3月10日はうちの本寿院さま(僕ちゃんの母上さま)の満91歳のお誕生日ということで、この日まずは美味しいお寿司を仕入れに、つーか自分たちも朝ごはんとして「回らない」お寿司を食べて、握りを母にも持って行ってあげようということになったのです
つーことで、いつも長蛇の列ができるこの魚類市場の市場食堂さんにすこし早めにおじゃましたのです
相変わらずすごい人気なのです、店内で様子を観察していると、半分以上は県外からの方々が締めておられるようで、中には韓国人や中国人そして白人の外国からの方々もおられました
そして、ここに来たら僕ちゃんは迷うことなく「海鮮丼とかけそば」、そして御台所さまは刺身定食を召し上がっておられました
海鮮丼を食べ始めてほどなくしてからかけそばがでてきたので、海鮮丼の食べてしまった部分に御台所さまからいただいた白ご飯で「穴埋め」をしてありますが...
「刺身定食」これも間違いなく美味しいやつですよねぇ〜😚 そして別途、握りを一つ、おりにしていただいて、この前によかど鹿児島1階の植物デザインラボ「mon」で買わせていただいたお花と一緒に、お誕生日の本寿院さまのところへ持って行かせていただきました!!
この写真はボーズをとっているので、神妙な顔で写ってしまっていますが、本寿院さまはとっても喜んでくれました!!
ところでこのブログにも何度も書きましたが、うちの本寿院さまは昭和8年、東京の阿佐ヶ谷生まれの「本物の」阿佐ヶ谷3姉妹の長女
うちの先代(父親)が中央大学生時代に阿佐ヶ谷の中央線沿線沿いにいまでもある「プール」で見初めて、恋に落ち彼女が21歳の時に鹿児島に連れて帰ってきたのです
つまりうちの本寿院さまは「逆篤姫」として来鹿「満70周年」を迎えたということなのです
しかもうちの本寿院さまの母君「アサ」さんは、明治42年(1909年)生まれの酉年、本寿院さまは昭和8年(1933年)生まれの酉年、そして僕ちゃんは昭和32年(1957年)生まれの、なんと3世代とも酉年なのです
阿佐ヶ谷のばーちゃんには大学生に入学したての頃、お金がなくなったといっちゃぁ夜、いきなりばーちゃんちに駆け込んで「何か食べさせて!」ってよく駆け込んで迷惑をかけっぱなしだったし...(この写真ではばーちゃんの顔は先代に隠れちゃってます)
三代にわたる「24歳ずつ違う酉年」人生もこうしてたどってみると意外と短い物語、そう考えると一生って結構アッと言う間なんだろなぁと思っちゃうのです
- 2024.03.15 Friday
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- by なりブー