被疑者M
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    先般、関西に住んでおられる御台所様の兄上(あにうえ)が鹿児島で開催の同窓会に出席されるために帰ってこられたのですが、その際にわざわざもってきていただいた美味しいお土産の「心斎橋 ポテト」というお菓子、僕ちゃんが調子に乗って2個たて続けに食べてしまい、そのままそのカラ袋をテーブルに「ポイッと」おいていたのです

     

    そして夜外食を終えて家に帰ると、そのテーブルの上が何者かに荒らされて心斎橋ポテトの袋が無惨に破られ歯形がついていたのです

    一番怪しいと思われた「M」に「これはお前の仕業かぁ〜っ?!」と詰問すると、ついそれまで帰ってきたばかりの僕ちゃんに大喜びで戯れついていた彼女は最近の定位置の箱の中にすーっと戻り、すっと目をそらしたのでした

     

    僕ちゃんは優しく被疑者の肩を抱きかかえ...「すんなりはいた方が楽になるぞ」と諭しつつ何気に口を開かせたのでした

     

    しかし百戦錬磨の被疑者Mもさすがなのです...口の中に何も証拠は見つけ出されず、不敵な笑みで僕ちゃんのことをバカにして結局無罪放免となったのでした

     

    そして僕ちゃんが腰を延ばすためにソファで腹這いになっていると、ネズミ男のように調子のいいネコ(多分共犯者と思われる)のア太郎ちゃんが、すぐ背中に乗ってきて僕ちゃんの腰を揉みながら(よくネコは前足で「フミフミ」しますよね?!)

    僕ちゃんに向かって「旦那あいつだけは信用しちゃならねえぜ、あいつが何かやらかしたときニャア旦那にちゃんと知らせますんで...」みたいにご機嫌をとるのでした

    こんな理不尽な事件を通じて感じるのは、やっぱり世の中調子のいいやつが勝ち残るんだなぁってこと、そしてうちのカースト制度でまた僕ちゃんの身分はア太郎にもうまくしてやられて、結局ミニーちゃんとどっこいランキングくらいに下がっている感が否(いな)めない今日この頃なのです

    カテゴリ:ペット | 01:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    何やっとん?!
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      先日、仕事が終わって自宅に帰ると、いつも必ず2匹そろって玄関で出迎えてくれるはずなのに、にゃんこの「ア太郎ちゃん」の姿が見当たらないのです

       

      わんこのミニーちゃんはいつもの通り玄関土間までおりてきてくれたのですが、そのミニーちゃんの表情が心なしかなぜか「あのアホ、迷惑なんですよねぇ...」的な目をしている気がしたのです

       

      キッチンの奥の方からカサコソカサコソっと音がしてたので、靴を脱いでからそっちに近づいてみると...

      なんか被り物をしていて、それが自分で脱げなくてずーっと何かをおびえるようにマイケルジャクソン的後ずさりをしているア太郎ちゃんがいました

       

      一瞬、ひょっとして御台所様のいたずらかお仕置きかなぁとも思ったのですが、そもそもそんないたずらは僕ちゃんしかしないし、僕ちゃんが後から家をでて僕ちゃんが先に帰ってきたのでそれもあり得ないしなぁ...

      前方から見てみたら...「おめえの飯の入ってた袋じゃん?!」てなこっで、相変わらずその真剣なズッコケぶりがとてもナイスな15歳のうちのおばちゃんネコの「ア太郎ちゃん」なのです

       

      ということで、週明けの今日からまた東京で3日間会議の連チャンとなりますが、パスポートも要らないしフツーに水道水で歯を磨ける日本国内なのでなんだかそれほど負担に感じずに行ってしまえる感じ...

       

      なぁんか「かごっまの田舎もん」が、「よかぶって(かっこつけに)」聞こえますよねぇ?! そしてもちろん仲間の皆から、「何やっトン?」って怒られないように今回の大事な会議もそれ「なり」にベストを尽くそうと思うのです

      カテゴリ:ペット | 10:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      パワーバランス
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        5歳になって最近とくに人間の言葉を理解するようになってきた感じのワンコのミニーちゃんですが、と同時に我が道を行くタイプの16歳のネコのア太郎オネエちゃんとの関係性がビミョーに変化しているようなのです

        御台所さまの御威光をかりて、ア太郎お姉ちゃんより絶対に格上だと思ってる様子のミニーちゃんは、御台所様ご不在になるとこうしてア太郎ちゃんにすり寄るのですが、当のア太郎ちゃんはありがた迷惑のようで、しかもほぼ我が家では頼りにならない僕ちゃんをアテにしてもメリットはないということも悟りきった様子で孤高の存在でいることが多い気がするのです

         

        そしてア太郎ちゃんからも無視されて孤立すると僕ちゃんらが留守の間にしれーっとして「う◯こ」「◯っこ」テロを仕掛けるミニーちゃん...また昨日も脱衣場の洗濯機前の暗やみで「グニュッ」とおもいっきり踏みつけてしまいました

        我が家のばやい、御台所さまが「バラモン」だとすると僕ちゃんは「シュードラ」で、どうやら自分自身では「シュードラ」だと勘違いしているミニーちゃんもア太郎ちゃんと同じ「アチュート」とか呼ばれる不可触民みたいな感じかなぁと思うのですが...

         

        でも「隷属」しているのはそれなりに楽だったりして、そんであるとき気がつくと彼らと同じ階層まで落ちてしまってるのじゃないかと不安になってしまう僕ちゃんなのです

         

        さあ、今年も今日で11月は終わりですね?! つまり師走、そしてひと月過ぎるともう2018年になっちまう...この早さはいったい何なんでしょうかぁ、僕ちゃんだけなんでしょうかぁ😳

        カテゴリ:ペット | 01:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        孤高のア太郎
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          先日朝起きて部屋から出ると、目の前になにか見慣れない物体がものすごい存在感をもって現れました

          寝ぼけ眼(まなこ)をこすりながら見直すと、なんと14歳のネコの「ア太郎」ちゃんが、あられもないところに座っているではあーりませんか?!

          いつもトイレ掃除もちゃんとしてあげている僕ちゃんに向かって「なぁんだバカヤロー」的な視線を浴びせる「フテェ」態度のア太郎ちゃん...それにしてもネコってどうやってこんな場所に乗れてしまうのでしょう、きょうしょこうふしょうとかないんでしょうか?

           

          で僕ちゃんが背後に近づいてみると今度は「ぜったい押すなよ?!」的な表情で背後に気をくばるア太郎ちゃん、下から見上げるとこんな感じなのです、最近加齢のせいでバランスのいっそう悪い僕ちゃんだったらアッという間に下に転落して骨折だと思うのですが...

          それでいて、呼んでも近寄ってこなくて、自分が気が向いた時だけ勝手にひとのヒザに乗ってきてくつろいでいるのです

           

          まあいわゆる「ツンデレ」ってやつですよねこれ、でもネコはそこがまたカワいいんですよねぇ

          カテゴリ:ペット | 02:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          また「メルビー」の季節
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            うちで家族として13年間一緒にいてくれてたキャバリア犬のメルビーちゃん、今年も2月28日は彼女が亡くなってちょうど4年たった5回忌だったのでした

            でも今年は2月中にどうしても行けなくて、3月1日になってからお参りしたのですが、なぜかメルビーちゃんの年忌でここを訪れるとき(まだ4回だけですが...)にはいつもとってもいい天気なのです

            「メルビーちゃん」が亡くなった時ここ鹿児島大学動物病院さんで荼毘(だび)に付していただき、そのままここの共同のお墓にいれていただきました

            ところで、こうして彼女の命日にこの場所を尋ねるときに毎回不思議なことが起きるのです...
             
            ここでお参りしていると、必ず可愛い動物たちがどこからともなく姿を現してくれるのです
            今年はうちのネコの「ア太郎ちゃん」とクリソツな白黒ブチのネコちゃんが寄ってきてくれて、僕ちゃんと御台所さまにわざわざ接触してきてすぐそのままいなくなりました

            一昨年はワンちゃんがいて昨年はなんとこの鹿児島大学の校内のこのスポット(墓標の左横のちっちゃい森)になんと野生の「ウリボー(イノシシの子)」が顔をのぞかせてくれたのです

            きっと天国でメルビーちゃんが僕ちゃんらにまた来年来てほしくて、いろんな趣向を凝らして地上の動物に乗り移ってコンタクトしてきてくれているのかもしれません
              
            そして毎年ここに来るとなぜか恒例の「条件反射」...ちょっとだけ開花のここの桃の木前での記念撮影、今年はメルビーが初めてここで会う「ミニーちゃん」も一緒に連れてこの木の前で撮影をさせていただきました(但し今年は工事中の重機がおいてあった関係でいつもとアングルが違うのですが...)

            そういえば僕ちゃんは5歳から約11年間、この鹿児島大学の附属学校に天文館そばのいづろ通りから毎日首から定期券を下げながら路面電車に30分間ほど揺られて通ったのでした

            あの当時小学生の頃の僕ちゃんらから観る鹿児島大学のおニイさんおネエさんたちは大きくて偉大な大人のみなさんでしたが、あれから早50年...気がつけば僕ちゃんは今輝いている大学生のおニイさんやおネエさんからみてシワ・シミだらけで髪の毛も乏しい「おジイさん」になってしまっているのです、でもそのはんせいきの間には多くの出会いや色々な別れがあり、そしてそんな中で僕ちゃん自身もみんなから支えられて生きてきているのです

            感慨深くそんなことを思いつつ、また来年もメルビーちゃんに会いにきてあの桃の木と一緒に青空の下で写真を撮れたらいいなぁ、とささやかなお願いをさせていただいたのでした
            カテゴリ:ペット | 01:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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