しめます!!

        でも十分に感染予防をして、混まない時間帯に観に行って下さいね



        観に行くもんね

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          鹿児島は梅雨明して、毎日また「夏っうーっ!」って感じのあっつい日々が続いてます!!

          そんな中、一昨日の朝は城山町の本店に出勤し社長室に到着して、いつものようにまず「桜島」にご挨拶をしようと思ってバルコニーに出てビックリしたのです、っていうより感激してしまったのです!

          桜島の上当たりに南側にクビを向けて、いまにも雄叫びを上げそうな「ゴジラ」がいるではあーりませんかっ?! すこーし頭でっかちだから昭和の頃のゴジラかな?!

          ほら?! やっぱりそっくりでしょう?! (設定まで神の領域レベルで同じですねぇ!さすが僕ちゃん)

           

          こうなると「絶対に今朝の一曲目はペールギュントではなくやっぱり伊福部 昭(いふくべあきら)さんのあの曲を聴かなきゃな!」と思いYouTubeで検索してみると...

           

          な、なんと「洗足学園音楽大学の皆さんの演奏」でタクトを振っておられるのは、2015年の12月21日に僕ちゃんたちが合唱団で東京芸術劇場でソフィアの学生たちの演奏でベートーベンの第九を歌わせていただいた時に指揮していただいた「汐澤安彦」先生じゃあーりませんかっ?! (☜ここは絶対にあのゴジラの声で読んでくださいね!!😅)これにもまたまた重ねてビックリ感動!

           

          ってなこっで朝から独り社長室でBGMにゴジラのテーマを流して雲を見て感動して...

           

          でも朝からあまりにもの暑さに脳が沸騰しそうで、つるんとしてシワのない脳みそが湯豆腐になってしまったような僕ちゃんなのでしたがここで一句浮かんだのでした

          「我が脳の 燃ゆる思ひにくらぶれば、煙はゴジラ桜島山」

          でもどっかで聞いたことあるような...

           

          ところで今、ハリウッド版のゴジラ対キングコングをやってるのできっとゴジラが「はよ観にこんかぁ?!」って誘ってるのかもしれません「わっぜあちどん、どら行かんなこら!」 



          今回もさすが吉田映画!

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            3月26日に全国ロードショーになって以来、ずーっとうちの引っ越しでなかなか行けなかったこの映画

            鹿児島出身のあの吉田大八監督の作品の最新作「騙し絵の牙(だましえのきば)」やっと観に行くことができました!!

            このポスターをクリックすると公式サイトを見れます

             

            鹿児島ご出身の吉田大八監督、今までも「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」や「桐島、部活やめるってよ」など日本アカデミー賞の最優秀監督賞はじめさまざまな賞を受賞されているので、当たり前っちゃー当たり前なのでしょうが...

            この吉田さんの世界観はどの作品を見ててもすごいと感じるのです

            「紙の月」も面白かったですねぇ〜!! そのご縁もあり宮澤さんは自ら鹿児島市と桜島にも弾丸ツアーで遊びに来られたそうです、きっと吉田監督の世界観はどうやって育まれたのか知りたかったのかも知れませんね

             

            今回の「騙し絵の牙」もこのPVを観るだけだと、どんな猛者たちがどんな熾烈な戦いを繰り広げるのだろうとおもいきや、ただ単に「悪人と善人」という対極の形ではなく、「book(本)愛」に溢れるそれぞれの人々の哲学や熱意や善意が存在する中でさまざまな人間模様が繰り広げられるのです

             

            つまりこの映画を観てると結構リアリティがあり、不思議なことにどの役のどの立場の人々にもちゃんと共感できる所があるのですこんなことあうるよなぁと痛感させられる...それも吉田ワールドだなぁといつも感服するのです

            余談ですが、ついでにこんな阪神タイガースとのコラボ企画もあったりで、今年はタイガースの独走快進撃も素晴らしいし、ゴールデンルーキー佐藤輝明選手の場外ホームランも芸術的だし...

             

            この映画のキャスティングも素晴らしくて、「松岡茉優(まつおかまゆ)」さんの演技力とか「國村 隼(くにむらじゅん)」さん、もちろん主演の大泉 洋さんの役柄にハマり具合もそして演技力も、みんな超素晴らしいのです

            もう公開になってひと月になりますが、まだギリギリオダギリジョー(オダギリさんも出てます)で劇場でもやっていると思います、ぜひ観て吉田大八ワールドに浸ってみて下さいね!!きっと引き込まれて超面白くてその世界観の虜になりますよ

             

            ...って関係者でもないのに、ひさしぶりに勝手に販促部長やってるし😅



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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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