放映直後

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    先々週の日曜日の朝は、早くから御台所さまが「今日のブランチはソバを食べに谷山にいくよ!!」と張り切っておられたのでした

     

    「ほう結構ガッツあるなぁ?! ソバを食べるのに谷山(同じ市内でもうちからは片道1時間以上かかります)そんな遠くまで?」と一瞬思った僕ちゃんでしたが、でも自分自身おソバは大好きなので、御台所さまに一応、訊ねてみたのです「どうしてそのお店に行こうとおもったの?」と...

    すると、御台所さまが「なんとかいうテレビで出てたんだけど、すんごい評判の店だったから...」と言われたので、結構寒い日だったのですが僕ちゃんは大好きな「ザルソバ」の大盛り、正確に言うと天ぷら付きザルソバ大盛りをいただいたのでした

     

    もちろんテレビでの放映直後だったので、早めに到着したこともあり待つことはなかったものの、すでに全席満員でした

    僕ちゃん的な率直な感想...味は「フツー」でした、ものすごくソバの香りが立っていてというよりも、まずい訳でもなくごく「普通」のおそばで、もちろん美味しく完食させていただいたのですが...

     

    なぜか、「ソバが美味しいらしいから」と僕ちゃんにこのお店に行こうと強く誘った御台所さまご自身は、天ぷら定食を食べてて、おそばメインでは食べていらっしゃらないのでした😨

    もう一つ、ここの御台所さまの情報では「テレビで見たここの盛り(量)がすごかったのよ!!」と宣(のたま)わっておられた僕ちゃんの大盛りもこの天ぷら定食も、やっぱりごくフツーの美味しさとフツーの量なのでした

     

    ということで、量に少し物足りなさを感じた僕ちゃんは、鹿児島の飲食店でも普通は珍しい「両棒(じゃんぼ)もち」メニューがあったので、これを追加注文でいただいたのですが...

     

    帰りがけにレジの横に何か「お札」的なものが沢山張り出してあるなぁ?!と思ってお店の方に尋ねてみたら、「びっくりメニュー」を完食された皆様のその「タイム」が張り出してあるのでした、僕ちゃんも最初からこの「びっくりメニュー」にチャレンジするべきだったのだとここで気付いたのでした

    それにしてもこの日の鹿児島市内は最高のよか「ドライブ日和」でした!!

     

    そうか、こうしてたまーにミスリードされて自分で進むべき「道を誤って」でもそれから立ち直って、また違う道を目指す...それも「豚生」(普通の人のばやいは「人生」)なんだなぁ...と勝手に感慨に耽りつつ、この鹿児島市内を北側から南側にまで縦断してきた長旅を振り返る、もうすぐ67歳を迎える日も近いオジイさんなのでした



    リアルと仮想現実の端境期(はざかいき)

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      先般、グランチャたちと一緒に回転ずしにいって、そのあと彼らが大好きなゲーセン(って今もそんな表現するのかなぁ?)に遊びにいったのですが..

       

      「回転すし」って、「すし」をテーマにしてエンタティメント性や現代の日本人のライフスタイルにまで考慮してよーく作りこまれた、まさに現在の時勢にそったビジネスモデルだなぁと思うのです

      席などのセッティングにしても、席についてからオーダーしたものが提供されるまでの待ち時間の退屈のなさにしても、ちっちゃい子供達をつれていくのには最適な食事場所ですものね

       

      つーことで僕ちゃんもよーく利用させていただく「はま寿司」さんへ、総勢7名なのでもれなく2席に別れるのですが、それでもいきなり注文ラッシュとなるので、まずはおのおのの最初の一皿ずつを注文してーの...

      この系の好きな「ネタ」だけあとで楽しみにして食べる的な、「幼児の食べ方あるある」もありーの、食事後にはものすごい「皿タワー」が数本出来上がりました

       

      そして与次郎ヶ浜の商業施設のゲームコーナーへと移動...ここは彼らにとって間違いなく「パラダイス」ですもんね?! 普段はスイッチやケータイなどの小さい画面でやってる世界が、自分が入り込めるスペースに入ったりして大迫力の臨場感で興奮、仮想現実を満喫していました

      でもゲームコーナーにくるとアッという間に、100円玉のお金をバンバン使ってしまうんですよねぇ〜

      ってか、僕ちゃんはルール自体も、どうやって遊ぶのかもわからないままに、ただただグランチャたちのやるゲームを観て、後から「あぁ〜あ、そんなゲーム内容なのね?!」と完璧に周回遅れのグランパなのです

       

      でももうすぐ、この子たちが当たり前にチャットGPTやAIボットなんかと共生する時代が来て、シンギュラリー(人工知能が人間の能力を超えるタイミング)の時代もきて、この僕ちゃんが横に立っているシーンのデータ(写真)をながめながら、彼らが「グランパが生きてた昔は、僕たちもこんな子供騙しのゲーム機で喜んでた時代があったんだよねぇ」って言うんでしょうねぇ...

       



      沈黙の艦隊

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        3月初頭の週末「おひな祭り」の日、いつものように目が覚めてベッドから降りてカーテンを開くと、錦江湾に大きな戦艦のようなグレイの船が浮かんでいました

        よーく目を凝らして観ていると、どうも普通の戦艦の形ではないなぁと思いつつ、ケータイでアップで撮影してみると...

         

        「おおっ航空母艦だなぁや?!」 つーことでネットで調べてみたらこれは、海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」でした

        そして、さらにいろいろ調べてみると...日本の自衛隊は専守防衛上、攻撃型空母の保有は禁止されており、政府はこの改修型のいずもは「ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)」なのだと言い張っているらしいのですが

        この「いずも」型は就役当時から外観は軽空母そのものということで、米空母とは戦力に格段の差はあるが、現在のこのいずもは「洋上の航空基地」として、有事には艦載機F35B(垂直離着陸が可能なステルス性の高い戦闘機)が発進し、精密誘導爆弾で空爆できる打撃力を備えているのだそうです

        もちろん日本の戦争抑止力の為の軍備はある程度必要という論理も解るのですが、武器商人国「アメリカ政府」を支えるロビイストたちは、ほぼ軍事産業関係者という事実...

        せっかくなのでこの日、桜島の正面の鹿児島市内城南町方面の海岸まで観に行ってみました(見えませんよね?!)

         

        今の日本国の政権政党の政治屋さんたちの不甲斐無さや軽薄さ、お金に対する欲深さそして胆力のなさを観ていると、武器商人国の営業マンたちの手のひらの上でコロコロころがされて好きなように武器を売られるのは明白ですよねぇ...

        たまたま夕日の桜島に同色化して、その本当の力量を潜ませるかのような「いずも」の姿でした

         

        現場で頑張る自衛官にとっても、そして「特権階級」の政治屋とちがい、ちゃんと納税を義務化されている国民達にとってはこの「いずも」は、多大なる税金を使って強気の武器商人と腑抜けの日本国政治屋たちのやりとりのその狭間(ギャップ)が生んだ、改修型空母なんだなぁと感じざるを得ないのです

         

        ただ自衛隊の現場の皆さまには国土安全・国境の死守、そして災害復旧にしても本当に心からリスペクトすると同時に心から感謝をしています

        抑止力としての武装はしても、攻撃をした瞬間に「愚か者達の最低の行為」戦争なのです、そして人間の本性として、やることなくなって武器を持てば必ず使って侵略に臨みたくなる、というのも歴史をひも解くと事実だと確信するのです

        今から8年前、東京から鹿児島に帰るANA便でたまたま一緒になった「ジェダイマスター ヨーダ」が、たしか言っていました

        “Fear is the path to the dark side ,fear leads to anger ,anger leads to hate…hate leads to suffering.”「恐怖はダークサイドへの入り口だ、恐怖は怒りへと導き、怒りは憎しみへと導く、そして憎しみは苦しみへと導くのだ」と...

        先の大戦からたったの79年を迎える日本国内では、戦争を経験された方々(定義は終戦当時5歳以上の方)が人口のわずか2%弱となり、そして戦争に参加された方々に至っては1万人に1人もいなくなっています

         

        つまりリアルガチで肉親が自分の目前でナパームで焼け死んでいったといった地獄の光景を目の当たりにした日本国民は圧倒的に少なくなったと思いますが...そんなことが起きるのが「戦争」だと僕ちゃんですらも解っているのです、始めてしまったら「すべての終わりの始まり」が戦争だということを肝に命じて、現実を直視することを恐れずにちゃんと国の置かれた現状を知る努力をし「自分ごと」として国民はそれぞれ軍備に関しても考えを持たなきゃイカンですよね!!

         

        そして、たとえ役に立たないどんな守銭奴国会議員であっても、武器商人国のちらつかせる「カネ」のいいなりにだけは絶対にならないで欲しいとそう思うのです



        さんとくの壁

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          テレビの前のみなさぁ〜ん!! 鹿児島市下竜尾町のとある店...ってな感じで(BGMはもちろん「カルメン」ですよね?!)

           

          僕ちゃんの大好きなあの番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に鹿児島代表で出てきそうな、オーナーご夫婦の優しさがとっても伝わってくる「居食や さんとく」さん

          この日もボリュームも凄かったのでした...でも食べ物こそ、こうして写真に撮ってしまうとなかなかその本物の迫力が伝わりにくいというか、ずいぶんと「おとなしく」見えてしまう気がするのですが

           

          この日のセットは「チキンカツとオムレツ」のセット、これでほぼたったの千円、しかもこの日の僕ちゃんは「ごはんは大盛りにせずに」オーダーさせていただいたのです

           

          それでもこのキャベツの最高峰が海抜17センチメートルくらいありました、その開聞岳を思わせるような美しい「トロコニーデ」の山形(さんけい)、そしてごはんは見た目以上に深さと重みがあり、まるで「池田湖」のような神秘性を感じるほどの容量があるのです

           

          前に初めて訪れたとき、そんな「さんとく」さんの常識をわきまえずにごはんを大盛りでお願いした時には、本当に焦ってしまいました、ポリシーとして食べ残しをしないとする僕ちゃんにとって「The Great Wall(万里の長城)」的にとてつもなく高いハードルでした(もちろん完食しましたが😚)

          今年こそは、そんなさりげなくオモウマい店、ここ「さんとく」さんでの玉龍高校硬式野球部の甲子園への出場祝いができるのでしょうか?!

            

          ちなみに、これらは僕ちゃんの大好きな「さんとく」さんの「茶色い食べ物パラダイスメニュー」のラインアップ!!

          我が母校「鹿児島玉龍高校」は1971年(昭和46年)の夏の大会では鹿児島県代表として花巻東と今治西に勝利し、3回戦で桐蔭学園(神奈川)に1-0で破れ、ベスト8まで勝ち残った、まさに「文武両道」の公立高校ですものね?! しかもその年にも東大には5人入学している...

           

          玉龍山のグラウンドで無心で白球を追い、真っ黒になった玉龍高校球児たちのその見事な食べっぷりを、ぜひともこの「さんとく」さんで見させていただきたいのです!! 「さんとく」さんだったら僕ちゃんの財布でも大丈夫だし、みんなお腹いっぱいになれるから責任って全員分奢らせていただきますからねぇ!

           

          さあ、玉龍高校野球部のみなさぁーん!! 今年こそ「甲子園の壁」を超えて僕ちゃんを甲子園に連れてってねぇ!!



          92年目の「サントリ」2番手

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            3月10日はうちの本寿院さま(僕ちゃんの母上さま)の満91歳のお誕生日ということで、この日まずは美味しいお寿司を仕入れに、つーか自分たちも朝ごはんとして「回らない」お寿司を食べて、握りを母にも持って行ってあげようということになったのです

            つーことで、いつも長蛇の列ができるこの魚類市場の市場食堂さんにすこし早めにおじゃましたのです

             

            相変わらずすごい人気なのです、店内で様子を観察していると、半分以上は県外からの方々が締めておられるようで、中には韓国人や中国人そして白人の外国からの方々もおられました

            そして、ここに来たら僕ちゃんは迷うことなく「海鮮丼とかけそば」、そして御台所さまは刺身定食を召し上がっておられました

             

            海鮮丼を食べ始めてほどなくしてからかけそばがでてきたので、海鮮丼の食べてしまった部分に御台所さまからいただいた白ご飯で「穴埋め」をしてありますが...

            「刺身定食」これも間違いなく美味しいやつですよねぇ〜😚 そして別途、握りを一つ、おりにしていただいて、この前によかど鹿児島1階の植物デザインラボ「mon」で買わせていただいたお花と一緒に、お誕生日の本寿院さまのところへ持って行かせていただきました!!

            この写真はボーズをとっているので、神妙な顔で写ってしまっていますが、本寿院さまはとっても喜んでくれました!!

             

            ところでこのブログにも何度も書きましたが、うちの本寿院さまは昭和8年、東京の阿佐ヶ谷生まれの「本物の」阿佐ヶ谷3姉妹の長女

             

            うちの先代(父親)が中央大学生時代に阿佐ヶ谷の中央線沿線沿いにいまでもある「プール」で見初めて、恋に落ち彼女が21歳の時に鹿児島に連れて帰ってきたのです

            つまりうちの本寿院さまは「逆篤姫」として来鹿「満70周年」を迎えたということなのです

             

            しかもうちの本寿院さまの母君「アサ」さんは、明治42年(1909年)生まれの酉年、本寿院さまは昭和8年(1933年)生まれの酉年、そして僕ちゃんは昭和32年(1957年)生まれの、なんと3世代とも酉年なのです

            阿佐ヶ谷のばーちゃんには大学生に入学したての頃、お金がなくなったといっちゃぁ夜、いきなりばーちゃんちに駆け込んで「何か食べさせて!」ってよく駆け込んで迷惑をかけっぱなしだったし...(この写真ではばーちゃんの顔は先代に隠れちゃってます)

             

            三代にわたる「24歳ずつ違う酉年」人生もこうしてたどってみると意外と短い物語、そう考えると一生って結構アッと言う間なんだろなぁと思っちゃうのです



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            まからずや城山町本店
            天文館から歴史と文化の道を歩いて約15分、かつての薩摩島津家の本丸跡地の御楼門(ごろうもん)のすぐそば、鹿児島市内城山町..「こんなとこに花城があったの?!」っていうような場所に2021年3月に移転した「まからずや本店ビル」 そのお花たちのパリエーションもボリュームもそして圧倒的な世界観の「Mstyleブライダルフラワーデザイン」もここの「クラフツマンスペース」でプロデュースされています。まからずやの一つひとつ個性的な各支店のお花も切り花はすべてここから出荷されるのです。幻想的でスタイリッシュモダンな花溢れる空間に遊びにこられませんか?! 自然光豊かなここでの花写真の撮影だってSNS発信だってO.K.です、楽しめますよ!!
            「植物デザインラボ mon」
            鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル「よかど鹿児島」1階入り口に位置する「植物デザインラボ mon hinoyouran+makarazuya」...お花をテーマにして全く新しい生活スタイルの中の価値を提案するショップです。そして今超人気の毎日お花を楽しめるサブスクリプション「mon petit vase」(月額2,750円税込み)もお家時間を彩ってくれます。いづろ天文館のエリアでお買い物の際にはぜひ気軽におたち寄りください。
            Original Wedding By Mstyle Flower
            ご結婚を控えていたり、あるいはそろそろ結婚を考えなきゃなぁ...と思っておられる皆さまに、絶対に一度観ていただきたい「Mstyle-shop.com」のブライダルフラワーのページ。 Mstyleでは、さまざまな雰囲気の会場装飾を一つひとつデザイナーたちがお二人のストーリーをデッサンに起こし、最高のオペーレーションと空間デザインでの新しい形での一生の記念日をお花で飾らせていただきます。 ウェブサイト「Mstyle-shop.com」トップページの「ブライダル」から入ってそれぞれの会場のサムネイルをクリックすると超ビックリの数のバラエティと個性に富んだMstyleの素敵な会場装飾例データが観れますよ!! 過去から直近までの圧倒的データの中から必ずお好みの会場装飾、ブーケその他のフラワーアイテムが見つかります!! ぜひとも目の保養のおつもりでも結構ですので「Mstyle.com」のブライダルページをご覧になってみてくださいね。
            山形屋店メルカート MERCE(メルチェ)
            鹿児島の地元で愛され続けて280年の山形屋1号館1階(2号館側)に「メルカートメルチェ」として営業しております。街の真ん中で色とりどりの珍しいお花達を取り揃えて皆様のご利用をお待ちしております、1本のお花のご利用でもどうぞお気軽にお声かけくださいませ。
            Mstyleマルヤガーデンズ店
            Mstyleマルヤガーデンズ店では、鹿児島のオシャレな方々のライフスタイルの一つのアイテムとしてお花やグリーンを提案できたらと考えております。インテリアの一つとして「生きた」お花をスタイリッシュに飾っていただきたい、またもちろん記念日やプレゼントにもMstyleのスタイリッシュモダンなお花のプレゼントをぜひご利用ください。
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